経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■現代に生きる会津と長州の感情 経営士・コンサルタント日記 8月23日(火)

2011-08-23 17:28:41 | 新米コンサルタントの日記

 

■■現代に生きる会津と長州の感情 経営士・コンサルタント日記 8月23日(火)<o:p></o:p>

 

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 8月23日は「白虎隊自刃の日」です。16~17歳の少年と言って良い若者が自刃した話しはよくご存知でしょう。<o:p></o:p>

 

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 1868(明治元)年のこの日、戊辰戦争で幕府への忠誠心を忘れずに官軍を相手に闘っていた会津藩ですが、時代の流れには逆らえませんでした。城下の火を見て鶴ヶ城が炎上したと思い込み、20名の隊員が自陣をしました。映画にもなり、子供の頃、涙を流したことを記憶しています。<o:p></o:p>

 

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 会津出身のある会員(内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会)のいる席で、ある会員が山口県の会員の実績を褒め称えたときに、会津出身の会員が憮然としました。始めはなぜなのか分かりませんでした。<o:p></o:p>

 

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 現代でも、会津と長州の方々には、その感情が残っているのだということを目の当たりにしたことがあります。<o:p></o:p>

 

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 飯盛山に立てこもった白虎隊の士中二番隊員達が、なぜ鶴ヶ城が炎上したと錯覚したのはなぜなのか私には分かりません。若さからの思い込みなのかも知れません。<o:p></o:p>

 

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 我々は、思い込みで判断してしまうことがままあります。経営コンサルタントという職業柄、そうあってはならないと思いつつも、先入観を振り払うことは難しいです。<o:p></o:p>

 

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 「WHYを5回繰り返す」ということがよく言われますが、思い込みを排除するためには有効な方法の一つです。クリティカル・シンキングでは、現状をそのまま容認せずに「Why so? So what? を繰り返す」という原則があります。これも併せて実践されるとよいのではないでしょうか?(弊著「クリティカル・シンキングがよ~くわかる本(秀和システム)」参照)<o:p></o:p>

 

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■■ 経営コンサルタントとのプロジェクト契約 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道 No.45

2011-08-23 16:15:41 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■ 経営コンサルタントとのプロジェクト契約 発展し続ける企業が辿る“秘密 の道 No.45<o:p></o:p>

 

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~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~<o:p></o:p>

 

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【 重要 】<o:p></o:p>

 

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 この連載ブログは、原則としてアメブロの読者登録(アメンバー)された方に全文を無料で提供しています。アメンバーになるのは簡単ですので、アメブロサイトでご登録ください。前回との続きの場合には、理解度を高めるために一部重複して掲載します。<o:p></o:p>

 

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■4-4 コンサルタントとのプロジェクト契約で問題を解決し企業体質強化をはかる  通算45<o:p></o:p>

 

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 企業が抱える問題・課題は多岐にわたり、比較的短期に解決ができる場合にはスポット契約でよいのですが、数ヶ月から1年と長期にわたるような課題の場合にはプロジェクト契約がよいでしょう。<o:p></o:p>

 

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 中堅・中小企業の多くは社内にいる人材だけでは全ての業務をまかなうのに充分でないことがあります。そのためにいろいろな問題があることがわかっていながら、あるいは経営診断などで問題を指摘されながら、そのままにせざるを得ないということが多々起こります。<o:p></o:p>

 

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 中堅・中小企業では、様々な問題を抱えていることが多いでしょう。たとえば、・・・・・図版及び続きはクリックして読者登録(アメンバー)が必要です> ←クリック<o:p></o:p>

 

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<続く> 次回掲載をお楽しみに<o:p></o:p>

 

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【 注 】<o:p></o:p>

 

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。<o:p></o:p>

 

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■■名言と経営 ユニクロ柳井氏の名言「Change or Die」

2011-08-23 14:54:06 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■名言と経営 ユニクロ柳井氏の名言「Change or Die<o:p></o:p>

 

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 毎週火曜日にお送りしている「名言と経営」は、「経営四字熟語」とともに大変好評です。<o:p></o:p>

 

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“チャレンジしない限り将来はない”<o:p></o:p>

 

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 ユニクロを知らない人は、珍しいと言われるほど、誰もが知っている企業です。その親会社のファーストリテイリングの会長兼社長である柳井正氏の名言に「Change or Die」ということばがあります。直訳すれば「変革かそれとも死か」ということになりますが、「変革」をしなければ他方の「死」しかないということをおっしゃっているとおもいます。すなわち「チャレンジしない限り将来はない」ということです。<o:p></o:p>

 

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 人間は、変化を好まない性癖があります。現状に満足し甘んじて、ぬるま湯に浸かり続けてしまい、結果としてダメになってしまうのです。老舗と言われる企業に時々見られます。例えば、乳製品業界の雪印乳業があります。二度の不祥事のために、グループ全体の連結売上高が1兆円を超える巨大食品グループであったのが、雪印メグミルクへ吸収合併されてしまいました。<o:p></o:p>

 

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 もともとは、山口県のメンズショップでした。それを今日のように、GAPに代表されるような世界的な衣料品企業を目指せる企業に成長させたのが柳井氏と言えます。企業理念の「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」をもとに多角化経営で展開してきました。彼の経営者としてのすばらしさを肌で感じる機会はこれまでにありませんが、「Change or Die」は、私の心をとらえました。<o:p></o:p>

 

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 シェークスピアの「To Be OR Not To Be. That’s the question.」(生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ)を思い出させますね。<o:p></o:p>

 

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 話は脱線しますが、私のよく知っている経営士が、ユニクロを題材とした論文で通産大臣賞に入賞した先生がいます。経営者だけではなく、経営士・コンサルタントとしても学ぶべきところが多いと言うことでしょう。<o:p></o:p>

 

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■■社長の感涙 連載小説 経営コンサルタント竹根好助の「先見思考経営」 No.81 昼休みのブログ

2011-08-23 13:31:53 | 小説・先見思考

 

■■社長の感涙 連載小説 経営コンサルタント竹根好助の「先見思考経営」 No.81 昼休みのブログ<o:p></o:p>

 

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 昼は休みに読むブログ連載小説です。経営コンサルタントとどのようにつきあうと経営者・管理職として、プロ士業として一歩上を目指せるのか、小説を通じて体感してください。<o:p></o:p>

 

 昼は休みに読むブログ連載小説です。経営コンサルタントとどのようにつきあうと経営者・管理職として、プロ士業として一歩上を目指せるのか、小説を通じて体感してください。<o:p></o:p>

 

【本書の読み方】 脚注参照<o:p></o:p>

 

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■8 初めての人前での発表 6 通算81回 社長の感涙 <o:p></o:p>

 

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 印刷会社であるラッキーの社長である幸と竹根は靖国神社境内を散策しながら、二人が再会した1980年代のことを思い出している。<o:p></o:p>

 

 ラッキー取締役を対象とした取締役研修は、ビジネスドックという竹根が開発した思考ツールを使いながら進められる。<o:p></o:p>

 

 ビジネスドックを使った社員研修で、刷増営業部長が発表者として登壇した。しどろもどろであったが、講師の一言で平常心を取り戻し、不充分ながらも発表を終えた。<o:p></o:p>

 

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【回想2 1980年代】 <o:p></o:p>

 

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「ただいまの発表についての私のコメントをお出しする前に、幸社長のご意見なり、ご感想なりをお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか」<o:p></o:p>

 

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 拍手がおこった。<o:p></o:p>

 

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「先生、急に振らないでくださいよ。エー、そうですね、まずは、よくここまでまとめてくれ・・ま・・・」<o:p></o:p>

 

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 幸の声が感涙で次第に消えてきた。ハンカチをめがねの下から当てた拍子にめがねが落ちそうになった。また、歓声が上がった。歓声は、めがねが落ちたことが契機であるが、社長が喜ぶ様に対して拍手の代わりであることが竹根にも伝わってきた。<o:p></o:p>

 

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「幸社長の言葉を聞かなくても、皆さんの努力に対して、いかに社長の評価が高いかはおわかりと思います」<o:p></o:p>

 

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 拍手が誰ともなく出てきて、また歓声につながった。竹根は、歓声が静まるのを待ってから口を開いた。<o:p></o:p>

 

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「正直なところ、はじめは本当にまとまるのかと心配でした。金山さんは、どのへんでご苦労されました?」<o:p></o:p>

 

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 小太りの体を揺するようにして立ち上がった。それまでは、発言の時に立つことはなかったので、金山の太り気味の様子がこれほどであることをそのときになって気がついた。<o:p></o:p>

 

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「アイディアを出すのも大変ですが、短文にまとめるということの難しさを思い知らされました。それまでは、わかっていれば何も他の言葉に置き換える必要なんかないと、実は先生に反発していたのです」<o:p></o:p>

 

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「そうですね。要約をしたり、今回のようにたくさんの要素をもとにまとめたりすることは結構難しいことですね」<o:p></o:p>

 

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「良い体験をさせてもらいました」と言って座った。<o:p></o:p>

 

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「いえ、まだ、これで終わりというのではなく、これが始まりなのです」<o:p></o:p>

 

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 竹根の言葉に一同がまた爆笑を返した。<o:p></o:p>

 

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 竹根から、表現方法にはまだ問題があるが、内容的にはいろいろな角度から出てきていて、合格ラインを超えているが、時代背景や今後の技術動向などについて勘案して欲しかった旨のコメントが出た。<o:p></o:p>

 

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 竹根のコメントを聞いて、さすがツボを押さえた見方をするものだと、幸はまた学ぶところがあった。<o:p></o:p>

 

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< 次回に続く お楽しみに ><o:p></o:p>

 

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■■ 脚注<o:p></o:p>

 

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。<o:p></o:p>

 

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■■経営者が経営コンサルタントの仲間になるには?  経営士・コンサルタントの現役・志望者に関するQ&A

2011-08-23 10:48:06 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■経営者が経営コンサルタントの仲間になるには?  経営士・コンサルタントの現役・志望者に関するQ&A<o:p></o:p>

 

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 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。<o:p></o:p>

 

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【質問】<o:p></o:p>

 

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 内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会は、経営コンサルタントの団体と聞いています。でも一般企業の経営者・管理職も会員になれると聞いています。中小企業の経営者ですが、どのようにすれば会員になれるのでしょうか?<o:p></o:p>

 

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【回答】<o:p></o:p>

 

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 平成14年9月より、当協会では「一般会員」という会員種ができました。前述のように士業団体では資格試験に合格しなければ入会できません。しかし、この制度の導入により、書類審査と面接に合格すれば入会できることになりました。<o:p></o:p>

 

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 そのため、将来コンサルタントを目指す人やプロの経営者・管理職を目指す高邁な思想をお持ちの方が、特別な受験準備をしなくても入会できるようになりました。<o:p></o:p>

 

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 入会するためには、入会申込書(一般会員用)他を入会昇格審査委員会宛に送付し、結果を待つだけでよいのです。通常、申込後2~3週間以内に結果がわかります。特に問題がない限り入会できるでしょう。<o:p></o:p>

 

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 入会後、講習会・研修会・講演会等で勉強したり、交流会で人脈拡充したりすることができます。<o:p></o:p>

 

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 経営士補資格取得保証講座 ←クリック<o:p></o:p>

 

 入会案内 ←クリック<o:p></o:p>

 

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【このコーナーの目的】<o:p></o:p>

 

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「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>

 

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 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>

 

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 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>

 

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■■ 社長さん達のためのページ ←クリック<o:p></o:p>

 

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