引き続き 早春賦です。
つくし
相方は子供の頃 このつくしの坊主(頭の部分)と
はかま(節のようなところ)を取って 酢の物にしたり
卵とじにして 食べたそうです。
シャリシャリしてとても美味しかったそうです。ヤマ女ですね。
つくしを食べるなんて City Boy(!)の私には信じられないことです。
でも卵とじは食べてみたい気もします....
クロッカス
えぞえんごさく
福寿草
内地ではこの福寿草が春告げ草としてなじみ深いですね。
ヒマラヤユキノシタ タマザキサクラソウ エゾムラサキツツジ
北海道の春はいろんな花が一度に咲き始めます。
そろそろ桜も開き始める頃でしょうね。
札幌の円山公園では桜の下でジンギスカン鍋をするそうです。
行ってみたいです。
という訳で最後まで 食べ物の話を絡めた話題にしてしましました。
次回は久し振りに自作版画を取り上げます。
札幌は例年より2週間近く早く桜が開花しました。
昨年のNORIKO先生の写真(http://blog.goo.ne.jp/kei-print/d/20070511)がそうだと思います。
実は、昨年この写真に見とれました。まだこんな場所があったとは......
この近くに住んだことがあり,季節になると丘が一面に
エンゴサクのブルーに染まり宝石のように輝きました。
地元の年配の方は、確か"アイヌイモ”と呼んでいまして、
エンゴサクにしても、どちらもオシャレな名前じゃないと子供心に不満で、友達と辞書を調べ、 "赤毛のアン"よろしく”ブルー
ジェムの丘"と名付け学校が終わると駆け付け
花束を作ったり、寝転がったりしてヤマの中で気分はほとんどプリンスエドワード島でした。
そこからそんなに遠くない私の生まれ故郷は、バブルの頃
"赤毛のアンのテーマパークを作ったようですが........
実家の母にエンゴサクの話をしましたら、花も茎もおひたしにして食べ、シャリシャリして美味しかったとのことでした。
土筆といいシャリシャリがキーワードのようですね。