０９ 我が家の師走

今年も慌ただしく過ぎてしまいました。

８月以降はManagementの仕事で忙殺され　新作ができなかったのが一番悔やまれます。
原画は溜まっているんですけどね...

このブログでも「色あせ」「シルクスクリーン版画の出来るまでー補足ー」が
途中でストップしたまま....

来年もManagementの仕事が続きそうで　いかに新作を沢山完成させるかが課題になりそうです。


というところで　押し迫った我が家の師走風景です。



今年は早めに沢庵漬けの準備をしました。
農協で漬け物用に干した大根を購入　２種類の大根があるので味の違いが楽しみです。
１月中頃が食べごろでしょう。

　

お馴染みの白菜漬け
今年はこの辺では非常に出来が良くて　味の濃い白菜が手に入りました。
お正月には程良い味になると思います。

蛇足ではありますが　私の住んでいる所は山奥の過疎地ではありません。
そのように画像では見えますが....
上野まで４０分　札幌ー千歳間よりも遥かに近いのです。
（何の意味もありませんが....）

さて　以前「こちら」と　「こちら」で紹介しました「お正月飾り」
今年もいただきました。


息子のお嫁さんの親戚の方が作っておられるものです。

縁起物の橙（代々続く）・昆布（喜ぶ）・赤い南天の実（難を転じる）・
注連縄・紙垂（しだ）・裏白（しだ）
そして赤米　古代米とも云って　おめでたい時に作るお赤飯の原型となったお米
藁もお飾り用に育てられた稲から作られるそうです。

すべて手作りで　生活を大事にする日本古来からの先人の心持ちに　
直に触れるようで　気持ちが温かく柔らかくなるようです。

貴重なお飾り　ありがとうございました。



そして暖かい日差しのなかの「外猫君」
彼の遠くを見つめる目が魅力的です。