荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

引退の巻、よたび。

2017年02月27日 | 日毎ニュースに正義の理想を




アニメ屋の宮崎駿が、新作長編の準備に入った事が発表されたとか。

これ程【辞める辞める詐欺】を繰り返すジジイも珍しい。

2013年9月に、『何度もやめるといって騒ぎを起こして生きてるんでどうせまただろう、と思われてるんですが今回は本気です』と、ハッキリ引退会見を行ってたのに。

【ワシゃ引退する】【引退すんの辞めた】【やっぱワシゃ引退する】・・・。

コレを繰り返す事によって、どれほどの利益を得ているのでしょうね。

問題はコレを許しているファン。

フツー、怒りまっせ。

マトモな感覚なら、『またかよいい加減にしやがれ』ってなモンです。

やっぱ宮崎駿教の信者は『許す』事に寛容なんでしょう。

上手く調教しましたねぇ。



去勢され、闘う事を忘れた脳内お花畑国家・ニッポンにピッタリの文化、それがアニメであります。

嫌だ嫌だ・・・。



『立法者にしろ、革命家にしろ、平等と自由を同時に約束する者は、空想家か、さもなくば詐欺師だ』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツの詩人・1749~1832)

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克美しげるの巻。

2017年02月27日 | 日毎ニュースに正義の理想を




本日は克美しげるの命日。

『克美しげるって誰?』

と言うお若い方も多いでしょう。

僕もよく存知上げません。

とはいえ、なんで名前位は知っているかといえば、ソコソコ有名歌手だったのにヒト殺しだから。

60万枚を超えるヒット曲もあり、2年連続NHK紅白歌合戦出演・・・。

輝かしい経歴といえましょうが、その後は人気が低迷。

数千万円の借金を作り、返済の為、愛人をトルコに沈めております。

その愛人が『マスコミにぜ~んぶバラしてやるっ!』と言っちゃったから、さあ大変。

克美しげるは愛人を殺してしまうのです。

よくあるっちゃ、よくあるパターンですな・・・。

杜撰な遺体放置だった為、即逮捕、10年の実刑判決を受けました。

7年後、仮釈。

その次は、覚醒剤取締法違反で逮捕されて、懲役8ヶ月の実刑判決を受けております。

つくづくバカなオトコですねぇ。

驚くのは、こんなバカでも4回も結婚している事。

ワルってのはモテるんですねぇ。

その後は、心臓病・脳梗塞・顔面麻痺等の疾病に相次いで襲われ、2013年、脳出血で死にました。

享年75歳。

好き勝手に生きた割には、結構長生きですよね。

世の中、家族の為に一所懸命働いているヒトが、若くして亡くなるというのに・・・。

ホント、この世は不公平でありますな。



『雨は金持ちの上にも降れば、貧乏人の上にも降る。善人の上にも降れば、悪人の上にも降る。とはいえ、雨は決して公平とはいえぬ。もともとが不公平な世の中の上に降るからだ』老舎(中国の小説家・1899~1966)

空港の巻。

2017年02月27日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




*今回は、2012年に別んトコで書いていたブログに加筆・修正したモノをお送りします。



どちらかというと旅が好きです。

国内を鉄道で旅する際は、大体思いつきで出発します。

しかしながら、航空便となりますとそうはいきません。

航空チケットを、プロパーで購入すると高いですからね。

さて、羽田空港が国際線に本格的就航を始めてから、4年半が経ちました。

僕が初めて海外旅行に行ったのが1975年。

実に、42年も前のお話しであります。

まだ成田空港もなく、羽田空港が国際線・国内線いずれをも担っておりました。

さて、羽田空港の国際線本格的就航を喜ぶヒトが多い様ですが、僕は成田空港派。

皆さん『成田は遠い』と言いますが、僕はその距離が好きなのです。

鉄道で行っても、リムジンバスで行っても1時間以上要します。

その時間が旅情をかきたてるのです。

『あぁ、これから海外に行くんだなぁ』と。

プライベートであろうと仕事であろうと、この感覚は変わりません。

一方、羽田空港は仕事で地方に行くイメージが強いんですよね。

現場仕事がほとんどでしたので、思いっきり肉体労働者の格好で搭乗する訳で、CAには一顧だにされませんでした。

へーんだ国内線のスッチーなんざ、こっちから願い下げでい



僕がいちばん好きな空港は、デンマークのカストラップ空港。



落ち着いており、デザインも非常に優れていると思います。

ニッポンには、こういう洒落た空港がないのが残念で仕方ありません。



『僕にあっては飛行機は自分を創り上げる手段だ。農夫が鋤を用いて田畑を耕すように、僕は飛行機を用いて自分を耕すのだ』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(フランスの作家・1900~1944)

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旅の巻。
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禁煙の巻、ふたたび。

2017年02月27日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




禁煙して1年半程が過ぎました。

とはいえ、酒場で貰いタバコを吸う事もないではありません・・・。

酒場で吸うヤツさえ居なければ、僕も手を出す事はないのですが。

ま、ヒトのせいにしちゃダメですね。

でも、ヒトのタバコの煙に慣れるには、自分も吸うしかないんすよ。

飲食店は全面禁煙にしてくんねぇかな~。



そんな中、近所にこんな張り紙が。



てか、壁ではなく地面に張ってあります。

ビルの所有者は相当、ご立腹の様です。

気持ちはホント、分かりますね~。

いまだに歩きタバコしてるヤツなんて、殺されても良いと思いますよ。

なぜタバコの始末位自分で出来ないのでしょう。

つくづく理解に苦しみます。



『最後に、いかなる女性も絶対、禁酒主義者とは、あるいは煙草を吸わぬ男とは結婚すべきではない』ロバート・ルイス・スティーヴンソン(英国の小説家・1850~1894)

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禁煙の巻。

一日一捨の巻、20170227。

2017年02月27日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




さぁ、ばんばん捨てましょう。

…と景気良く行きたいトコですが、本日はたったの1点

ロンT



アバクロの新年福袋に入っていたロンT。

伸びが悪く、着脱がめんどい為、最初の頃から処分のターゲットでした。

『ときめかない』って事ですな。

今回、熱海旅行に来て行き、翌日捨てて参りました。

こうする事で、手ぶらの旅が楽しめるのです。



『使い捨てにされる前に、捨てるべきものは私から捨ててやる』落合恵子(ニッポンの作家・1945~)

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ハンガーの巻、みたび。

2017年02月27日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




今の部屋に引っ越して、お洒落なハンガーラックを買いました。

ホントはこういうのは要らないんですが、どうしても洋服の格納が出来ない場合に必要だからです。

まず1本買いまして、様子を見ました。

コレが非常に便利。

なので、もう1本買う事に。



さて、しばらくこのまま使用していたのですが、普段は別段問題ありません。

ただ、洗濯物を干す時に『もうちょっと、たくさん干したいな~』とも思っておりました。

んで、思い付いたのがパイプに、このハンガーラックを差し込む事です。



コレがハンガーラック。



コレがパイプ。黒も売ってましたが、透明にしてホントに良かった。全然、主張しません。



このパイプにハンガーラックを差し込むと・・・。



こうなります!



素晴らしい。

こういうライフハックってか、おばあちゃんの知恵みたいなの大好きです。



『無知な人ほど人を軽蔑する。知恵のある人は包容力を持つものだ』フィリックス・レクエア(カナダの詩人・1914~1988)

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ハンガーの巻。
ハンガーの巻、ふたたび。

ヘアカラーの巻。

2017年02月27日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




初めて自分で髪を染めました。

普段は美容院で染めて貰っていますが、何せおカネがかかるので『一丁、自分でやってみっかな』と。

いちおう彼女のアシストもありましたが。



まずは、ヘアカラーを買うべく、自宅近くのトモズへ。

初めて見ましたが、いろんな種類があるもんですな。

どうもホーユーが、ヘアカラー界を席巻している様なので、天邪鬼の僕はマンダムにしました。

マンダム・ルシードの【ワンプッシュケアカラー ナチュラルブラック】を買う事に。



クシにプシュ~とクリームを出し、とかし、後は放置するのみ。

『こんなんでホントに大丈夫なのかな~』と不安になる簡単さです。

さて、シャワーでクリームを洗い流すと・・・。

あら、ビックリ!

凄いキレイに仕上がっているじゃありませんか。

髪質が艶やかになってます。

素晴らしい。



さて、この漆黒の髪を維持すべく、やはりマンダム・ルシードの【ボリュームアップカラートリートメント ナチュラルブラック】も買いました。



『お風呂でシャンプー後に少しずつ白髪を目立たなくしながら髪もボリュームアップするカラートリートメント』とあります。

いやぁ、こんな簡単にヘアカラーが出来るなんて、良い世の中です。

美容院はたまったもんじゃないでしょうが。



『さあ、踊れ!日が燃えつきる!身内にたぎるいのちの衝動も、狂気も、若い日に知らなかった者は、髪の毛がしらがになって初めて、嘆きため息をつくが、それではもう遅い』李白(中国の詩人・701~762)