荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

熱海の巻。

2014年12月07日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




母親の誕生日って事で父親を含め3人で1泊2日、熱海旅行に行く事になりました。

ガキの頃から家族旅行で数え切れないくらい熱海には行ってます。

また、オトナになってからも高校の同級生5~6人で大騒ぎをしに行った事もあります。

あの時行ったストリップ劇場はまだあるのかなぁ・・・。

草津のストリップ劇場はなくなってたなぁ・・・。

ババア・・・もといお姉さま方の吹き矢だの書道だのの名人芸が脳裏に蘇ります。

ちなみに書は



でありました。

『ホレ見ろ!さあ見ろ!』といった御開帳は、就職活動の面接よりしんどかったなぁ。



さて、僕が生まれる以前は、熱海ったら新婚旅行先の代名詞。

ニッポンのハワイって言われてましたよね。

そりゃ景気が良かったそうです。

まだ海外旅行においそれとは行ける時代ではなかったですから。

しかしながら、結局バブル期を頂点に衰退の一途を辿りました。

ニッポン人も豊かになり、レジャーの幅も広がったわけです。

一時期の熱海の廃れ具合は、そりゃひどかった。

海岸線で経営していた老舗ホテルが全滅した様な気すらします。

最近は、多少持ち直した感はありますね。

今回も急に熱海旅行が決まったわけですが、唯一部屋が空いていたのが宿泊したホテルミクラス。カプセル怪獣ではありません。



あとのそこそこ高級な宿はいっぱいだそうです。



東京から新幹線で45分程度

十分、通勤圏内ではあります。

住むにも良さそうな気がしますし、実際、住んでいるヒトも多いと聞きます。

安いリゾートマンションの出物もありますし、ここはひとつ『YOU!移住しちゃいなよ!』



僕の部屋は1泊2日旅行から帰って来てもこの通り!


最新の画像もっと見る