荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ハンガーの巻。

2013年06月29日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
部屋のシンプル化計画・断捨離計画がかなり頓挫しております。

『捨てるモノがない』ただただこの一言につきます。

勿論、僕の敬愛する著述家・ドミニック・ローホー先生からすれば『まだまだ』とおっしゃる事でしょう。

さて、暇死にしそうなある土曜日、ふと断捨離をしようと思いつきました。

午後からお酒を飲んでいたので、気が大きくなってなんでも捨てられる、と思ったからです。

まずは、食器。小皿ふたつとグラタンなんぞを作る為の耐熱皿ひとつ。

『なんだ、それだけかよ』とおっしゃる方も多くいらっしゃるでしょうが、それほど、以前に捨ててはいるのです。

次に、フィッツケースをひとつ減らそうと決意しました。

それまで、比較的スペースが余っていた場所に諸々ブツを詰め込みます。・・・そう、あくまで整然と。あくまで美しく。

なんとか、ひとつのフィッツケースを空ける事に成功。

最後は2002年に沖縄本島・国際通りで購入した【海人Tシャツ】。

大して着用していませんが、結構クタってましたな。

一方、捨てる神あれば買われる神あり、という事で木製ハンガーを購入しました。

ハンガーを同じモノで揃える、という野望は随分と前から持っておりました。

しかしながら、なかなかハンガー迄気が回らないってのも事実です。

今回、遂に購入を決意。まずはジャケット用木製ハンガーを10本1セットで揃えました。

僕が今迄使用していたほとんどのハンガーは、バブル期に流行ったアメフトのプロテクター並の肩幅を持つジャケット用でありまして、幅が47cmもあるビッグサイズです。

これに現在主流のタイトなジャケットを掛けますと、三角筋のところがボコっと出て来るんですね。

これはあまりにも美しくない。

で、実際に掛けてみますと・・・。



美しい・・・。

次はシャツ用ハンガーを50本1セットで勝負したいと思います。

ハンガーといえば【刑事物語】のハンガーヌンチャク。



『ちがーーーう!木のヤツーーー!』が最高でした。


最新の画像もっと見る