荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

酒池肉林の巻、ふたたび。

2017年02月20日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




飲み屋の常連と、熱海に1泊旅に行って来ました。

メンバーは40歳がふたり、67歳がひとり、そして本年50歳を迎える僕、のオジサン4人。

飲み屋の常連ですから、全員お酒大好きなのでクルマではなく、電車で行きました。

まずは、東京駅地下・大丸東京店ほっぺタウンにて弁当とお酒を購入。

新幹線だと早く着き過ぎるので、特急のグリーン車にしました。

さぁ、宴会の始まりです。乾杯!



熱海着は15時位でした。

迎車は断り、ホテル迄テクテク歩いて行く事に。

実に良いお天気であります。

ホテルは熱海の海沿い。

すなわち、歴史だけはあります。歴史だけは。

ま、要するに古くてボロいって事です。

とはいえ、オーシャンビューですので眺めは非常に良かったなぁ。



チェックイン後は早速温泉に入ります。

んで、ふたたびの乾杯!

やがてお食事タイムがやって参りました。

お楽しみは、この30分後。

勘の良い殿方ならもうお分かりでしょう。

そう、ピンクコンパニオンの登場となるのです。



さぁ、オンナのコたちがやって来ました。

今回はケチケチせず、1対1です。

ソコソコ可愛いコ・ギャル丸出しのコ・ちょいブス&デブのコ・台湾から来たいちばん年嵩のコ、の4人。

僕には台湾から来たいちばん年嵩のコがつきました。

年嵩だからといって、ババアでもなかったですが。

しばらくは、キャバクラとなんら変わりのないトークが繰り広げられます。

『これじゃ、フツーのコンパニオンと変わんねぇじゃん』

と感じ出したところ、絶妙なタイミングでオッパイタイムとなります。

う~ん、実にシステマティック。

さぁ、最高潮を迎えた頃にギャル丸出しのコが

『エンチョーしてみんなでお風呂に入ろ!』

と言い出しました。

事前にオジサン4人は

『延長はやめような』

とコンセンサスを取っていたのに、結局流されるまま延長してお風呂に行く事に。

ここで断れるヒトは、きっと出世するのでしょう。

出世出来ないオジサン4人は、オンナのコと乱痴気騒ぎとなるのです(まぁ、全員自由業なのですが)。

もうオッパイどころか、○○○も触り放題。

ヒトがイチャイチャしてるのを見るのも、自分がイチャイチャしてるのを見られるのも初めてですが、酔っているので気になりません。

それより、目の前のオッパイや○○○の方が大事ですから。









結局、その後も延長を促されましたが、さすがに断る事に。

朝迄オンナのコをつけて、15万円かかった客もいたとか。

恐ろしい・・・。



いやぁ、彼女には絶対内緒の出来事であります。

あと、ちょいブス&デブのコがついたヤツは、永遠にイジられ続ける事でしょう。



翌日は小田原の【だるま】で、天丼を頂いて帰京しましたとさ。





『世の中は色と酒とが敵なり どうぞ敵にめぐりあいたい』大田南畝(ニッポンの文人・1749~1823)

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