荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

旅の巻。

2013年02月11日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
インフルエンザもかなり終盤を迎えつつあります。

呼吸も出来ない悪寒、電流の如き身体の痛み、肺の奥から出て来る咳、脳味噌も混じってんじゃねぇかとも思える鼻水、五寸釘を打ち込まれる様な頭痛・・・。

いやはや壮絶な5日間でありました。

僕は自身を、拷問に耐える007=ダニエル・クレイグに投影し、耐えました。

ちなみに僕はダニエル君と同学年です。

まぁ、とにかく寝ている事が第一義ですから、部屋も散らかりっぱなし。

元気になったら徹底的に片づけをしてやろうと思います。

と、同時にもうひとつやりたい事が。

【旅】です。

さすがに5日間も床に臥せっていますと、どこかに行きたくなるものであります。

僕はひとり旅が結構好きで、年に1・2回フラリと出かけます。

大体が国内2泊3日なのですが、特別行き先は決めずに出発するのです。

たかが国内2泊3日でも、気分はスナフキン。

とはいえ、彼の地でやる事っていったら、寺社仏閣等の観光名所をぼんやり眺め、中心街をブラブラ歩き、そこそこ有名なご飯屋さんで食事をとり、夜はスナックで飲んだくれる・・・。

どこ行ったってそんなもんです。

この【ひとり旅癖】は離婚してから始まりましたから、せいぜい5年半。

行った所は、青森から宮古島迄実に幅広い。

さ、まじでどっか行こう!

『人が旅をする目的は、到着ではない。旅をすることそのものが旅なのだ』ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツの詩人・1749~1832)



最新の画像もっと見る