荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

スマホの巻、みたび。

2017年02月21日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




スマホの電源が入らなくなりました。

という訳で自宅近くのauショップに。



荻窪鮫『あの~、スマホの電源が入らないんですけど』

オンナ『かしこまりました。確認致しますので少々お持ち下さい』

しばらく待たされて

オンナ『お客様のスマホ本体のお支払いはお済みですので、これを機会に買換えはいかがですか?』

荻窪鮫『あ?ヒトの不幸につけ込む様な事、しない方が良いと思いますけど』

オンナ『いやっ、そんなっ、コトっ、ありません・・・』



という訳で修理して貰う事に。

ん?なに?身分証明書が必要?

一旦、自宅に帰りました。



という訳で免許証を持ち、ふたたびauショップに。

諸々ありつつ代用機を貸して貰い、自宅に戻りました。

代用機のバッテリーが少ないので充電しようかな・・・。

ん?通電しねぇな・・・。



という訳で代用機を持ち、みたびauショップに。

諸々ありつつ充電ケーブルを貸して貰い・・・

・・・てな事が繰り返され、仏の荻窪鮫さんも大爆発。

いいかげんにしろ~!



ホント、auショップさんはヒトの神経を逆撫でする名人ですわ。



『相手を重要人物として扱い、誠意を持って協力を要請すれば、敵対者もまた友人にすることができる』デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(米国の作家・1888~1955)

過去の関連記事。
スマホの巻。
スマホの巻、ふたたび。

ミュージアムの巻。

2017年02月21日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




ニッポン映画【ミュージアム】を観ました。

『う~ん・・・』というのが感想です。

良くもなく悪くもない・・・って事。

このテの映画って、大体中盤迄はテンポが良いんですよ。

ところが中盤を超えると、急にモタモタし出す事がホントに多い。

この映画もそう。

小栗旬が監禁されてからが、えらい冗長に。

妻夫木クンも他の殺しはサクサクこなしちゃうのに、小栗一家はなかなか殺しません。

この辺がいかにもニッポン映画なんだな。

のんびりしてるっつ~か、甘いっつ~か。



『グロ描写がキツかった』なんてコメントもありましたが、こんなんでビビってどうすんでしょうね。

やるならもっと徹底的にやらないとな~。

ま、監督が大友啓史だから無理か。

大友啓史も【るろ剣】がなかったら、こんな映画撮らせて貰えなかったでしょうね。

【秘密 THE TOP SECRET】もクソつまんなかったもんな~。

あと、雨をジャージャー降らしたり、【○○の刑】と掲げたりしたのは、デヴィッド・フィンチャーの【セブン】を意識させたかったのかな。



女房・息子をほったらかしにしてたって事が、『生きながらに女房・息子を殺していた』なんて妻夫木クンは言ってたけど、そんな事言ったらニッポンのお父さん、み~んな殺されちゃいますよ。

そんなペケだらけの映画ですが、良いトコもちょびっとはあります。

それはアクション。

カーアクションも含め、結構きっちりしたアクションシーンが多い。

やはり、小栗旬にはアクションが似合います。

【BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係】なんかが良い例。

それだけにテンポが狂ってしまったのが残念です。



それにしても、最後、小栗旬の息子が首をガリガリ掻いていたのは、何なんでしょうか。

次なる妻夫木クンの誕生だったのでしょうか。



『時間の無駄は人生最大の浪費であるに違いない。失った時間は二度と返ってこないからだ』ベンジャミン・フランクリン(米国の政治家・1706~1790)

過去の関連記事。
正義の巻。

和服の巻、拾壱たび。

2017年02月21日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを




新しい羽織が仕上がりました。

表地はグレーの市松のグラデーション。



羽裏はピンクの幾何学模様です。





いやぁ、今回はとにかく羽裏に迷いました。

誰でもそうなんですが、『羽裏に春画』ってのは通る道なのです。

悩んでいる僕に、春画を薦めて来るヒトに対しては、心の中で

『オレはもう、そんなモンは卒業したんだよ』

ってつぶやいておりました。

結局、『羽裏は中華柄にしよう!』と決め、呉服屋の女将さんに相談。

その後女将さんが、京都からピンクの幾何学模様を取り寄せてくれた、という訳です。

こういった柄モノの羽織をこしらえるのは初めて。

僕は背が低いので、ついつい柄モノを敬遠しちゃうんですな。

でも、この市松のグラデーションは評判も良く、大満足であります。

さぁ、来週辺りはコレを着て、おねぇちゃんのお店に行こうかな。



もう和服は作らないぞっ!・・・多分。



『世渡りの道に裏と表の二条ある』徳冨蘆花(ニッポンの小説家・1868~1927)

過去の関連記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
和服の巻、むたび。
和服の巻、ななたび。
和服の巻、やたび。
和服の巻、ここたび。
和服の巻、とたび。

ドラマの巻、拾四たび。

2017年02月21日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




なんと

【土曜ワイド劇場】が終わっちゃうって

こりゃ困った。

僕は土ワイが大好き。

【温泉若おかみの殺人推理】とか【温泉大作戦】とか大好物です。





この2シリーズが合体したら・・・なんて何度夢見た事か。

合体モノでは【牟田刑事官VS終着駅の牛尾刑事そして事件記者冴子】とかありましたから。

土曜の夜に観る2時間サスペンスは、平日のソレとはな~んか違うんですよね。

落ち着くって言うか・・・。

なんでも、日曜午前10時にドラマ枠を新設、そこで今迄の作品の新作を放映するそうです。

日曜の朝かぁ・・・。

慣れるかなぁ・・・。



あの【相棒】も、スタートは土ワイから。

他にも様々な人気シリーズが生まれましたねぇ・・・。

ただただ残念です。

これでひとつの文化が終わった気がしました。



その昔は【10時またぎのヌード】なんてのがありましたが、日曜朝の放映では、当時でもさすがに無理だったでしょうね。



『人間は負けたら終わりなのではない。やめたら終わりなのだ』リチャード・ニクソン(米国の大統領・1913~1994)

過去の関連記事。
ドラマの巻。
ドラマの巻、ふたたび。
ドラマの巻、みたび。
ドラマの巻、よたび。
ドラマの巻、いつたび。
ドラマの巻、むたび。
ドラマの巻、ななたび。
ドラマの巻、やたび。
ドラマの巻、ここたび。
ドラマの巻、とたび。
ドラマの巻、拾壱たび。
ドラマの巻、拾弐たび。
ドラマの巻、拾参たび。

宮古島の巻、ふたたび。

2017年02月21日 | 無聊な生活にさすらいの旅を




宮古島2日目です。

この日、朝食ビュッフェを摂った後、最初に向かったのは池間島。

池間大橋に彼女もビックリでありました。



目指すは【ハート岩】。



岩に開いた空洞がハートに見える事から命名されたそうですが・・・、見えるかぁ?

【純と愛】とかいう朝ドラで一躍有名になったそうです。



次に向かったのは【雪塩ミュージアム】。



クーポンがあるので、無料で雪塩ソフトクリームを頂きました。



次は【宮古島海中公園】。





ココもクーポンで入場無料。

実に良い島です。

宮古島バーガーを頂きました。



とてもジューシー、ホントに美味しかったです。

あ、バーガーは有料ね。



次は【砂山ビーチ】。



駐車場からビーチ迄は結構なアップダウン。

砂がサラサラなので、歩きづらいです。



昼ご阪に伊良部そばを頂く為、伊良部島へ。

伊良部大橋に彼女も更にビックリでありました。



大橋が開通したのが2015年1月なので、僕も初上陸です。

印象に残ったのは

『宮古島より伊良部島の方が、クルマの交通量が多いなぁ』

って事。

伊良部島にはなんかあるのでしょうか。

さて、訪れたのは【伊良部そば かめ】。



千原ジュニアなんかが推しているらしく、有名店だそう。

僕はココの全部入りと言うべき【かめそば】をオーダーしました。



手作りゆし豆腐・軟骨ソーキ・三枚肉がトッピングされたモノで650円也。

ソーキそばはボソボソしましたが、こちらはとても食べやすい麺でした。

味もアッサリで、それ程空腹でもありませんでしたが完食です。



次は一気に【東平安名岬】へ。



『灯台の上からだと周囲320度が海なので水平線が丸く見える』との事でしたが、おカネを取るので灯台には登りませんでした。

キレイな大きな公園もあり、地元のヒトたちのオアシス的な場所でありましょう。

ただ、風が強い。



次はホテル近くの【シギラペアリフト】に乗る事に。



僕は高所恐怖症、しんどかった・・・。

ちなみに、このリフトもクーポンで無料。

つくづく、実に良い島です。



この日の晩ご飯は【おふくろ亭】にて。

以前、宮古島の中心地にお店があった時、2回程伺いました。

ご主人のお話によると、道路拡張の為もあり、海の近くに移転したとか。

味は変わらず、とても美味しかったです。

このお店の売りは【宮古牛の握り寿司】。

コレは必ず食べて下さい。



こうして2日目は過ぎたのでした。



『楽園は我々一人ひとりの内にあるのです。それは今私の内にもあるのです』フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシアの小説家・1821~1881)

過去の関連記事。
宮古島の巻。
南国気分の巻。
南国気分の巻、ふたたび。