路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

雲白く彼方の雪崩注意報

2010年01月26日 | Weblog


 寝床にラー油持ち込むなよ。
 イエ、こちらの話。

 というわけで今日は晴れました。ほんといい天気。

 隣町(エーと、なんて名前だっけ)へ行ったついでに図書館へ。
 「伝記」のとこだけザッとみて、3冊借りてそのあと郷土資料と学習室のコーナーへ。
 平日の学習室(誰もいない机の並びナンゾ)を書架越しに写メなどひとつ、というサモシイ思惑でありましたが、アンに相違して学習室は学習する人でいっぱい。
 ウム、まさに受験期まっさかりでありました。
 で、そんなところで写メ撮る勇気は全くないので、スゴスゴ退出。
 でも三分の一くらいの方々は机で寝てらっしゃいましたけど。

 借りた3冊以下のとおり。
 村上一郎『岩波茂雄』(砂子屋書房 昭和57年)
 村上一郎が岩波茂雄を書いているとは知らなかったので。
 有竹修二『唐沢俊樹』(唐沢俊樹伝記刊行会 昭和50年)
 少しばかり新発見があるのではないか、という下心から。
 阿部謹也『阿部謹也自伝』(新潮社 2005)
 これはマアついでに。

 帰りがけに自販機でカップ・コーヒーをアイスで出して、全然違和感なく夏のような気分でいたことにわれながら驚く。
 館内それほど暖房していたわけでもないのに、充分暖かい。そんな日。
 ほんとに季節感のない季節だぜ。

 今日わかったこと。
 車を運転しながらの写メは撮りにくい。

 そういうわけで、ともかく、寝床にラー油持ち込むなよ。
 ええ、こちらの話ですけど。