路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

老い易く少年泣けり星の旅

2010年01月09日 | Weblog

  
 今日もまた清々しい冬の日。
 ものみな乾き且つ清澄。

 なにやらかにやら。
 家人が図書館から借りてきた、司馬遼太郎『空海の風景』を手にとってほんの少し読み出すとなかなか面白そうである。でももう返却せねばならないらしい。まだ空海らしき人物も具体的には登場してこないのに。
 宗教関係とは縁が薄いんですね。

 そのほか書く事ないわけでもないけれど、まあ特にない、ということ。
 確実に存在はしたけれど、特別言い立てることもなし、されど悪くもない日。
 そんな一日。