台風一過の10月7日は秋の定番の蝶でも撮ろうかと近所の公園へ行きました。
ところが前回の台風24号の強風と塩害でほとんどの花が見るも無残に枯れてしまっています。
海に近い公園なのである程度予想はしてはいましたが、現実は予想以上にひどいものでした。
僅かに残った花を訪れる蝶たちも翅の破損したものが多く、あまり撮影意欲の湧く個体が見つかりません。
そんな時に眼に写ったのが吸蜜に熱心なオオスカシバ、台風で蜜が吸えずにお腹が空いていたのでしょうかね。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
オオスカシバは初夏から秋にかけて2度ほど発生する昼行性のスズメガの仲間。
翅には鱗粉が無く南米のスカシマダラのような透明な翅をしています。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
尾端にある黒い毛の束は広げたり閉じたりして空中での姿勢制御に役立っているようです。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
吸蜜はハチドリのように高速で羽ばたきながらのホバリング状態で行われます。
この為撮影にはISOを上げて早いシャッターを切らないとなかなか翅が写りません。
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ヤマトシジミは青い♀が出始めましたが、この日は暑くてほとんど開翅は見られませんでした。
ところが前回の台風24号の強風と塩害でほとんどの花が見るも無残に枯れてしまっています。
海に近い公園なのである程度予想はしてはいましたが、現実は予想以上にひどいものでした。
僅かに残った花を訪れる蝶たちも翅の破損したものが多く、あまり撮影意欲の湧く個体が見つかりません。
そんな時に眼に写ったのが吸蜜に熱心なオオスカシバ、台風で蜜が吸えずにお腹が空いていたのでしょうかね。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
オオスカシバは初夏から秋にかけて2度ほど発生する昼行性のスズメガの仲間。
翅には鱗粉が無く南米のスカシマダラのような透明な翅をしています。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
尾端にある黒い毛の束は広げたり閉じたりして空中での姿勢制御に役立っているようです。
(オオスカシバ 2018/10/7 千葉市 α58/SONY DT18-135)
吸蜜はハチドリのように高速で羽ばたきながらのホバリング状態で行われます。
この為撮影にはISOを上げて早いシャッターを切らないとなかなか翅が写りません。
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ヤマトシジミは青い♀が出始めましたが、この日は暑くてほとんど開翅は見られませんでした。
一度見てみたいものですが、飼育でもしない限り無理でしょうかね。
私も昔は大きな蜂かと思ってドキッとしたことがありますから、蜂への擬態説には賛成です。
小型のブドウスカシバなどは蜂にそっくりですしね。