KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

野辺の秋

2014年10月21日 | 2014年のブログ
土日の房総では色づき始めた木々の葉や秋の野草たちも少し撮りました。
暖かな房総もずいぶんと秋が進んで、秋の花たちもそろそろ終盤。
落ち葉の季節と変わって行くのももうあと僅かの感じでした。


(リョウブの紅葉 2014/10/18 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
初夏にヒョウモンの来ていたリョウブもすっかり赤くなりました。


(ヌルデの紅葉 2014/10/18 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
これはヌルデでしょうかね、もうずいぶん赤くなってきましたね。


(コナラのどんぐり 2014/10/19 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
去年はドングリが豊作でしたが今年はコナラもアラカシもずいぶん実が少ないようです。


(ノコンギク 2014/10/19 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
ノコンギクはちょうど今が盛り、あちこちでこんな光景を見かけます。


(アキバギク 2014/10/18 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
こちらは房総から静岡にかけて自生するアキバギク(別名キヨスミギク)。
背丈の低い株が多く、下部の葉に長い葉柄があるのが特徴です。


(コシオガマ 2014/10/18 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
コシオガマの可愛らしい花が咲いていました、この花に出会ったのは2度目です。


(リンドウ 2014/10/19 千葉県君津市 α37/TAMRON AF70-300)
もうリンドウも咲いていました、この花が咲くと野草もそろそろ終りが近いです。

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房総の山中で足の甲がチクッとした気がしたので靴を脱いでみると靴の中からころっとヤマビルが1匹出て来ました。
傷を付けてこれから血を吸おうとしていたのでしょうね。
危機一髪で助かりましたが背筋がゾッとしました。