「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

Twitterも実名でいいじゃない! 

2011年07月28日 | Weblog
以前はmixiもやっていましたが、嫌になったのはなんというか独特の閉鎖感
というか閉塞感みたいな息苦しさを感じて、疎遠になりました。

変な仲間内の会話というか楽屋落ちみたいな、狭いコミュニティでは息苦しい
そこでブログの方に移行したわけですが、そこで出来るだけ実名でやろうと思い
タイトルに自分の本名を入れたのですが、それは発言に責任を持ちたいと思った、
ただそれだけです。

2ちゃんねる、Twitterの発言の様に匿名で無責任な毒のある発言をしている
あんな風になりたくないと思った訳です、責任の無い発言って本当に悪臭を
放っているかのように毒だと思います。
誹謗中傷なんて何も産み出しませんから。

そんな思いでやってはいるのですが、本当に色々あって学ぶ事は多いです、
でもこの姿勢を崩す事は無いようにして頑張りたいですね。

人の心に残る文章を書くにはどうすれば良いのか?

2011年07月27日 | Weblog
エントリーシート対策や自己PRの講座をやっているとよくこんな質問が
投げかけられます、私が本当は知りたいですけどね!
百万人位の心を掴めるようになれば、間違いなく一流作家として成り立ちます
そうじゃないから苦労するんですが、だれか数人でも感動してくれるような
そんな文章なら十分だと思うんですね、就活では別に作家を発掘しようとは
していないわけですから。

では、何が必要なのか「自分の心に残る事」それは何か? その思いを誰かに
伝えようとする事が大事だと思うんです、すると相手が何か伝えようとしている
言葉の行間が何となくでも理解しようとするじゃないですか、もう少し分かり易く
伝えよう! もっと理解しようとするその意識こそコミュニケーション能力だと
私は思うんです、だからこそ自分が誰かの言葉や文章に心惹かれる経験を沢山
積んでいる。そんな人を企業の採用担当者は欲しいと思うんじゃ無いでしょうか?

多分、採用担当者だけではなく社会人なら誰しもがそんな人と一緒に仕事をしたい
ネットワークを築きたいと思っているのでは無いでしょうか?

だからこそ誰かの心に届かせようと思うならば、自分の心に届いた言葉にもっと
敏感に反応する様な自分の素直な感性を磨き、常に意識してスイッチをオンに
しておかないと書けるようにはならないでしょうね。

私も常日頃意識はしていますが、まだまだ頑張らないと! 修行中です。

人への対応はソフトにしようと思いますね

2011年07月27日 | Weblog
仕事ですから、色々な所に営業的な電話もする事がありますが、
本当に対応が悪い人も多いですね、売り込みだと勝手に決めつけられると
後は全て拒否モードに入ってしまいますから、困ったものです。

別に高価な壺を売りつけるわけでもないけど、そんな風に取られたら
もう何を言っても会話になりません、電話の切られ方も厳しいですね。

でもそんな対応をされて嫌だと思ったら、人にはしないようにしないと
悪いスパイラルに入ってしまいます、本当に悪循環になってしまいますから
気をつけないといけないですね、立場や環境なんてすぐに変わりますから
明日は我が身です。

久しぶりにそんな対応をされました、新鮮な体験です。

佐渡裕さんの対談本「感じて動く」を読んで思う。

2011年07月26日 | Weblog
あまり読んだ本の感想みたいなことを記述してしまうと、後から読む人に
変な先入観を与えてしまっては申し訳無いと思うのであまり書かないように
しているのですが、そんなつまらない考えなど吹き飛ばすような内容で
日本の素晴らしいマエストロである佐渡裕さんの想いが詰まった本でした。

単なる苦労話やサクセスストーリーではなく、私達も経験しているような
人生の岐路に立った時や、組織の運営に関わる事、チームとして活動する時の
心構えなどを、今までの自分の経験を通じて、指揮者という仕事を通じて、
芸術家というよりは、音楽を扱う職人のような姿勢は、私達日常の仕事にも
相通じるものが大きいなと思います。

そして何よりも共感したのは「人の心を感じて、動かす事が大事だと」
主題は音楽なのですが、それを感じる人の気持ちに焦点を合わせて書かれているので
非常に、自分のやっている仕事に置き換えて考える事が出来ましたし、もっと
頑張ろうって気持ちになっるのがとてもよかったです。

この前に「僕はいかにして指揮者になったのか」も読みましたが、佐渡さんの
等身大の「人間味」がとても気に入りました、前から日曜日の題名のない音楽会は
大好きで録画していつも見てますが、あの心地よさのルーツを確認出来ました。

就活とは「競争」はするが「戦い」ではない、夏の自己分析。

2011年07月26日 | Weblog
就活の事を紹介・指導するようなコメントを見ると多いのがこの「戦争」的な
誰かと戦って勝利するという感覚で伝えているニュアンスはどうも違和感を感じている。

就活の目的は自分の将来を見極めて、その方向に進む事であり、そこでの所属を
とりあえず卒業するから決めておこうとするものだと思いますから、勝利とかでは
無いでしょう、別に大手だからどうこうでも無いでしょう自分がやりたい仕事が
何よりなのですから。

ガイダンスでよく例えるのは「ウサギと亀の競争」ですが、競争するというので
すぐに思いつくのは「かけっこ」だからそのルールで戦った、慢心したウサギが
油断して負けた事になっているが、本当にそうなのか?

ここに色々な考え方や解釈をする、評価の違う人がいる事が一般社会なのです

ウサギは心優しかった、わざと負けてあげたんだという考えを持つ人もいるかも
知れませんし、走る競争というカテゴリーを泳ぐとか、潜るというルールに変更
すれば亀にも脚光を浴びさせる事が出来るとか、色々な自己主張の仕方があると
思うのです、それはウサギも亀もお互いの特性を活かして如何に自己表現が出来るか
それは自分に合ったスポーツの種目を選択するかのように、探そうとする意欲と、
出会う為の縁、そこに踏み出そうとする勇気などが問われる、そんな競争だと思います。

自己分析も自分の特長を知る為であり、戦う武器を引っ張り出すという感覚では
無いと思うのですが、どうも相談や添削を見ているとそのコンセプトが違う気が
することが多いですね。

一人の体格や能力に差があっても勝てると言う事は、先程なでしこJAPANが
示してくれたと思いますし、力にも個人で発揮するもの、チームで発揮するもの
多種多様ですから、この夏しっかりと自分を見据えてチェックしてみて下さい。

中国の事故で憤りを感じた事

2011年07月26日 | Weblog
今回の中国浙江省温州で23日夜起きた高速鉄道の追突、脱線事故で
新華社電による報道によると死者は25日夜までに39人となった。
当局は「これが最後の数字ではない」としており、行方不明の乗客も
多いため、犠牲者はさらに増えそうだ。という内容を見て、なんで?と

妊娠7か月の妻(28)と義母(52)ら家族5人を亡くした浙江省の男性は、
「政府は生命よりも運行再開を優先した」と声を荒らげた。男性の家族が24日夜、
運行再開のために高架から落とされた車両の中で発見されたという話には耳を疑う。

普通は高架から車両を落とす前に、中の乗客の安否確認が最優先だろうと
これで、現場付近で埋められた車両の中から遺体が発見でもされたらどうなるんだろう?

そう思ったら、日本が災害派遣で海外に派遣された時に一生懸命に救助して、でも
力及ばず助けられなかった遺体を前に救助隊が整列して黙祷を捧げていた画像は記憶に
新しい所だ、そんな所を私は日本人として誇りに思う。

他所の国を非難する気は無いが、人の気持ちとしては同じだと思うし日本がそんな事を
絶対にしないで欲しいと心から祈ります。

人の命が国家のメンツや体裁を保つ為に、蔑ろにされるのは見ていて本当に辛いです。

写経的ES対策、文章講座

2011年07月25日 | Weblog
インターンシップに参加する為のESを書いていて、文章力をつけたいと
思っている人はこの時期結構いるのではないかと思うのですが、ここで
大事なのは楽して身につく、すぐに身につくという事を謳い文句にしている
様な内容は、ESの提出時には役に立つかも知れないけれど、その後も
使えるかと言えば、身についていない事が案外多いです。

受験対策であれだけ一生懸命頑張った勉強も、試験が終わると忘れていて
使えなくなっているみたいな事では文章力がついたとは言えません。

大事なのは文字を追い、頭を通して、自分の手で文字をアウトプットする
その一見無駄とも思える体の中を通すという作業が非常に重要なのです。

自分が書きたいなと思える様な作家の文章を、写し取って自分の手で文字にする
パソコンでは駄目です、あくまでも自分で書かないと意味がありません。

見習いの職人が親方の動きをまず見て、正しい動きを覚え、自分がやる前に
自分の手順が間違ったら、自分で気付けるようにしないと、自分勝手に作業して
変な癖がついてしまうとそっちの方を直す方が大変だと言う事です。

作家の浅田次郎先生も作家になる決心をした時に自分の好きな文章を大量に
筆写して体に染みこませたらしいですね、才能のある人でもそんな風に苦労
して身につけようと努力しているんですから、私達みたいな普通の人間は
基本的な所からでも毎日、書く事を怠っては上手くなる訳がありません。

新聞記事やお気に入りの雑誌のコラム等、個性を見せる為の工夫ですから
好きな文章を大量に書き写してみては如何でしょうか?

ノートが何冊にもなったらそれだけで自己PRにもなりますからお得です。

何かが起こった時の対応の仕方

2011年07月25日 | Weblog
他の国の事まで批判するつもりは無いですが、その対応の仕方からは良くも悪くも
学ぶべき事は多いと思いますので、ニュースを見ていますが。

中国の高速鉄道追突事故に関しても、報道されて伝わって来る情報からは
鉄道を運営させる事が第一であり、安全については優先順位が低く抑えられている
そんな印象を抱かざるを得ない。

現場検証をせずに事故の車体を高架の現場から降ろしてあろう事か近くに埋めて
しまうという感覚はどうしても理解出来ない、これも文化の違いなのか、捉え方の
違いなのかは分からないけど、グローバルに行動すると言う事はこれらのギャップに
対して個人がしっかりと見極める力を養うと言う事でもあると考える。

人の命に関わる事に関して、それが脅かされることには厳しい目を持って対応すべきだと
私は思うし、蔑ろにする事では無いだろう、この対応は広い世界の中で起こった、
ローカルな国だがそのとてつもなく大きなローカルな国のおよそグローバルとはかけ離れた
対応の仕方に、周りの国々が違和感を抱く事となった出来事だと思います。

これらの事実の側面や、そこでどのような思想があるのかが知りたい所です。

イメージトレーニングは大事ですね

2011年07月24日 | Weblog
仕事をする時はどうしたいのか、何が必要なのかを色々と想定して
問題点を洗い出すのは大事な事ですが、ネガティブな事ばかり考えてると
逆に萎縮したり大胆さがなくなったりするので、そこは気をつけないと
失敗は少々するのは仕方無い、最低限必要な事はしないといけないけど
それでは目標設定が低くなってしまいます。

言い間違えるのを怖がっていたら、しゃべり方はつまらなくなる。
それよりも相手に伝わる方が、分かり易い方がと考えてしまいます。

そこでいつも思うのは、その場に立ってどんな感じかという事



これは先日伺った下関市立大学の教室、教壇から見た風景です。

ここに立った時にどんな風に学生と対峙したいのか、
そんな事をイメージして色々と話す事をイメージして、何パターンも想定し
何とかなるなと思ったら、出来るだけ先入観を持たないようにして
その場の雰囲気と折り合いながら、対応したいなと毎回思ってます。

資料をしっかり作ってはいるけど、全く使わない事もしばしばで・・・
印刷して貰っていて申し訳無いなと思う事も有りますが、学生さんとの
その場の空気を優先して大事にしたいので・・・ 申し訳無いです。

いつも、この写真の位置に立っていると思って後期の準備を今から頑張ります。

人を磨くのはやはり人だと思う

2011年07月23日 | Weblog
就活の時期やそのやり方においては色々な所で賛否両論飛び交ってます
採用方法自体は時代と共に進化すれば良いと思うのですが、本質的な事は
自分が社会と関わり、色々な人とコミュニケーションする事で成長する。
この部分は昔も今も、そしてこれからも変わらないと思うのです。

人は社会的な動物ですから、多くの事を社会との関わり、つまり人との
コミュニケーションで学びます、よく才能云々を口にする人がありますが
人の才能は基本的には後天的な学習によって成り立っています、
魚などは卵から孵化するとすぐに泳げるようになりますが、これはDNAに
すり込まれているからです、でもアザラシなどは親に泳ぎ方を教わらないと
上手くは泳げません、獲物を捕るのが上手いものが生き残る様なシステムでも
有ると思うのです、人もDNAに生き方で一番大事な「学ぶ」という意欲が
すり込まれていていると思うのです。

就活で大事なのは人との関わり方だと思います、その本質を捉えていれば
その後の仕事でも不可欠なスキルです、そしてそれを鍛える為のは一人では
出来ません、社会的なスキルを鍛えるのですから是との関わりの中で
コミュニケーション力を鍛え上げて欲しいです。

そんな意識で講座をしているのですが、伝わっているかどうか・・・


本当にやりたい事があるならば・・

2011年07月23日 | Weblog
前々から、思っていた事ではあるのですが本当にやりたい事があるなら
それに向かって進んで行けるなら、そこに行動を注力するのは当然であり、
その為には我慢する事も有るだろうし、頭を下げてお願いする事など何でも
ないと思うのですが、目先の変なこだわりやプライド、自分の考えから外れた
意見には目もくれない、聞く耳持たないと言うのが自分らしさだと勘違い
している人が多いのではないかなと・・・・

自分らしくというのは日々自分は体験し、学びながら生きているのですから
成長して当たり前で、環境にも対応しながら進化して行かないと生き残れない
社会の掟のようなものだと思うのですが、過去にこだわる、未成熟な今の自分が
ピークだと捉えてしまって、それ以上の成長を求めない人に限って自分らしく
とか言っている気がして仕方無いです。

自分で何か目標があるなら、がむしゃらにそれに集中するのも大事だと思います
そして、その為には周りの協力も得ないといけません、多くの人に関わる事にも
なります、仕事が大きくなればなる程多くの人に信頼を得ないといけません、
だからこそマナーやコミュニケーションが必要になってきます。

本当に仕事が出来る人は間違いなく、人には丁寧ですし、マナーも良いです!

美味しい食事は、間違いなく綺麗な厨房で作られます。
三つ星レストランの厨房は例外なく綺麗です、それは意識がどんな所にも行き届いて
いるからに違いないです。

本当にやりたい事がある、それが大きな夢ならそれに見合った人格や人柄を
要求されるわけです、意識は本当に大事です。

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