「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

母校でゼミの恩師に久々にお会いする

2008年07月22日 | Weblog
今日、久々に母校の就職課に顔出した・・って言ったら就職の斡旋でもして貰う
みたいな言い回しですが、あくまでも仕事です! 後輩相手に就職のガイダンスの
依頼を受けて今度で4回目です、情報交換とその辺の打ち合せも兼ねての訪問です

後輩の状況も色々と聞いた後に、懐かしい美術学科のキャンパスを歩いて
元のゼミの先生に挨拶をしに行きました、相変わらずお忙しそうで来月に出品する
予定の絵がまだ全く出来て無くてなと、困った様子もなく語ってましたが・・・

そんな先生もあと三年で還暦だと笑って居られました、私が卒業してから既に20年
でも、突然訪問しても歓待してくれるのもありがたいですし、大学時代に真剣に
取り組んでたなと今も言ってくれるありがたい先生です。

卒業して、20年も経つのにここに来ると独特の空気とクオリアを感じます、
大学時代に未熟ななりに一生懸命やっていたというあの時のイメージが蘇る感が
堪らなく好きです、初心に帰るそんな空気がここにはあるみたいです。

母校の後輩は私の時代に比べて、環境的には恵まれているかも知れません。
私の時には就職課なんて無かったですし、体育館も無かった・・・あの場所は
竹林で、金の無かった俺らはあそこでタケノコ掘ってアクが抜けきらないのを
食ってたなと、でも真剣に絵についてああでもない、こうでもないと話してました

そんな、何か熱い気持ちを思い出したのと先生が言った「今も頑張ってるな」と
言ってくれたのが何か胸に染みこむようでした。

ここにも居場所があるなと思うと本当にありがたく感謝です。


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