「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

お守りを届ける

2010年06月26日 | Weblog
今日、親父が入院している病院に出張中に買った出雲のお守りを届けに行った。

病院に着いた時に、ベッドに腰掛けて座っていたら少し安心する熱出して倒れていたりする
姿を何回も見ているから元気そうな姿を見ると本当にホッとして話しが出来る。

出雲大社のお守りを届けたら嬉しそうにしてくれていた、食事は何を食べても良いと言われては
いるが中々、体力が回復して体を動かさないと食が進まないのも事実なので腹の足しと言うより
目先の味が変わる様なものを差し入れたが、プレッシャーになるといけないなとも気遣う。

「お守り」自体に御利益があるとは多分誰も思っていないんじゃないかなとは思うんです、
その袋や布、中に入れてある何かのお札に力がある筈はないでしょう科学的には・・・

でも、遠く島根まで行った際に誰かの事を思って、そしてその気持ちを伝えるものを携えて
帰って来てくれるという人が居てくれると実感出来る事は、少し力になるんじゃないかなと
そう信じています、心は目に見えないけど、誰しもあると信じています。

親父が一生懸命病気と闘って居る姿は人生という仕事に、こうして向き合うんだと新米の
自分に対して教えて貰っているんだと言う気がして仕方ないです。

少し前までは自分も仕事をして、親父は引退して少しは追いついたかなと思っていた時期も
正直有りましたが、未だに遙か先を別の次元で向き合っている姿はある意味感動的です。

人それぞれに感化されるものは色々とあるかと思いますけど、今自分にとって大事な事を
学んでいる気がしますし、そんな時期なんだとも言えるんでしょう、少し前ならこんな
お守りを買って帰る等の行動や意識は無かったです、でも自分の中で何か変化があるのかなと
その変化は間違った方向ではないと確信しています。


テンションを高めると疲れない、ポジティブになる

2010年06月26日 | Weblog
(2010年6月25日10時35分 読売新聞)より

日本テレビ系で生中継されたサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会「日本対デンマーク戦」
の後半途中までの平均視聴率(関東地区)が、30・5%だったことが同日、ビデオリサーチ
調べで分かった。調査時間は午前3時から同5時までで、1995年以降、同時間帯の平均視聴率としては過去最高を記録した。瞬間最高視聴率は同4時58分の41・3%だった。

なにかサッカーで日本の見知らぬ土地で暮らしているみんなの心がつながった感じがして
そんな連帯感が良い感じだったと思います、愛国心って言うと何だか反発する人も多いし
国旗掲揚や国歌を歌う事を軍国主義だと思い込んでいる人が居るかと思いますが、私はそんな
昔の様な戦争で戦う連帯感ではなく、スポーツであったり、先進技術での戦いをしたいと
みんなが思っているからこそ、そこで成果を上げたからこそ、認められたと実感できたから
今回の試合、はやぶさの帰還、宮里藍のランキング1位を笑顔で受け止めているのだと思います

深夜でこの視聴率だったのでかなり寝不足の人が多かったと思いますし、私もその一人です
なおかつ、夕方からセミナーで自分が話しをしないといけない状況だったので正直不安も
有りましたが、日本が本当に会心の戦い方で痛快だったと言うのもありますがテンションが
上がってしまって気持ちが高揚して大丈夫だったのではないでしょうか

それに更にテンション高めて自分でセミナー等を行ったので疲れというのは感じなかったです

やはり気持ちって大事だなと我が身の人体実験で明らかになりましたし妙に納得もできました、
でも終わってから、体のあちこちが筋肉痛、足首が悲鳴を上げたり、寝床に入ったら瞬殺で
落ちましたし、変な夢は3本立てで見せられる・・・ 体は疲れてそれ相応の体力や気力が
日頃の鍛錬が重要だと思いました。

でも、たまにこうした嬉しい結果があるからこそ頑張れるもんですよね。

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