「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

大雨の中でも一歩踏み出す熱意こそが大事

2009年01月06日 | Weblog
今日は鳥取大学の学内企業セミナーに事務局のお手伝いをしてまして、その一環で
セミナーの開始前に面接対策のセミナー講演を行なってました。

イベントの日に最悪なのは大雨! 主催者としては集客的に最悪の状況なのですが
参画している企業の方にとっては数的には物足りないかも知れませんが、あまり
不満を露わにする方は少ないのでは無いでしょうか?

これが物販の為のイベントならいざ知らず、良い人材との接点の為のイベントです
だからこそ、この最悪の悪天候の中でもそんな事を気にせずに会場に足を運ぶ人は
きっと、仕事でも厳しい、苦しい時でも乗り越えてくれそうに思うじゃないですか

そんな事ぐらいでと思うかも知れませんが、これは日常の事であり意識の差として
相手に伝わりますし、自身の日々の体験として毎日少しずつ蓄積されてゆきます

将来の自分の仕事においてもその「意識の差」が5年、10年という時間の経過で
大きな差になるのが分かっているのだと思います。

意識する、それを実際に行動で表現する。 これがとても大事な事を社会人は
実感として分かるのです、環境が悪い時にこそ行動する! 

今の就活環境がそうですよね・・・

過去の学びを活かす為に・・・

2009年01月06日 | Weblog
正月に久々にゆっくりとした時間を過ごした際に、今までの自分が勉強したことを
振り返って見直そうと思って、数年前にカウンセリングを勉強していた時のノート
講演を始めたときから書いているノートを見直してたら、色々と思い出す物です。

特にカウンセリングの際の傾聴やラポールの部分に関しては習いたての頃とは違う
素直に気持ちや感情の部分が如何に大事かが身に染みて居るので成る程なと思う
記述が本当に多かったです。

これは本を読んでいても同じ事が言えます! 茂木健一郎氏の本をかなり前から
大好きで愛読してましたが、難しい言葉や記述があって他の本を読んだりして
知識を得てからでないと理解できないことがかなり多いのですが、読み返して
なるほどって分ったときのすっきり感が堪らないという感覚を得られる事こそ
学習が進んだなという快感かも知れません、ドーパミンが出てるんでしょうね。

分かる、やる、出来るようになる、出来るようになったからこそ分かる。
大事なのはこの後ですね、出来たと慢心するのか、飽きたらず成長を目指すのか

周りの人は案外こんな所で人を判断しているのかなと思います、なぜならこの後の
方が断然奥が深く、熱意や情熱を注がないと伸びない領域ですから。

やっている本人は成長しているなんて思わず、ただ無心で楽しんでいるという状態
これが一番良好な学びの姿だなとノートの山を見て少ししみじみ感じました。
だって結構楽しんでやってますから・・・ 皆さんもぜひご一緒に!

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