慣れない事をすると・・・・・・

日曜日に荒れ放題だった庭の手入れをしました、以前はキノコが生えてきた場所、
花粉症も治まって外で作業が出来るのはありがたい事ですが、風が無く「暑い！」

ダイエットだと思ってやってましたが、翌日はかなりの筋肉痛です・・・・辛い。

でも、筋肉痛が起こるのは良い事だと思っています、負荷をかけて普段使わない、
筋肉が少し損傷して、再生を行う際に強くなる時の生まれ変わる時の痛みが筋肉痛
だから、新しい自分になる時の嬉しさが筋肉痛にはありますね、痛くても笑える、
明るい痛み・・・でも疲労や疲れというのはダメです、気持ちや精神がやる気を
削がれてゆく、これは本当に辛いですね。

でもやる気があって、普段やらない事、慣れない事を行いこうして筋肉痛という
成長を味わえることは自分の気づかなかった場所、部分という所在のありかを
示してくれる、良い目印になると思います。

歳と供にその印は時間差が大きくなり、翌日にならないと現れてはくれないけど
それは、体も心も物分かりが悪くなってきたんだろうなと、だから時間を置いて
冷静になってから注意してくれる、体って上手く出来ているんだと感心しています

慣れない事は、新鮮な刺激と、時間差でお仕置きもしてくれる良いコーチです。

公務員を目指す方からの相談も・・・

そろそろ公務員試験の方も差し迫ってきたので相談がパラパラ来る様になりました
私は基本的には、大学でも企業の就職というカテゴリーで講演やガイダンスを
行ってますので、公務員志望の方との接点は少ないのですが、それでも面接やESは
書かないといけないので、相談が寄せられてきます。

でも、企業研究と言いますか公務員志望の方の仕事に対する意欲を少し疑問に思う
事が結構あり、確かに公務員試験という大学入試的な学力を問う関門があるのは
当然なのですが、勉強は公務員試験のスクールで知識だけを入れれば良いのか？
という気持ちになってしまいます、市役所に入りたいのならば、市役所の仕事に
魅力を感じて応募して、選考に臨んでほしい。寄らば大樹、安定を求めるならば
他の道を探してくれと言いたい、個人的な意見ですがそんな適当にやっている人に
戸籍を預けたりしたくない、みんなのためになる事を第一に考える人にこそ・・・

以前、橋下知事が府議会で女性職員に糾弾されるシーンが放映されてましたが、
残業その他で労働者が不利益をこうむる事になる部分に対しては別に発言しても
それは当然だと思う、しかしダラダラ業務を行って残業代を稼ぐという風に世間は
見ているから、それも赤字になっている財政再建を掲げていることの最大の理由は
効率を考えないで行ってきた現場の責任も大きいと思う、トヨタ方式などで集団で
効率を考えて改善する集団になっていない事の象徴かなとも思います。
残業を出さないで済むやり方を考えたのかな？　何か工夫は無いのかと思います、
自分自身の能力やスキルを上げれば対処できることも増えるはずなのにと思った
人が多かったのではないでしょうか？　私もその一人です。

そんな組織を何とかしてほしいという願いが込められた最近の公務員試験は
面接や、ESも重視されている、ここで大事なのは仕事に対しての意欲だと思う。

是非、市役所や県庁等を目指す人は議会の見学には行ったほうがいいと思うし、
過去の広報誌位は１年分ぐらいは目を通してほしい、そこで問題点は何か？　
自分はそこで何がしたいのかをしっかりとイメージして試験に臨んでほしい。

大事なのは知識をどう活かすかの個々のモチベーションであることは、別に公務員
だけでなく、仕事の共通認識だと思うのだけどいかがでしょうか？