「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

今こそ「期待」を込めて自分に「負荷」を与えるとき。

2007年10月16日 | Weblog
基本的に話をするときは「分かり易く」と言うのを心がけていますが、時には
負荷をかけてトレーニングした方が伸びそうな時は、ハードに行う事があります。

今日はそんな気分の日でした! 和歌山大学の学生さんは立派だなと思いました。

自己分析の講座でかなり時間的に厳しい中、少し強引に無茶な事しましたが、
何とかこなしていたのが正直偉いな~と思いました。

本来なら11月以降の面接時期に行うようなワークを今回自己分析で実施したのは
私自身もあまり例がないのですが、説明をしている間にその気になったのは事実。

自分でも慣れた手法だけじゃなく、負荷を与えて頑張ったつもりです。

時間が本当は後30分あれば、まとめが完璧だったかも知れないのですが欲張って
良かったかなと、体験で就活の3ヵ月分の体験を凝縮したのですから大変だったと
思います、やっている人には、実際の就活の場で「評価する側」の思考が少しでも
意識できると、自己PRが一皮むけると思います。

今日、始まる前に大学の相談員の方と話す時間があったので色々と聞いていたのですが、

結構、就活に不安を感じて相談に来る人が多いらしいと聞きました。

私自身も、相談を受けたりはしていますがどんな気持ちで相談を受けていると思いますか?

私はそんな学生さんを見て、基本的には「うらやましい!」と思ってます。

学生時代の就活の不安は基本的に将来に向けての不安です。
色々と選択肢が多く、選べる未来があるからこそ悩める訳ですから私の世代から
見ると本当にうらやましい話なんですが、その渦中にいるとその幸せが
苦痛に感じているのかも知れませんが、見方を変えるとチャンスですよね。

だからこそ機会を活かすにはやはり自分で負荷をかける、背伸びする、無理をする
やはり頑張らないと成長しません、頑張ると伸びる時期に就活というみんなで努力
出来る機会があるのは良いことだなと、ポジティブに受止めてみんなの期待を受けて
がむしゃらに走って欲しいです。 


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