「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

時代のギャップ、ジェネレーションの違いも面白いけど

2007年10月01日 | Weblog
休みの日に、たまに家族で出かける際に仲の良い家族でも微妙に違うものがある。

それは「車内の音楽のチョイス」!

それは、よく分かる私の好みに合わされて子供でも「さだまさし」が歌えるのは
ある意味、問題かなと思ってます・・・

時代もジェネレーションも違うし、好みも全く違うしそれは別に良いけど理解出来ない表現が・・・ 
我ながら歳食ったと思います。

CM等で流れている曲をダウンロードして楽しんでいる世代に、「これは何方」?
と良く長男に教えていただいてます。

最近の楽曲は確かに洗練されて、機材も良いし、特にリリースされている曲などは
編集も修正が可能なのでとても綺麗です。
でも、ライブで見るとがっかりする事が多いのも事実です、この辺りはベテランの
アーティストに一日の長があると思います、経験と言うノウハウですね。
その辺りは素晴らしいと思ってます。

これは私なりの解釈というか考え方ですが「ロック」を感じるアーティストが好きです。
最近はこの「ロック」を感じる人が少ないと思ってます。

別に、エレキバリバリ(って古いな~)が好きと言うわけでなく。
時代の流行廃り、周りの環境に関係なく、自分の意見を表現するのがロックだと
私は思ってます。

だから、アメリカが戦争に傾いていた頃に「平和」を訴えていたジョンレノンが好きです。
日本の無関心な現状に一人で一石を投じている「さだまさし」さんも好きなんです。
普通は「フォーク」というカテゴリーだと思いますがこの頃のアーティストは結構
「ロック」を感じます、「それは違うよ」っていう勇気みたいなものですね。

でも、時代によって、人によって自分に届く言葉や音は違います。
だから個性は面白いし、表現は自由であるべきかなと・・・

昔、ビートルズを聴いていて何も聴かずに批判していた大人には成りたくない、
だから、とりあえず受止めてみるという姿勢は大事にしたいと思ってます。

時代は関係なく、一生懸命に頑張っているというベースがあってこそこのような
表現というのは人に響くものですよね。

その頑張っている部分を蔑ろにしていては本質は見えてこないんでしょうね。

時代も流行も関係なく、共通するのは「頑張る」っていう気持ちだと信じたいのは
私だけでは無いと思ってます。。






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