「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

鳥取大学で2回の講演をしてきました

2007年10月15日 | Weblog
今日は、大阪から「スーパーはくと」に乗って日本海、鳥取大学まで来ました。

2回続けて講演も良いですよって軽く受けた時はスケジュールも詰まって無かったんですが・・・
まさか、今週月曜日から土曜日まで講演が連続するとは思ってなかったです。
これはありがたい話ですが、体調管理には本当に注意しないと、風邪なんて
本当にひけませんね、大勢の方に迷惑をかけてしまうので厳重に注意しています。

今日の鳥取大学の学生さんもとても真剣に話を聞いてくれていて嬉しかったです。

続けて2回のガイダンス講演で2回目の方はやり方を少し変えたと言うか基本的に
いつも反応を見ながら修正しながらやってますので、続けて同じ話が出来ない!
私は不器用です! 自分でもつくづくそう思います、よく中学で美術の授業なんて
やっていたなと今さらながら思います。

私のガイダンスは美術の授業さながら、結構自分で作業をしたり行動を伴う事が
多いので、ワークショップの作業。特にディスカッション等に入るとやる気の無い
学生さんが後ろの方から逃げたりするんですよね、少し寂しいですが・・・

でも。それもその学生さんの意志で、自分の判断で行っている事という気持ちを
尊重する訳では無いですが、自己責任は大学生にもなればそれが当然です。

だから、私はあまり気にしないようにしています。

やる気がないのに会場内に残って無駄話したり、やる気のある学生さんの邪魔に
なったりするぐらいなら割り切っていない方が良いと思う事にしています。

過激な発言かも知れませんが、平等と言うのは同じ機会を与える事であって
やる気のある人が、足を引っ張られてまでやる気の無い人に付き合う事では無いと
思ってます、それは学ぼうとしている人に対しての冒涜です。

自分の行動は自分で選択して、自分が責任を持つと言うのが大人だと思いますので
出て行くのも自己責任ですから私はそれでも良いと思います。

苦労や努力、体験、経験全てタイミングが大事です、自分がやりたいと思う時
それが理想のタイミングだと思いますし、機会とはそういう時に訪れるはず。

でも、チャンスはいつ来るか分からないので素直さと、いつも狙っている準備が
大事です、セレンディピティという偶然をチャンスに変える能力がそれですが。

一つの出会いを大事にして、それを活かして伸ばすそんな素直さが成長の鍵ですね

今日の学生さんからはその有無、両方の姿を垣間見た気がしました。







twitter