昨日行った診療所で季節性インフルエンザの予防接種をしてくれるというので今日も続けていった。患者さんが木曜の方が少ないかもというので行ったところ待合室からはみ出した患者の列である。
看護師さんが言った予想はまったくあたっていなかった。こういった患者さんの来訪の偏りを是正するにはどうしたらいいのだろうか。簡単に考えられる方法は一応の努力目標だが、誕生日が奇数日の人は木曜日に来診すること偶数日の人は金曜日に来診することといった努力目標をつくって分けるというのはどうだろうか。もちろんこれに急病は適用しない。
私のホームドクターは糖尿病の専門医である。だから患者の多いときはようするに糖尿病の患者さんである。だから、意識的にこういった振り分けをすれば、患者の来訪の均一化が図れるのではないか。
近所の眼科では日曜、月曜が休診である。したがって、火曜日には患者さんが極めて多い。だからできるだけ火曜日にはその眼科には行かないことにしている。確かに水曜日に行くと比較的にすいている。
患者というのは勝手なもので自分は待ち時間が少なく早く診てもらいたいものだが、そういうことができるとはいつも限らないというのが現状である。