物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

今日は祝日だが

2019-09-23 10:41:54 | 日記

今日は祝日だが、いつものように仕事場に出てきた。これは祝日は日曜でなければ、仕事場に来るといのが私の日常になっているからである。

だが、日曜日だけは仕事をしないことに決めている。まったくしないわけではないが、だいたい椅子に座って庭の緑を所在なく眺めている。

そういうことをしないと仕事の区切りというか、生活の区切りがつかないと思う。勤めがあったときには連休ならその連休は休むことにしていたが、そういう意味では今のほうが忙しいかもしれない。

昨日も朝食後だったか、町内の人が来られて、妻と長く話をして帰った。そのMさんは話が長いと妻がこぼしていたが、要するに夫のことをこぼしていたらしい。

世の中の老人は年をとると、することがなくなって、暇を持て余すらしい。私も老人の一人だが、そういうことは感じたことがない。

たぶん、自分の健康が大丈夫なかぎり、退屈をすることはないだろう。することはいくらでもある。別に人に相手をしてもらって時間つぶしをする必要などまったくない。もっとも自分が健康を損ねたあとはどうなるかはわからない。

友人の元大学教授がいるが、彼は最近はハーモニカで音楽の演奏を老人の集まりとかでしてあげるというふうにして時をすごしているらしい。いっとき、オカリナ演奏をしたりしていたが、若いときに親しんだハーモニカ演奏にかえったという。

それとやはり趣味のテニスを一生懸命しているらしい。

なにはともあれ、元気にかつ有意義に老年を過ごしていると聞けば、しあわせなことである。