物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

イチョウの落葉

2014-11-27 12:30:38 | 日記
11月も末になってきたので、今年も早くもなのかどうかわからないが、勝山町のイチョウが黄色に色づいている。

風に吹かれてその金色の小さな葉が道路にもすこし散らばっている。与謝野晶子の短歌

  金色の小さなとりの形して銀杏散るなり夕日の丘に

を思い出す。

インターネットで上の短歌の表記を確かめたらいいのだが、面倒だからやめた。

高校の国語の教科書だったかに乗っていた短歌であるが、なぜだか今でも覚えているから、不思議である。

たぶん平和通りのイチョウも同様に黄色くなっているのだろうが、いつも通るのが夜遅いのでわからない。

柿が赤くなれば、・・・

2014-11-27 12:12:43 | 日記
今年も岐阜産の富有柿を、愛知県に住む従兄が送ってくれたが、その箱のふたに「柿が赤くなれば、医師が青くなる」と書いてある。お決まりの文句かどうかは知らないが、柿のPRの文句である。

大きな富有柿で柿の好きな私でも食後にその半分を剥いて食べるのがやっとの大きさである。カーキ色とは柿色のことだろうか。

ドイツ語でもKhakiはカーキ色のことだと辞書にはある。もっともder Kakiまたはder Khakiはスペイン産の柿だとその昔懇意にしていたドイツ人が教えたくれたとは以前にもこのブログで書いたことがある。

カキはカロチンとかビタミンが豊富で健康食品だというが、ニンジンと違ってカロチンのいやな味はしない。

大きな柿なので12個しか箱の中に入っていなかったが、両隣と特に懇意にしているお宅に3個づつと私の分に3個と等分して分けた。こちらからは早生のミカンを例年送ってあげていたのだが、さてどうしたものか。