手を伸ばすように

カップラーメンの容器に腐葉土を入れ、
通勤途中に拾ったハイマツのタネ一個を埋めた。
それから約１カ月で発芽した。
土の中からあがくように発芽し、生きようとしている。
虚空に手を伸ばして、いのちをつかもうとするハイマツの生きざまに拍手（Ｔ）

なつの夜

キャンプの出前授業で、ホタルのレクチャーを行ないました。
スタッフＡ特製のホタル帽子は、
ゲンジボタルとヘイケボタルの見分けができる造りになっているのだ。
レクチャー後カレーや牛乳モチをごちそうになり、肝だめしに参加！
怖がる子供たちに「なんも大丈夫だ～」と強がるスタッフＴの手は、
じっとりと汗をかいていた（Ｔ）

ねたみ。

薄暗いハルニレの森に咲いていた。
この花の形と大きな葉っぱが、なんとなく強引な感じがして好きになれない。
そして360°どこから見ても花が正面にうつくしく見える。
オオウバユリは八方美人だ（Ｔ）

予期せぬ場所に予期せぬものがある。

「カモフラージュ」という、
自然の中に人工物を見出すネイチャーゲームの練習をしてました。
この魚、回収するのを忘れて、あとから発見してドキッとしました。
森のなかに魚。何だかシュールなひとコマです（Ｔ）

押し寄せる中学生

弟子屈中学校１年生・総勢７０名がセンターにやってきました。
「自分たちの住んでいる地域の学習」をすることが目的です。
館内見学やヒグマかるた、摩周湖の自然について学んでいきました。
中学生70名vsスタッフ3名。果たしてスタッフは無事生還できるのか？！
彼らは怒涛のように館内に押し寄せ、岩肌をなめる荒波のようにかるたを取り、
嵐のように去って行きました（Ｔ）

さかさまのカタツムリ

センターの自働ドアーの外に大きなカタツムリがさかさまの状態でいました。さかさまで疲れないのだろうか・・・1時間以上同じ場所にいます。（A）

てしかが牛乳探検隊！

地元小学生が弟子屈の産業の一つである酪農を知る行事として、
乳搾り＆牛乳を使った生キャラメル作りをしました！
晴れ渡る青空、牧草地に散らばる牛の白黒がとてもきれい。
そして牛とふれあう子供たちの笑顔が、何よりの成果だったと思います。
いいプログラムを作るように頑張るね、また行事で会おうね！（Ｔ）

暑いですね、今日は。

輝くような青空を割るように雷鳴がとどろき、
にわかに土砂降りの雨。しかしすぐに上がった夏の雨。
涼しさを求めて外へ出てみると、ややっ！？
つるりとした大理石みたいな甲虫発見・・。
シロホシテントウ（テントウムシ科）でしょうか。
光沢のある背中にはじかれた雨滴が、するりとすべり落ちる様をみた（Ｔ）

植物名の覚え方

藻琴山は高山植物のお花が見頃～終わりかけです。
チシマフウロ（フウロソウ科）。
風が強い場所に多くみられるような・・。と思い図鑑を繰ったら、
漢字名が千島風露。
風や露の影響を強く受ける地域に咲くからかな・・
と勝手に印象をつけて覚えています（Ｔ）

ほっぺたが落ちる！！

キャラメル。
牛の乳と糖、脂肪分を加熱しながら混ぜるだけ。簡単。美味しい。
7月11日（土）もりのパレット探検隊（受付終了）という行事で、
地元の子どもたちが搾乳体験をし、キャラメル作りに挑戦します。
今日は事前に作ってみました。
素人でもかんたんに本格的な味を再現できるので、買うのが馬鹿らしくなります（Ｔ）