goo blog サービス終了のお知らせ 

ブログ

 

4/16 中央展初日と懇親会 翌日は熱海へ

2025-04-24 | 旅行

4/16 10時、中央展始まる。友達と待ち合わせて美術館内で食事、懇談。

美術展を三人で見て写真も撮り、解散。

会期は28日まで。まだ展示しています。

外へ出てみる。いいお天気です。

乃木坂→表参道→上野まで行き、懇親会場へ。

地下鉄降りて延々と歩いてきました。振り返って、帰り道の確認。

公園内に看板があります。

見えてきました。まだ時間があるので近くを歩きます。

上野東照宮近くに飲食店あり。懐かしいたたずまい。

おかしは200円で現金のみ。飲み物各種も200円。

コースではなく6人一組の盛り合わせ。

会場は300人くらい。毎年だけど、挨拶いろいろ。明治時代、会の前身の白馬会まで遡るので話が長い。それもまた伝統。

白馬会展には青木繁も出していたはず。彼も結核で早世する。貧しさと病気に苦しみながら、青春の結晶のような作品を残す。人生は有限、時間の波に洗われても作品は残る。

そんなことを思いながら挨拶を聞いている。多分ここも芸術の生まれる場所だと思いつつ。

19時過ぎには会は終了。二次会いろいろ、これからが本番らしいけど、私はホテルへ戻って早く寝る。


4/17

暑くなるという天気予報なので、ホテル近くの新橋郵便局から服の一部を家に送る。

銀座の柳の歌碑があります。

博品館劇場はビルのようです。

あちら銀座方面らしい。今日は行かない。いつかまた。

新橋駅への途中で。ドレスの専門店。


本日は熱海まで行って街を歩き、明日は美術館へ。

熱海に近づくと富士山が見えてきました。

いよいよ近くなってきます。日差しが強い。


昼前、熱海着。駅で食事して、路線バスで起雲閣まで。

起雲閣

大正八年建築の元は別荘、何回か持ち主が変わり、昭和から平成にかけては旅館だったこともあり、今は熱海市の管理する有形文化財。

旅館だったころは作家がよく訪れたそうです。三島由紀夫の新婚旅行、太宰治は宿泊して20日くらいで人間失格を書き上げたり、文学関係の展示も充実。


素晴らしい建物でした。保養地としての熱海の歴史を感じる場所でした。

続いて歩いてお宮の松を目指します。10分ほどということでしたが、20分以上かかったと思う。

途中の看板。日本でもジャカランダを見せるところがあるようです。

2016年6月、スペインはどこへ行ってもこの花がよく咲いていました。

薄紫のきれいな花です。

6/14 バレンシアの楽しい買い物 - ブログ

プロフィール写真はこちらを利用。

連日気温は40度以上。湿度が低いので汗は出ているはずですが、すぐ乾燥?

強い日差しから白い服で身を守る。


海岸を歩いて行きます。

ニースみたい。

モナコみたい。って言うと夫が「またヨーロッパ風を吹かす」と僻むので黙っています。

お宮の松。金色夜叉の場面ですね。女性が心変わりしたからって蹴らんでもいいでしょうに。黙って去って、女性の幸せを願うのが男の矜持。と私は思いますが。

この後、駅まで戻りますが、これがとんでもない急な石段の連続。熱海の市街地は山の麓の急勾配な場所にあるようです。

駅前の商店街。さすが古くからの観光地、活気があります。

お迎えのバスで今夜のホテルへ。

一人一部屋、二食付きです。

本館と別館があります。別館は一人一部屋の設定がお買い得でした。

最近はおひとり様も増えたので、泊まりやすくて助かります。

窓からの眺め。右下が本館。

夕食はレストランで。一人席は窓際にあり、他のお客さんと離れています。居心地悪いこともなく、ゆっくり食事しました。

前菜。

後は写真がありません。食べるうちに日も暮れて街の明かりがきれいです。

一日よく歩きました。明日も頑張ります。おやすみなさ~い。と早々に寝ることにしました。


書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村