4/16 10時、中央展始まる。友達と待ち合わせて美術館内で食事、懇談。
美術展を三人で見て写真も撮り、解散。
会期は28日まで。まだ展示しています。
外へ出てみる。いいお天気です。
乃木坂→表参道→上野まで行き、懇親会場へ。
地下鉄降りて延々と歩いてきました。振り返って、帰り道の確認。
公園内に看板があります。
見えてきました。まだ時間があるので近くを歩きます。
上野東照宮近くに飲食店あり。懐かしいたたずまい。
おかしは200円で現金のみ。飲み物各種も200円。
コースではなく6人一組の盛り合わせ。
会場は300人くらい。毎年だけど、挨拶いろいろ。明治時代、会の前身の白馬会まで遡るので話が長い。それもまた伝統。
白馬会展には青木繁も出していたはず。彼も結核で早世する。貧しさと病気に苦しみながら、青春の結晶のような作品を残す。人生は有限、時間の波に洗われても作品は残る。
そんなことを思いながら挨拶を聞いている。多分ここも芸術の生まれる場所だと思いつつ。
19時過ぎには会は終了。二次会いろいろ、これからが本番らしいけど、私はホテルへ戻って早く寝る。
4/17
暑くなるという天気予報なので、ホテル近くの新橋郵便局から服の一部を家に送る。
銀座の柳の歌碑があります。
博品館劇場はビルのようです。
あちら銀座方面らしい。今日は行かない。いつかまた。
新橋駅への途中で。ドレスの専門店。
本日は熱海まで行って街を歩き、明日は美術館へ。
熱海に近づくと富士山が見えてきました。
いよいよ近くなってきます。日差しが強い。
昼前、熱海着。駅で食事して、路線バスで起雲閣まで。
大正八年建築の元は別荘、何回か持ち主が変わり、昭和から平成にかけては旅館だったこともあり、今は熱海市の管理する有形文化財。
旅館だったころは作家がよく訪れたそうです。三島由紀夫の新婚旅行、太宰治は宿泊して20日くらいで人間失格を書き上げたり、文学関係の展示も充実。
素晴らしい建物でした。保養地としての熱海の歴史を感じる場所でした。
続いて歩いてお宮の松を目指します。10分ほどということでしたが、20分以上かかったと思う。
途中の看板。日本でもジャカランダを見せるところがあるようです。
2016年6月、スペインはどこへ行ってもこの花がよく咲いていました。
薄紫のきれいな花です。
プロフィール写真はこちらを利用。
連日気温は40度以上。湿度が低いので汗は出ているはずですが、すぐ乾燥?
強い日差しから白い服で身を守る。
海岸を歩いて行きます。
ニースみたい。
モナコみたい。って言うと夫が「またヨーロッパ風を吹かす」と僻むので黙っています。
お宮の松。金色夜叉の場面ですね。女性が心変わりしたからって蹴らんでもいいでしょうに。黙って去って、女性の幸せを願うのが男の矜持。と私は思いますが。
この後、駅まで戻りますが、これがとんでもない急な石段の連続。熱海の市街地は山の麓の急勾配な場所にあるようです。
駅前の商店街。さすが古くからの観光地、活気があります。
お迎えのバスで今夜のホテルへ。
一人一部屋、二食付きです。
本館と別館があります。別館は一人一部屋の設定がお買い得でした。
最近はおひとり様も増えたので、泊まりやすくて助かります。
窓からの眺め。右下が本館。
夕食はレストランで。一人席は窓際にあり、他のお客さんと離れています。居心地悪いこともなく、ゆっくり食事しました。
前菜。
後は写真がありません。食べるうちに日も暮れて街の明かりがきれいです。
一日よく歩きました。明日も頑張ります。おやすみなさ~い。と早々に寝ることにしました。