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洗える紗、半幅帯で食事に

2021-07-29 | きもの

夕方、人と待ち合わせての食事。

着物で行くことにして、半襟縫い付けていたら時間がかかって、おやまあ大変。

大慌てで着替える。

帰宅後、夫に写してもらう。

ポリの絽の半襟が暑そうで、ほどいて手持ちの絽の端切れを使う。

花が逆向きだったのを付け替えたら遅くなって、髪、化粧、着物、帯、大慌てで。

結果、全部テキトーになってしまった。

カジュアルなお店なので半幅帯で。

めったに結ばないので、忘れていて焦った。蝶結びは可愛すぎるので、奴結びで。

草履の代わりにサンダルにした。

全然違和感ないと思いますが、いかがでしょうか。

草履は躓いて転んだら行けないので、ちゃんとした時だけ。しばらくはちゃんとした時も場所もなさそうですが。

バッグは当然、山葡萄。持って出かけられるのが嬉しい。


感想。

部屋を冷房して着付け、車の中も店も冷房、暑くなかった。

洗える紗は軽くて楽だった。この夏、また着てみたい。今度はゆっくり丁寧に。


本日の断捨離。

本各種。少しずつ、オークションに出す。

山折哲雄、吉見俊哉はもう少し持っておく。古い古い岩波新書も。売れなかったら今度こそ捨てる。

 

コメント (14)
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夏は寝不足

2021-07-29 | 日記

エアコンが苦手で・・・と言うのは年寄りに多いらしい。子供のころ、夏は開け放した広い家で暮らしていたので、閉め切るのも苦手。

夜は眠くなったらすぐ寝ることにしている。夜中過ぎ目が醒めて、することないので本読んだり、パソコン開いたり(ノートなので)。

昔、ホームぺージ始めたころ、古いアルバムの写真をデジカメで撮り直したりして遊んでいた。

それが以前のブログに残っていた。探せばまだありそうだけど、とりあえずこんな感じで。

鯉のぼりと、お宮参りの産着を着た長男と若いお父さん。

20代のお父さん、西部警察に出てくる誘拐犯みたい。

この時は、何事にも豪胆な母が店で一番大きな鯉のぼり買ったそうで、送ってきた。実家付近ではまだまだ昔の風習が残っていた。

息子がだいぶ大きくなっているので、写真は翌年の五月かもしれない。

場所がなくて、その頃郊外の医療機関に勤めていて、その屋上に立てさせてもらった。

鯉のぼりは、経験のある方ならお判りでしょうが、朝、紐を引いて揚げて夕方には取り入れる。雨が降りだしたらその時も取り込む。と、たいそう手間がかかるのです。

雛人形の出し入れはシーズンに一回、それに比べるとうんと手間。そしてひな人形よりうんと空間を取ります。

単純計算で、鯉のぼりの長さを半径とした球形+風による竿のたわみ。

建物、電柱、電線、看板などのない空間が、いくら地方都市だからってそうそうあるはずもなく、この時は苦肉の策。ポール立てるのも人に手伝った貰った。

それに鯉のぼりにとって風は大敵。一度、遠くの方が、「病院の鯉のぼりが飛んできた」と届けてくださったそうで、翌年、夫実家の屋上に上げたのを最後に長らく死蔵。

今では孫がもぐって遊ぶだけとなりました。

風は大敵、鯉のぼりがお腹に大きく風をはらむと、とてもじゃないけど、女手でロープを引いて下ろすのは無理でした。

鯉のぼりは広い空間があり、毎日世話できる男手(≒初孫ができたくらいの若いおじいちゃん)がいないと無理というもの。生活様式が45年くらい前にはもう変わり始めていたということで、我が家にとっても、そして世間でも幻の節句飾りとなったのでした。

しっかりしたポールは捨てたけど、しっかりしたロープは災害の時にいるかもしれないと取っています。屋根にビニールシートをかけて固定するのを想定していますが、その日が来ないことを願っています。


節句つながりで、お嫁ちゃんとお母さんが「ひな人形買う」「いらない」と揉めた後、七段飾りをどうしても買ってやりたいので、我が家に置かせてもらえないかと打診があった。

とっさに断ったけど、孫娘が三歳くらいになり、ひな人形を欲しがったので、安く落札したのがこちら。

中古の人形はよくないという人もいますが、飾って眺めるのではなく、しっかり遊んで壊してもいいつもりで。

息子ばかりだったので、年取ってからのひな人形のあれこれ、とても大変でした。組み立てて飾って半日掛かり。

数年して一部を残して処分しました。

孫二人、小さいころは毎年よく遊んでいた。

私の赤ちゃん時代の着物も、着たいという。

先日、まだうんと早いけど、成人式の衣装を女三人で相談した。本人、着物がいいそうで。それならその時流行りのレンタルでいいんじゃないの。買っても着る機会がないし。と言う祖母。

着付けする美容院に祖母も早朝駆けつける。写真撮る。私も着物着て行って(何がいい・・・羽織付き大島にショールくらいで)、一緒に撮ってもらう。とここまでは計画しています。というか心づもり。この世にまだすることが残っているから元気で生きていける。頑張りましょう。

13年前、軽井沢へ車で出かけた。途中、米原付近で一泊。長旅だった。

軽井沢に旅行するので、気合入れて買ったシャツを着る息子。当時大学生。

何でもネタにして、どこでも笑いの空間に替える三男。

フードにぬいぐるみ突っ込んだのも三男。

自転車で一人でどこまでも行く子だった。今の時期だと虫網持ってあちらの公園、こちらの公園、昼にちょっと家に帰って昼ご飯食べたらまた夕方まで不在。勉強もお稽古事も、押し付けたものは一切せず、こちらも面倒で放置していた。それでも何とか社会人しています。

子育てはその時に楽しませてもらったし、こうして年取ってから思い出すのもなかなか味わい深いし、夫は三男が一番私に似ていると申しますがそうなの?

まあ、親から一番遠くへ行ったということならそうでしょう。遠くにいても元気でいい人生歩んでいたら、それが何よりと思う私でした。


全然脈絡なく、マツタケが高いので自分で作りました。15年くらい前。

材料はティッシュペーパー。

今はガス火がないのでできません。残念。

よい子はおうちの人と一緒に作ってね。


大分県、千町無田の水田公園で。

せんちようむでんと読むらしい。広々とした湿田(=牟田)地帯と言う意味とのこと。

ハスまたハス。

ハスの向こうにまたハス。

農家の方が、一部水田を転用されているようです。

コメント (2)
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