
8/14 午前九時前、列車はモスクワに着きました。きっとサンクトペテルブルク駅というはず。

駅前。第一印象は雑然として、ビルが威圧的で、北京に似ているかな。
ここでガイドさんと落ち合います。ガイドさんは、モスクワ大学日本語学科の院生の若い女性です。
朝ごはん食べにレストランへ行きます。

ハードロックのライブハウス。午前中、ツアー客を受けているようです。夜は当然、がらりと様子が変わることでしょう。二階へ行きます。

アーティストゆかりの品が。

食事はビールのつまみ的な・・・

まさか来て歌ったわけではないでしょうが。

レストランはアルバート通りにあります。向こうは外務省だそうです。

プーシキンがしばらく住んでいた家。

プレート

家の反対側の銅像。

こちらがお店。店名ハードロック?

外務省前でバスを待ちます。

道は何車線?とても広い。向こうは銀行。
このあとバスで二時間ほどで、古都セルギエフポサードへ行きますが、寝てしまって途中の記憶も写真も一切ありません。モスクワから北北東に70キロとのこと。

次にバスを降りたのはこんなところ。今からマトリョーシカの工房見学です。

ロクロに、二年間乾燥した菩提樹の木をセット、ノミで削り出します。経験と勘だけの一発勝負。
きょうは職人さんは夏休み、「おかみ」が説明してくれました。この「おかみ」、なかなか向こう意気が強く、ツアーバスの運転手と大声で言い合いしてましたが、ロシア語なので内容は分かりません。
工房は菩提樹の森の中にあります。

ボダイジュ。

ヤナギラン。北半球の寒冷地に広く分布。日本も長野県のスキー場や道端など、今の時期よく見られる花。

日本で言うと、アキノキリンソウ。左下はキツネノマゴ。赤いのは初見。名前不承。

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絵付け体験。

バスで移動。トロイツェ・セルギエフ大聖堂へ向かいます。

バスを降りて。。。先ずは昼ごはん。
修道院の一部を改装したような建物の中でいただきます。

こちら蜂蜜酒。蜂蜜味の発泡酒でほのかに甘くてさわやか、おいしゅうございました。

ヌードル入りスープ。

壷焼き。カップの中にジャガイモと豚肉。それをパン生地で蓋してオーブンで焼くらしい。

店内。宗教的場面の壁画。
店の外のバラ各種



さていよいよ、世界遺産、大修道院の見学です。立派な教会の中はどうなっているんでしょうか。






































