妙高を後にして,二泊目の宿に移動。上越から下越に向かいます。
途中妙高の人気レストランでランチ。高田城祉を軽く見学し,次の温泉を目指します。
本当は六日町温泉辺りをうろつきたかったが,そこに寄ってしまうと下越にたどり着かんということで,長岡に突入。
温泉マークがかわいい寺宝♨温泉に日帰り入浴します~。
ここは宿泊もやっていて,日帰りのお客さんよりも朝・晩1時間ほど長く入浴できるみたい。
長岡の花火の頃は宿泊大人気で,今抽選で宿泊予約を付けつけているよ。
入浴料は800円。夕方5時以降は700円に値下がりするみたい。
それにしても日帰り入浴代高くなったねぇ・・・
前は日帰り入浴用に100円玉を集めていたけど,もう千円札を用意しないとだめな時代。
くっ~世知辛い世の中だぜ。
はい,愚痴はさておき,ここ寺宝♨さんは,14時に男女の浴室が入れ替わる珍しい日帰り施設。
西の湯と東の湯と呼ばれて,この日デビャさんが入ったのは西の湯。
そんなに東と西でお風呂の雰囲気・大きさは変わらないみたい。
違うのは真ん中の丸い岩風呂の有無かな。
中は(特に湯上り処)大盛況。
撮禁のため,お風呂の写真はHPより。
こちらが内湯。どちらにも湯口があって,上の張り紙の38度&41度の表記ほど湯温は違わない。
お湯は泡付きだろうかというほどすっべすべでしっかりモール臭がする。
鳴子でいうと,久田旅館の内湯をもう少し濃厚にして炭酸成分ぶち込んだみたいな感じ。
手前の熱めに入って次に温めに移動しようかな?とふと見ると,温め湯口の
側におばさまが。
そのおば様,恥じらうことなくずっと鼻くそほじっていてその鼻くそをかけ流しにしていたので,
気持ち悪くて奥には行けなかった。ちょっとだけ手をいれて温度を確認して奥に逃げた。
そのためか?奥の浴槽には誰も入らず,そのおば様だけが優雅に入ってました・・・
浴槽独泉のための作戦か?独泉すなっ!
3~4人はゆったり入れる浴槽でしたよ。
デビャが入った浴槽↖と鼻くそ浴槽↗の間に扉があって,露天(屋根付き)に出られます。
この岩風呂が一番鮮度がよく,泡付きもあり,モール臭もしっかり。
ここが気に入って一番入ったかな。
最高のお湯です~
こちら38度の温め浴槽,ここにずっと入っている方が多かったかな。
ついうとうとしてしまいそうになる気持ちよさ。
でも,やっぱり上の熱め浴槽が好き。
デビャが入った時間帯は男湯になっていた真ん中の岩をくり抜いたお風呂。
高田城に行かなければ,こっちにも入れたかな・・・高速使えばもっと早く長岡に着いたかな?
でも,この岩風呂がなくても十分良泉を堪能できる寺宝♨でした。
ここ,泊まってもよかったな~。素泊まりで一人泊4200円。
HPを見ると結構満室になっている。人気ですねぇ・・・
さて,今夜の宿にチェックインするとしましょう。
寺宝♨温泉
泉質は ナトリウム・塩化物泉 PHは8.0結構アルカリですねぇ・・・
新潟県長岡市寺宝町82
電話 0258-29-4126