でわ,貸切風呂に参りましょう。正直,HPで見た貸切風呂があまりにかっこよすぎで,お湯はどうかな?と心配しておりました。温泉ブログを見ても,大友屋旅館さんのレポはあまり見たことがなく。
謎めいたまま貸切風呂「なごみの湯」へ。エレベーターを降りて左に進むとあります。
写真は無いのですが,入り口の札を「入浴中」にして内鍵をかけると脱衣所です。おおおきれいだ~。
脱衣所は2人サイズ。アメニティーは一通りそろっております。

ほうほう,ウッディーできれいな浴室です。
ヒノキぶろかしら。浴槽は一人サイズ。二人で入るにはちょっと狭いかな。

モスグリーンのお湯が溢れてます。
手前じゃなくて後ろの切りかけからオーバーフロー。
手前だと滑るし,安全ですね。

隣の部屋に響き渡るのでは?というくらい大きな音を立ててお湯が溢れます。
ざばばばばーん,くうううぅぅぅ染みるぅ。
いいお湯だ~力のあるお湯です。

43度くらいの超熱め適温。大友屋さんのお風呂はどこも最高の温度をキープしている。
すばらしま~。

オーバーフローしてもすぐに満タン。
新鮮なお湯がたっぷり。
ちょっとキシ感があり,温泉のいい香りがしっかりします。

次回は大浴場「美肌の湯」と「あたたまりの湯」をご紹介~。
我々は、三春屋にしか泊ませんし、共同湯は上湯しか利用してませんので、昔からの鄙びた温泉地と勝手に思い込んでました。でも、新旧の様々な宿がある魅力的な温泉地なんですね!!寒くなると「肘折が懐かしい!!」気持ちわかるような・・・
さて、お騒がせした「七五三の男児の和装(5才)羽織の肩上げ・・」ここにきて、一気に解決しそうです。
明日の箏レッスン時に実物の羽織を持参していき、先生から直接やり方をご教授出来ることになりました。また、フェスブックの友人の奥様に、和裁の心得のある人がいて、自作の型紙の画像を送って下さり、かなり肩上げについてイメージトレーニングが出来ています!!いざ、明日の肩上げレッスンに??行くぞ!!
明日は、箏・三味線・17弦のレッスン前に「羽織の肩上げ実習」です。
何でもできる人っていいよね!!
箏の先生は、仕事柄、若い時からステージ発表会などで着物を着慣れておられ、肩上げなども経験済みのようです。「灯台もと暗し」でした。一番身近に出来る人がいた!!!
デビャさんが今回お泊りになった大友屋さんと洞窟風呂の松屋さんにも泊まったことがあります。
大友屋さんの明るくてきれいな貸切風呂が大のお気に入りなので、空いていれば自由に入れるのでしょっちゅう確認して何度も入ってしまいます。
男女入れ替え時間のある大浴場の小さな方は寝湯ができてこちらも長湯してしまいます。
大友屋さんも松屋さんにもエレベーターがあり肘折温泉では比較的規模が大きいのかとは思いますが、予約時にバス利用とチェックイン時間を伝えてあるのでどちらの宿もバスの到着時にはバス停近くの宿の玄関前でお出迎えして下さり、帰りも同様に玄関先で手を振ってお見送りされるのでまた来ようという気になる暖かくて良い温泉地です。
新庄駅から村営バスで一時間弱の車窓から眺める山や川の景色やループ橋も素晴らしいです。
身近なところに?肩上げに詳しい方がいたなんて驚きですね。何か困ったら周囲にアナウンスしてみると,意外とみなさん相談にのってくださるものです。
(私は甘え慣れしすぎかも)
肘折は,小さな湯治宿から秘湯を守る会の高級旅館,私が泊まった大友さんや村井六助さん大穀屋さんのような中規模旅館から,バランスよくある感じがします。
今回は,木村屋さんを狙ったのですが満室。
じゃあ,丸屋さん(高級)でもいいかな~と思ったら一人泊は×なんてやっているうちに残り少なくなり・・・情報が少なかった大友屋さんでしたが,素晴らしいお湯で改めて肘折ってすごいなと思ったところです。
三春屋さんも渋くていいですよね~。次はがっつり湯治宿をねらいます。
肘折~鳴子の黄金ルート(勝手に命名)最高ですね。
松屋さんのお風呂はどうですか?洞窟も面白そうだけど,ちょっと暗くて怖そう・・・
ほんと肘折はいいですね。どこに泊まっても満足できそうです。あ~また泊まりたい~。