泥湯温泉 奥山旅館 其の壱 ＮＯ１５７

天気の良かった今週末，旦那仕事，お子は予備校，もう一人のお子はなんと！受験。母親は～お子に「勝丼」弁当を持たせ，秋田までドライブ。（おい！）

めざしたのは，泥湯温泉。まっとうな温泉に「奥山旅館」があり，無料入浴を企んでやってきたわけだす。秋晴れの気持ちがいい日なのに，泥湯温泉はひっそり・・・人気が無い。
風情のある町並み・・・正面が奥山旅館の建物群です。

この建物で，スタンプをもらいます。ここは雑然としていましたが，何の建物だろう。玉コンや温泉卵も販売していました。

露天はこの建物の前にあります。中に入ると，男女の入り口に分かれています。男女別の露天の名前は「新湯」というようです。


単純泉です。こんだけ白濁していて，単純泉？

なんと！中は撮影禁止になっておりました。土曜日なのに，貸し切り・・・う～写真撮れない。
脱衣所は簡素です。洗面台も無かったような。どうやら後から作ったようなトイレがありました。
（ちゃんと便器が温かい洋式でした。ほっ。）

山肌が工事中で，工事の人たちの目線が気になる・・・というのをどなたかのブログで読みましたが，この日は休工中だったのか，静か・・・お客さんは他に一人・・・途中から貸し切りに・・・
お湯は，４１度くらいの適温で，湯口近くは４２度くらいでした。２０人以上は入れるような大きな湯舟に，竹の湯口一つ？なはずは無いですね。他にも源泉投入口はあるのでしょうが，見付けられませんでした。泥湯といっても，湯舟の底は細かい砂利で，泥パック～とはいきませんでした。
刺激の少ない柔らかなお湯を肌で味わって，周囲から流れてくる卵臭まで嗅げる・・・ダブルの幸せでしたよ。

お写真は「自由人」さんからお借りしました。m(_ _)m
奥山旅館のお風呂は，どこも夜に入ったら雰囲気満点な感じ。泊まって味わいたい～。
お次は，「天狗の湯」をご紹介します。


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