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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

初冬にぬる湯の旅 湯岐温泉 山形屋旅館(宿泊・食事編)NO995

2021-11-10 18:51:55 | 福島の温泉

今回は,豚のみそ漬け付きの奥久慈はなわ膳プランで,9900円。じゃらんでとりました。

後からみると,楽天だともっと安いプランがあったみたい。しっぱい。でも,結果的に食事はとても美味しくお腹いっぱいいただきました。

食事は部屋食。お膳に乗せて運んできてくれます。

まずは,夕食。

こんにゃくのお刺身。プリンプリンでうまーい。
お造りは,鰆と鯛。鯛は湯がいて?あって甘みがすごい。
魚ってこんなに味が濃いの?ってくらい濃厚な刺身。
サーモンも生臭さなし。かぼちゃの煮つけにお浸し(野菜の種類は不明)
 



メインの豚のみそ漬け。近くにあった道の駅はなわにも売っていた。
地域の名産と思われる。味噌漬け,しょっぱいかなと思ったけど,全然大丈夫でした。
意外とあっさりさっぱりいただけました。

お酒は飲まないと伝えると,最初からご飯と味噌汁を持ってきてくれました。
ご飯うまー。そして具材たっぷりの味噌汁。朝もそうだったけど,めちゃくちゃ味噌汁美味しいよ。
人が作った味噌汁ってなんでうまいのか。

豚肉ジュージュー焼いて堪能していたら,なんと天ぷらと鮎の塩焼き。
アツアツの茶わん蒸しが運ばれてきて,整いました~。
てか,フライングで食べていたわけではなく,途中でお持ちしますね~って言われたんだす。
てんぷらは,魚(種類不明)山菜,シイタケ,なす。塩焼きに添えてあるばっけみそは、自家製。
めちゃウマ。苦くないのでお子様も好きよ、これ。
茶わん蒸しも,海老・鶏と豪華な具材。上品に出汁が効いたあっさり美味しい茶わん蒸し。
 




デザートは梨。まだ梨って売ってたの?シャキシャキ旨かった。
 

お腹パンパン。ご飯はミニお櫃だったので、持って行ったラップ(!)に半分入れて,ばっけみそ突っ込んでおにぎりに。次の日のお昼ご飯にしました~。だって、糖質制限ちゅうだもの。
 
で、朝ごはん。朝のお魚はイワナ?かしら。全く臭み鳴く美味しい~。
サラダのハムとヨーグルト(ドレッシングだったかも…)は自家製だそうです。
金山納豆もおいしかった。お土産にほしかったな。

また,味噌汁が素晴らしい。アサリの味噌汁でした。これも身が大きくブリブリのアサリ。
ヨーグルトもおいしい。

こちらの新館(だそうです)には,1~2名で泊まるのを勧めているようでした。
確かに,人の話し声は聞こえます。人数が増えると本館に泊まることになるのかもしれません。
ゆったり美味しい料理ととろとろのぬる湯に癒された旅でした~。




 
 

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初冬にぬる湯の旅 湯岐温泉 山形屋旅館(宿泊・お風呂編)NO995

2021-11-09 09:09:04 | 福島の温泉

さて,お風呂編です~。お風呂は湯治棟?の1階にあります。1階というか半地下というか。

貸切で利用できます。予約は不要で空いていれば自由に入れます。

札を入浴中にして入ります。もし空いていなくて待つ場合は部屋の名前を書いて帳場に内線電話をすると,空いたら声を掛けてくれるシステムっぽいです。(よく読め)

 
脱衣所は一人スペース。ということで写真なし。
貸切風呂は,ほんと家族風呂って感じ。
湯船に入っているホースからジャンジャン温湯(40度弱)が出てきます。
 
気に入ったのは,加温システム。
蛇口の上にあるつまみを回すと,加温アチアチの源泉が出てきます。
これが気持ちいい~。ぬる湯でボーとしてちょっと気分転換の時にカチッとすると
「ボー」というボイラーの音とともにぼこぼことあっついお湯が出てくる~。
たのしー。お湯はほんのりとタマゴ臭にさすが高アルカリのお湯だけあって,
手触りはぬるぬるつるつる。いや~お肌つやつやになっちゃうな~。

 
ほほう,単純温泉なんだ。こんなに個性豊かな感じでも単純温泉・・・
PH9.6のアルカリ性単純泉なのでしょう。

はい,それでは岩風呂へ行きましょう。ここは,湯岐の共同浴場的な存在でもあるのかな?
岩風呂は8時~20時まで。結構日帰りのお客様も来てました。
さて,なぜここを選んだか。足元自噴のお湯があること,女性時間があることなんです~。

ほらね。泊まっていて,気づきませんでしたとは言わせないぞ。プンプン。
しれっと入っている人いましたから。プンプン。追い出してもらったけど。

簡素な脱衣所。アコーディオンカーテンの奥が女性用脱衣所。考えてますね。
(この写真は奥の女性着替えエリアから撮ったもの。)
ただ,女性時間にしれっと入っているような不届きものや,周りが見えていない
爺(こら)が何もわからずに開けてしまう危険ははらんでいる。
良識に基づいて利用してもらうしかないという・・・。

女性時間14時を目指してチェックインしたので,14時15分くらいかな?
に行ったら、お泊まりのお姉さん3~4人いました。こんにちは~と行くと,
「あら,男性じゃない」って,男の人待ってた?いやいや,今女性時間ですから。
光が入り込んできれいな浴室。
おお,これが夢にまで見た(大げさ)岩風呂ですよ。

半円にくり抜かれているエリアからポコポコとお湯が出ていましたが,
手をかざしても水圧感じず。そのそばにあった塩ビパイプからちょいと熱めの源泉が投入されていました。
加温していたのかな?
小浴槽からのお湯も入っているので,なかなかオーバーフロー量は多め。
ざぶざぶ捨てられていました。湧いている量も多いのかな? この漬物用の重しが椅子代わり?無くても大丈夫でした。(座高が高い?)

こちらちょっとだけ熱い(40度くらいかな)
基本掛け湯・上がり湯ですが,独泉になった時には入ってた。
5分以内なら入ってオッケーと書いてありました。
一人サイズ。鳴子チックで落ちちゅく。

上の小浴槽からちょち熱めのポイ湯が大浴槽に。



14時からと21時からの女性タイムでじっくり浸からせてもらいました。
お湯はとろとろつるつる。いつまでも入っていられる優しいお湯。
長距離運転で疲れたはずなのに,腰も痛くないしじっくり寝られた。
自律神経を整えたり,うつ傾向に作用したりという効能が分かるような気がしました。
 
 
 
女性タイムの時は,赤い暖簾が掛かっているから目印になりますよ。
湯あみ着もオッケーだし,湯あみ着を脱ぐときに足元に敷くマットも置いてあり,
とても親切。湯あみ着持っていけばよかったかな?
ちなみに,日帰り利用は500円だそう。



明日は,お食事を紹介します~。とっても美味しかったのだ。
 

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初冬にぬる湯の旅 湯岐温泉 山形屋旅館(宿泊・施設編)NO995

2021-11-08 18:50:15 | 福島の温泉

この前肘折に泊まったばかりなんだけど,コロナがまた蔓延する前に,そして雪が降る前にまた出かけちゃえ~っと,福島は湯岐温泉に行ってきました~。

紅葉はそろそろ終わりかな?という感じ。でもきれいですね。

県道11号線?から極細の道を600メートル入って行って一番奥が今回泊まる山形屋さんです。

駐車場は3カ所あって,一番奥に停めました。宿の目の前にも3台くらいありました。

屋根付きのところです。(ナンバープレートの消し方(-_-;)
 
駐車場がある道路から坂道を下っていくと,右手に井筒屋さんがありました~。
素敵なのに・・・どうしてやめちゃったの?

こちらが山形屋旅館さん。素朴なお宿って感じ。
今回は湯治プランで泊まりました。泊まったのは向って左の家屋です。
 
旅館と向かい合わせという感じ?岩風呂があります。
お風呂は後程ご紹介~。

さて,正面の母屋に声を掛けると,すのこの通路でつながったこちらの湯治棟?でチェックインと
なりました。ドアは素朴な引き戸。デビャさんの部屋は一番手前の「さくら」かわええ~。
(ああ,ドン引きされている・・・)あ,奥の小さな扉はトイレです。

部屋の奥から撮った図。6畳のお部屋ですね。
角部屋なので明るくてとてもいい。まだこたつはセットされていませんでしたが,エアコンがあったので
オッケー牧場。

テレビ周りにいろいろありました。お酒のメニュー。(酒好きなご主人とみた)
貴重品袋(どうやって使うか不明)テレビの隣には洗面コップ(プラケースに入っていた)
湯沸かしポットに湯茶セット。お茶請けは蕎麦せんべい。
マスクケースに宿帳。ボールペン・・・



ドライヤーもありました。
かごの中には浴衣とバスタオルに名入りタオル(ゲッツ!)



夜に一匹出てきたので,このグルグルマシンの出番か?と思ったけど,5分くらいでいなくなったので使わず。
今年カメムシ多い?この前行った佐藤旅館(温湯)多かった~。
 

ご主人酒好き?と思った理由。ペン立てがこれ。かわいい~。
ググってみたら,セリアで売っているらしい。買っちゃおうかしら。
 
デビャの部屋「さくら」の目の前は共同の洗面所。
他の人が利用していないタイミングを見計らうのがちょっと面倒だけど,
全然オッケー。

部屋からは,岩風呂と宿泊者専用の駐車場が見えました。ばっちりだね。
(網戸が邪魔でごめんなさい~)
さて,明日はお風呂編~。へば~。



 

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初めて来たよ~中之湯に振られて・・・土湯温泉 ニュー扇屋 NO966

2021-07-16 17:24:39 | 福島の温泉
ブログを始めてから初めてやってきた土湯温泉郷。むかーし,お子達が小さかった時,
デビャの両親と日帰りで利用したことがあるくらいしか・・・(どこに入ったかも記憶喪失)
新しい共同浴場「中之湯」は定休日で振られ・・・日帰りをやっている旅館・ホテルを目指す。
 
 
 
足湯に入りながら日帰り先を探す。足湯熱い!土湯=あつ湯なのか!
そして,土湯は入浴料が高め。「御とめ湯り」は非会員1250円!
行きたいな~と思っていた福うさぎは日帰り休み。(休業中ではないようです)
で,行ったのが「ニュー扇屋」さん。入浴料は700円。
貸切風呂もあるようですが,日帰りは大浴場のみ。
 

 
受付でお金を払い,たしかエレベーターで4階?忘れました。

 
この日華扇という露天無の方が女子浴場でした。
 

 
脱衣所。こぢんまり。ロッカーを減らしているようですね。

 
変わったつくりの浴室です。大通り?に面しているためか,眺望はなしです。
開けた窓から涼しい風・・・お湯の香りよりも植えてあるアジサイの香りが強い。

 
ここニュー扇屋さんは,単純泉と炭酸水素塩泉の混合使いなようです。
夏向けに温め。40度弱って感じかな。
かけ流しです。お湯の特徴は特に感じませんが,ゆったり入れてお湯も新鮮。

 
湯口は切りかけ側にあります。上に座っているのは犬ちゃんだったかな?
あれ?カエル?忘れちゃいました。ここから出ているのは,加水済みの源泉だと思われます。

 
 
左右に2つずつカランがあります。
浴槽にしぶきが入らないように仕切りがあるのですね。
仕切りがないともっと解放感を味わえる浴槽なのでしょうが,
お湯を石鹸水で汚してはいけないし・・・。やむなしですね。
 
 

白河→二子浦→いわき湯本→土湯と巡ったデビャ旅,これにて終了です。
あ~またコロナが増えてきたので,しばらくおとなしくしていないと。
でも近場の温泉は行くかも・・・へばっ。
 


 
 

身近なイケメン共同浴場 さはこの湯 NO965

2021-07-13 16:09:48 | 福島の温泉
住乃江さんをチェックアウトして向かったのが「さはこの湯」
実は,さはこの湯が朝8時には開いているという古い情報を見て勇んで行ったら
10時からだったという。
それまで,いわき湯本駅の足湯で豆乳ソフトを食しながら時間をつぶし
いざ,さはこへ。結局みゆきの湯とオープン時刻変わらなかったわ。
それにしても,かっこいい建造物だわ。イケメン。
 
 
オープン5分前に着いたら,地元の人がもう並んでる。
上の湯と同じ状況になっておる。

 
入って左右に下駄箱があったと思う。靴を入れて奥の券売機で入浴券を買う。
たしか,300円だった。
ところで,なぜ「さはこ」か?どうやら住所が「三函」らしい。

 
駐車場もたくさんあります。どこからともなくお風呂セットを持った人がやってくる。
すげー。この佇まいの共同浴場,完璧観光客向けだと思ってた。
地元の方が通う普段使いのお風呂なんですね。



という訳で,上の湯と同じ。写真なんて撮れるわけない。HPからお借りします。
さはこの湯は,幸福の湯という八角形のヒノキ風呂と,宝の湯という岩風呂が日替わりで利用できます。写真で見ると,幸福の湯の方が広いな~。
 
デビャが行った日は女湯が「宝の湯」の方でした。
ほんのりと緑がかった源泉は,硫黄泉。
濃厚なタマゴ臭がします。朝一だったので,お湯は熱く湯口近くだと地元の人も熱い熱いと
言ってあまり入りません。みなさん,直でカランへ。ごしごしタイム。
デビャさんは,湯口から離れて(湯口は白い柱の奥の方)すべすべタマゴ臭を堪能。


 
この写真は福島新聞さんからだったかな?実はこの湯舟の他にもう一つ小さな湯舟があって,
(この柱の左奥側)そこがいつもは温いらしい。
地元の人がその小さな湯舟に入るとそっちも熱いと。
すぐ出てごしごしタイム。デビャも小さな方に入ってみたけど,広い方と同じくらいの湯温でした。



小さな湯舟の目の前はすぐカランなので,落ち着かなくてすぐ広い方へ。
腰を落ち着けるところも無くって,ちょっと入って上がってまた入ってで10分くらいで上がってしまいました。
カランは全部で7~8個はあったと思うけど,デビャが上がるときには全部埋まっていました。
すごいわ~いわき湯本の方はお風呂好き。
こんないいお湯があれば通うのは当たり前か。