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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

謹賀新年 

2023-01-03 10:26:00 | 宮城の温泉

今年もよろしくお願いいたします
今年もいい湯を探して旅します!

初湯はここで


独泉で幸先よーしと思ったら、
桐の湯は使用中止
姫の湯はちと温かった…じっくり入りました

しんとろの湯は激混みで入場制限かかってたよ


お風呂は静かが一番

まずは健康!そして
皆様にも幸多い一年でありますように

湯治なのか?下宿なのか? 中山平温泉 あすか旅館(部屋休憩)

2022-11-28 16:46:43 | 宮城の温泉

さてさて,青森旅も終わってしまい平常運転デビャ。今のところ泊まる予定は年末だけ・・・

つまんないなぁ。部屋休憩してこよう・・・そういえばあすか旅館でも部屋休憩できるっけ。

一応電話で休憩できるか事前に確認し,「自炊棟になるけどいい?」と聞かれ,全然オッケーですと返事をし,

いざ出発。いつものあすかさんに着きましたよ。

 
声を掛けると,玄関向かって右に進み湯治棟の方に案内されました。
ふむふむ,こちらに進むのは初めてよ。
 
廊下には炊事場があったり,他のお客さんのスリッパや食材があったり,生活感たっぷり。
時間はおそらく10時~15時かと。デビャがついたのが11時近かったので,もう少しゆっくりしても
大丈夫とのこと。


 
温かい秋の日差しが障子を通して差し込んで,さらに壁には温泉熱?を利用した
パイプが。部屋はムンムンするくらいの熱さ。
あ,ここで思い出した。部屋は内鍵しかかからないので,貴重品はフロントに預けるか
車においてしっかり施錠するのをお勧めします。
廊下側から奥を見た絵。

部屋の奥から廊下方面をみた図。

 
テレビ・湯沸かしポット(お湯入ってました)あり。


なんと気が利く~。
紙コップと緑茶パック。コーヒーではなかったかと・・・

 
天井だっ!

 
デビャの両脇の部屋に人がいて,その方々は湯治が永いのだろう。
ほぼ,家化&親戚化していて,廊下を行き来し,お話するのでほぼ
会話・足音はシースルー。そして,なかなかの頻度で行き来会話があるので,
全く落ち着かん。
お風呂へ行こうぞ。(ま,それがメインだし)
大浴場はこの前レポしたので,今回は家族風呂へ。
家族風呂は,帳場左手に進むとトイレが右手にあり,左に曲がると大広間
に通じる渡り廊下があり,大広間を正面に見て左に曲がって突き当り?
(だったか?)を右に曲がるとあります。

 
ゆったり簡素な脱衣所です。



 
脱衣所奥にちょいと進み・・・
いいねこの雰囲気・・・期待が高まるつくり。
 
 
 
大浴場と同じ檜つくりの浴槽ですね。
今回,大浴場の源泉投入量が少なくて温かったので,
主に家族風呂を利用しました。
ジョボジョボとお湯が注がれる音にホッとします。
 

 
ふうう・・・お湯は42度弱かな?ほんとストレスのない湯温。
手足を伸ばしてゆっくりできるスペースがあります。

 
湯口だよん。

 
洗い場だよん。



あすか旅館さんには,ヌルヌルの泉質の露天もあるのですが,
この日は入れませんでした。どうやら源泉?が調子悪いみたい。
しばらく入れないようなお話でした。
 
露天入って家族風呂入って大浴場入って・・・・部屋で静かに読書&コーヒーともくろんでいましたが,
なかなかどうして,湯治棟はほぼ湯治客の住居のようになっていて,一見のお客が行くのは気が引ける
環境でした。
 
なるほどなるほど・・・初めてあすか旅館さんの部屋休憩を利用しましたが,よい経験でした。
もちろん,お湯はつるつるで新鮮。じっくり浸かれて温まるエエ湯ですよ。
ちなみに,下宿代いや部屋休憩代は1500円でした。(入浴料込み)
 



いろいろ進化! 中山平温泉 あすか旅館他・・・

2022-09-21 18:56:24 | 宮城の温泉

久しぶりに中山平へ。湯吉の露天風呂ができていないかな?と覗きにいきました。

先週の三連休とまたやってくる連休との間・・・つなげて休みをとっている人も多いのかな?

湯吉さんは大賑わい。露天風呂は,お盆前に行ったときとあまり変わらない…ファイト湯吉!

湯吉さんは,朝の6時~夜23時までとコンビニ張りの営業時間に!働きすぎじゃない?大丈夫かしら?

あと,湯吉さんは湯量がそんなに多くないのであまりたくさん人が入ると湯がへたってしまわないか

余計な心配をしています。

にぎやかな湯吉さんを横目に,この日は熱い単純泉の気分だったのであすか旅館さんへ。
 
 
 
入浴料は600円。
日帰りは8時半~16時まで
こちらも湯吉さんに負けずに頑張ってますね。
湯巡りシールだと2枚。500円しないのでシールの方がお得です。
(シールは6枚で1300円 一枚当たり216円です 有限期間は半年)
女湯は大浴場の一番奥スペース。
ちなみに,あすか旅館さんには,露天風呂と家族風呂もあります。

 
細長い脱衣所。
奥の椅子の下はなんと床暖。
温泉を回して温めているのかな?

 
スリッパが新しくなっていました。水色かわええ。
それにしてもデビャの足よ・・・女子か?
脱衣所にあったアイリスオーヤマは何?ドライヤーかな?

お風呂です~
洗い場はこの二つとドア開けて右手に一つ,計3つあります。
簡単なバスアメもあります。

 
中に入るとほわっと温泉の香りがします。
あすか旅館さんは,アルカリ性単純泉。
保健所から飲泉の許可もでている珍しい旅館です。

 
熱めのお湯はつるつるして気持ちいい~
しみるうぅうう
ちょっと白い湯花もあって,派手な香りはないですが,なんともええお湯です。
(語彙力なし)
入って休んでを繰り返してゆったり
 
 

 
湯口・・・昔は向って左側にある岩の塩ビだったような・・・
近くに寄ると熱めのテイスティングを楽しめます

 
あすか旅館さんでは,部屋休憩を一人から受け付けてくれています。
それも,朝は9時くらいから夕方まで(アバウト!)で1500円。
長期滞在の泊り客もいるので,部屋が空いているか確認してから来た方が安心だそう。
 
しばらく休業していた「仙庄館」さんが日帰り復活となっていました。
湯吉・仙庄館・あすか旅館とにぎやかな中山平。
あとは,丸進別館が復活すれば・・・(まだ言ってるわ)
 
 



ということで,元気な中山平からのレポでした~。
 
 
あ,そうそう10月1日~鳴子の瀧の湯が休業ですよ~
行くときは,HPで確認してね!



伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(食事編+青根御殿)NO1022

2022-07-19 19:13:45 | 宮城の温泉

不忘閣のご飯編です~ご飯は,この階段(名前失念)を上がります。

夕食は18:00と18:30の2つから選べました。デビャさんは18:00選択。

 
 
コロナ禍も安心の個室での食事。わーい。
だったんですけど・・・

 
セッティングはこんな感じでした。
上は青梅蜜煮・海老・野菜の琥珀寄せ・穴子のあぶり鮨・梅貝旨煮・牛たん佃煮
下左は浅利と糸瓜白酢掛け 何かの豆腐(読めない・・・)
どれもおいしいし,上品な味付け

 
あれ?ボケてる 酢の物と食前酒はアセロラワイン
うっかり食べたお造り しまあじ・甘えび・北寄貝・美澄鱒 どれもウマー
 
台物は国産黒毛和牛の胡麻鍋 ピリ辛でうまっ

 
伊達椀 餅っとしたイモ餅はあっさり梅肉風味

何としのぎは,川音亭(青根地元のお蕎麦屋さん)の手打ちそば
冷たくしめてあって美味しい。
今度お店で食べてみたい。

 
左は煮物 南瓜饅頭もっちり美味しかったお 右はほかほか茶わん蒸し
ほんと,どれもひと工夫してあって美味しいよ。
南瓜饅頭,5個食べられる

 
鮎の塩焼きには沢蟹が
芳ばしくってサクサク
揚げ物は,太刀魚の磯辺揚げ
ズッキーニやヤングコーンの天ぷらって珍しい
 


ご飯はお櫃で。減らしてもらいました。
味噌汁にはもっちりした仙台麩
味噌汁も食べ応えあり



香の物はカットでデザート
抹茶プリンと巨峰




食事はどれもおいしく,お櫃のご飯以外は完食!!!!
ところが,途中から(おそらく18時半食事開始の隣の部屋のおやじ)
演歌が聞こえてきて・・・????
不忘閣で演歌?ここは居酒屋か???
折角の美味しいご飯が・・・しまいには音源(おそらくスマホ)に合わせて歌い出す・・・
分かるよ,美味しいもん 気分いいよね
でも,完全防音じゃない 襖で仕切られただけの空間でそれはない
しばらく我慢したけど一向にやめない
ちょっと咳払いしたり,音立てたりして「隣居ますよ」アピールしたけどだめでした
かわいい宿のお給仕さんに頼んでやめてもらいました
 
頼むよ!!!こういうのを老〇っていうんだよー---(怒)
周りを見て行動できる大人になろう(自分も含め)
 
ふうう(落ち着け自分。短気も老〇の特徴だ)
さて,ここからは朝食
同じ場所です。時間は8:00~
 


朝のラインアップ

湯豆腐はホカホカでいただき・・・
デザートのオレンジも甘くてジューシー

 
 
完食です。隣のおじさんも静かでした。
当たりメーダ

 
満腹満腹と部屋に帰ると,なんと布団が上がってた
あぶない,パンツ仕舞っててよかった
布団上げについては,説明なかったな
(宿の説明書には書いていたのかも)

 
8時50分になると,青根御殿ツアーを開催しれくれます。
数ある有名な文豪さんや伊達の武将たちが過ごした御殿・・・
維持は大変でしょうが,何とか頑張ってほしいです。
 







 




ということで,最後の青根御殿は端折っちゃったけど,
これにて不忘閣の宿泊記は終了です。
コロナがまた大流行・・・だけど県民割は続くようです。
気を付けながらお湯は楽しみたいですね。
 
 
 

伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(お風呂編④)NO1022

2022-07-18 21:26:02 | 宮城の温泉

最後のお湯は,ここ不忘閣の看板湯ともいうべき「大湯」です。大湯は,じゃっぽの湯ができるまでは地域の共同浴場で

でした。大湯は亥之助の湯の目の前あたりかな?フロントの前にある札を置いて・・・

あ,その前に「大湯」は宿泊者が少ない時は貸切利用となり,デビャが泊まった日はめでたく貸切でしたぞ~

 
 
廊下のドアを開けると,ちょいと下がってまた扉。

 
脱衣所どす
 

 
大きい・・・広い・・・荘厳です。
大きさは1・5メートル×7~8メートルはありますね
泳げます。
この大湯が一番お湯の香りを感じられが気がします。
ほんのり温泉臭がいい
 

 
右手の扉が入り口。
真ん中の丸い樽は,掛け湯だったのでしょうか。この日は空っぽ。
湯船も広いですが,この大湯の空間も広いことが分かります?

 
伊達の名湯がざんぶらこ
贅沢な時間を過ごしました・・・

 
ちょっと暗いですが,全体を見渡すとこんな感じです。
食後の爆睡が無ければ,もう一度ここに入れたのに・・・
結局1回しか入れませんでしたが,元共同浴場を独り占めできるなんて贅沢を味わえるのは
不忘閣さんしかありませんね
いいお湯ありがとうございました。