goo blog サービス終了のお知らせ 

まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(お風呂編③)NO1022

2022-07-17 20:54:00 | 宮城の温泉

不忘閣の貸切風呂2つ目は一番小さな湯舟がかわいらしい「亥之輔の湯」

不忘閣の湯守の名前からとったという名前読み方は「いのすけ」でいいのかな?

通路から外に出て,外から鍵をかけます。(鍵は小さいので最初は気付かず。)

レトロな雰囲気ですが,比較的新しくできた浴室のようです。

 
 
緑の暖簾をくぐると、腰までの高さの低い扉をくぐらねばならない。
腰痛持ちの方は要注意
背の高い人も大変かも。

 
扉をくぐると右手には脱衣所。
この上が階段なのだろう。脱衣スペースも
天井が斜めでなかなか大変。
 
 
でもそんな脱衣所の狭さを払しょくするくらい素敵なお風呂・・・
一人サイズで石造りの浴槽一つ・・・ええですぞ。
 
 
 
入るとお湯が溢れます~ざばああ~
 


雨が降っていたので,しとしとと雨音を聞きながらお湯だけを味わう・・・
ここで一句???
雨音とお湯を味わう体育座り・・・字余り
 
 
 
小さい湯舟だけど,熱すぎることなくゆっくりお湯を味わえました。
あっさりしたお湯だからこそ,あちこち館内で湯巡りできますね。
 
 
もう一つ「新湯」という小さな貸切がありますが,雪害で工事中。
直ったらもう一度泊まりたいな~
 
明日はラストのお風呂紹介ですぅ
へばっ。
 
 



伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(お風呂編②)NO1022

2022-07-16 22:58:27 | 宮城の温泉

では,不忘閣のお風呂編②とちょいとおまけをお送りします。

二つ目のお風呂は,「御殿湯」御殿湯は,貸切ではないですが,特に小さな湯舟の方

はコロナ対応で,一組ずつの利用となっていました。
 
といっても,内鍵などはありませんが。
では,廊下を奥に進みまして・・・
 
御殿湯は,唯一赤暖簾と青暖簾があります。場所はお風呂の並びの突き当りです。
 
 
 
御殿湯小は,朝8時~夜8時までが女性専用です。
脱衣所も素敵だわん。
 

 
素敵。
デビャの好きなこぢんまり。
きらきらしたお湯がきれいですね~
朝入りましたが,湯温は比較的温めでした。
殿様専用に作られた御殿湯・・・名残は外の石垣だけのようですが,
風格があります。
ガラスブロックがかわいい。

 
カランは一つ。
満室の時などは,混みあうのでは。
 



御殿湯由来。

 
こちらは,御殿湯大の方。夜8時から朝の8時までが女性専用。
夕食の後,めちゃ眠くなり(食後高血糖 (-_-;) 10時過ぎまで爆睡
夜11時頃にあわてて入ったよ
おしゃれなカフェみたいなライト・・・好き(ポッ)

 
おお,こっちもいい!てか,小よりもいいかも。
ほんと不忘閣はライティングがうまい。
荘厳な雰囲気を演出している・・・
湯量も豊富,いつ入っても適温で最高。

 
蔵湯や大湯にはない加水の樋
ガラスブロックの向こうは,御殿湯小
かけ流しの後が成分で真っ黒。
意外とパンチあるお湯なのかも。

 
30分弱の入浴でしたが,満足満足。
ぐっすり寝ました。不忘閣のお湯は不眠症に効くとか効かないとか(どっち?)



おまけ
マッサージコーナー
無料でいつでもオッケー
 
 
お風呂に向かう途中にある「金泉堂」湯茶コーナーと不忘閣に関する資料が展示されてます

 
無料のコーヒーとお茶,日中は日本酒もありました。
味噌おでんは,コロナ禍のためお休み中
豆菓子もありました。食べたよ(いらない報告)

 
ここ金泉堂から見る青根御殿が一番かっこええ,てか食事処からはほぼ見えず。
kurokoさんが食べたところから見えた青根御殿がかっこええ~
 



小さなお風呂も素敵な不忘閣・・・まだまだお風呂ありますよん。
 
 


<img style="margin: 2px;" title="" src="https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/1e4abfcc.2094990d.1e4ab147.2b72c05a/?me_id=2100001&me_adv_id=1


伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(お風呂編①) 蔵湯 NO1022

2022-07-15 10:55:38 | 宮城の温泉

さて,チェックインの時にフロント隣にお風呂の札が2つあったので,早速行こうと

フロントに行くと「大湯・蔵湯」の2つの札がありました~(もう一つはデビャが持っている)

ちょうどよい,蔵湯は朝の8時になると清掃に入ってしまうので,入るなら急いだ方がいい。

レッツゴー

 
 
フロント奥を右に曲がっていくと,大きな看板が見えました。
浴司って何?後で調べます。(コラ)

 
札を置きまして,奥に進んでいきます。

 
一旦外にでて,簡素な内鍵(ひっかけるタイプ)を掛け,草履に履き替えて
奥へ進みます。ここを見ると,蔵だって分かりますね。

 
ちゅきました。

 
秘湯を守る会の提灯が堂々と鎮座・・・
草履を脱いで

 
ほの暗い蔵の中に大きな湯舟が一つ
不忘閣さんのお風呂は,照明が素敵。
雰囲気を盛り上げるライト
 

 
お湯はさっぱり無臭優しい浴感です。
湯温は42度くらい。絶妙な湯温をキープしています。
チェックイン後と朝と2回入ったけど,朝はちょっと熱めに感じたけど気持ちよかった

 
湯船は深めで,中に段が無いので足腰の弱い人は注意。
よぼぼ‥になっている人には無理な感じです。
入っても上がれないかと・・・

 
脱衣所は浴槽と一体・・・蔵だしね
エアコンがある辺り,すごい。
この日は涼しかったので扇風機のみ
 



かけ流しポイント・・・
天井も高く,湯舟も広く,一人で入るにはもったいないくらい。
ふう~伊達の名湯を満喫しました
浴槽から出入り口を見た目線・・・外の明りもムーディ~
 
 
歴史ある蔵湯を大事に守ってくださっている不忘閣さんに感謝・・・



 
 



伊達の名湯を貸切で 青根温泉 不忘閣(宿泊・設備編) NO1022

2022-07-14 10:10:31 | 宮城の温泉

名号館を出て,しばらくじゃっぽの湯の前にある洋館を散策。時間をつぶしてから15時ちょうどにチェックイン。

まえまえからあこがれていた不忘閣さんにお泊りです~。

不忘閣は県民割の対象の宿で,県民割対象プランを選べば,5000円引きで地域共通クーポン2000円ももらえます。

今回は,「不忘庵客室一人旅」おまかせ客室(禁煙)プランです。18150円なり~5000円引きで13250円です。

なかなか二万円近い値段で一人旅って贅沢でできないけど,県民割ならではのお得。今しかないっ!!!

 
 
駐車場は,玄関目の前に4~5台分。この日は宿泊者が少ないということで,目の前でオッケーとのこと。
停められない場合は,バレーサービスになるのかな?洋館隣とかに移動するのでしょうか・・・

 
フロント前。人がいない時間,夜に撮りました・・・
大きな大湯の看板が堂々としています・・・

 
 
では,チェックインを済ませ,部屋に案内してもらいます。
不忘庵泊プランだったので,階段は覚悟していたのですが,お風呂に近い1階の部屋に
してもらえました!階段上ってダイエットする気満々(嘘つけ)だったのに残念(ニンマリ)
部屋は突き当りの「伊勢」


 
途中にこんな階段が。結局不忘庵名物の階段がどこにあるか分からず・・・
この上かしら???
 


 
はい,伊勢のお部屋です。
まずは、踏み込みのスペース。
なかなか広い。この旅唯二(もう一つは食事でのアクシデント)の残念ポイント。
とにかく部屋がカビっぽい。この踏み込みの部分が特にひどく,入るたびに
ウっとなるくらい。アレルギーの人とか大丈夫?ってくらい。
このスペースだけ残念でした。突き当りで,周りが崖というかやはり空気がよどむのでしょうね。
湯茶セットと冷蔵庫がありました。なぜか,ビールしか入っていない・・・?
 



部屋です~(分かる)10畳+広縁といったスペース。
一人には十分すぎる広さです。
 
 
部屋からの眺め。青根御殿が見えないな・・・ちょっと角度的に見えない部屋でした。


テレビ写りよし,お茶菓子は「山ぶどう」
広縁奥の洗面台とアメニティー
壁を見ると,湿気の多さが分かると思います…
クローゼットには,バスタオル・名入りタオル・足袋・歯ブラシ

 
踏み込みスペース左手にあるトイレ。
トイレがきれいだとホッとしますね。

 
レトロな鏡台・屑籠とティッシュ(摩擦係数高め)

 
と,こんな感じのお部屋でやんした。
クローゼット下に金庫もあり。
Wi-Fiも飛んでましたよ(風呂が忙しく,読書もしていたのでほとんど携帯いじらず。)
繋がり具合は不明です。ごめんなさい・・・

 
さてさて,お風呂に参ろうぞ。何のための15時ちょうどチェックインじゃ。
残念ながら,新湯は雪害のため補修中。今は使えない状態です。
このことは,予約の時にきちんと確認・了承済みです。
では,お風呂編ですじゃ



 
 



青根温泉 名号館 NO1021

2022-07-13 09:45:06 | 宮城の温泉

さて,やまびこさんでお腹を満たして向かったのが,今回の旅の場「青根温泉」

です。青根温泉は,伊達家ゆかりの温泉地であり歴史があります。

青根温泉で昔共同浴場として人々の疲れを癒してきたのが,名号湯。

ここは,じゃらんネットで予約すれば利用できるようです。

場所は,じゃっぽの湯の奥。岡崎旅館さんの隣にあります。

 
 
デビャが入ったのはこちら。
旧旅館名号館さんです~。
2019年に惜しまれながら閉館した旅館「名号館」さんが,カフェ「名号Hygge」としてオープン。

 
うおお,素敵だわ。
カフェは右奥の白い小さな看板の場所から入ります。
 

 
始めは靴をどこに脱ぐのか分からなかったけど,入って目の前にある階段下に靴を置き,
階段に並べてあったスリッパに履き替えて,縁側を奥に進んでいくとカフェスペースがありました。

 
カフェの方(親子かしら・・・?)に入浴料と温泉代合わせて500円を支払い,
カフェのさらに奥へ。
 
いきなり脱衣所で失礼します・・・
カフェから7~8歩で浴室。名号館に泊まったことがある方は懐かしい・・・と思うのでしょうね。
2人サイズの脱衣所。そして,3段ほどの階段を降りるとかわいらしい浴槽が・・・エモい。
 



 
熱めだったのでちょっとだけ加水して,湯もみ棒でまぜまぜ。
浴室いっぱいにお湯が溢れます~
うぇぇぇぇい~しみるう
熱め44度弱かな?ほんのりと甘い優しい温泉臭に包まれました・・・
 
 

 
古き良き鳴子を彷彿させるレトロな浴槽も好き・・・

 
タイルがかわいい。
ただ・・・途中男湯に入ってきた人がいて,痰ぺを「ベッ」としていたのが丸聞こえ。
マナー違反よ。そんなことをするから老〇って言葉がはやるのよ・・・
宿泊先の不忘閣でも老〇味わった・・・(詳しくは宿泊編で)

 
カランは一か所。
特に時間制限については言われなかったけど,貸切利用だと思うから早めに出ましょう。
歴史ある青根の湯を味わえて満足満足でした。



どうか,このままの姿であり続けてくださいね~。
泉質は単純温泉 源泉は6つの混合泉でした。
 


あ,熱々の温泉のあとは熱々のコーヒー(ホット一択)です。
うちわで汗を抑えながらゆっくり味わいました。
 
ちなみに「名号Hygge」さんは,毎週水曜日休み(一応HPで確認してね)
営業時間は10時~14時だったと思います~。