
やっ,おひさ(手)ブログ放置ごめんなさい。今月末には青森に行くので,そのレポを待たれよ。
(待っている人いる?)3連休,久しぶりに小原温泉に行ってきたよん。
前回は,かつらの湯に入りましたが,その時に「ん?やっているかも」と気になっていたのが,
いづみやさん。レトロな看板がいい!

ザ・昭和なロビー。古いけどきちんとお掃除&メンテしていて安心。
フロントの方に600円を支払い,お風呂場へ。

フロントの奥にはロビーがあって落ち着く雰囲気。
各地のこけしが展示されているのが,またいい。
鳴子こけしはもみあげ濃い系だったのね。

こけしを右手にみながら奥に進むとお風呂場。
男女入れ替えあるのかな?
ここの湯上り処のベンチ,座っていると角度によっては女脱衣所見えちゃうので注意。

脱衣所.古い感じは否めないけど清潔。

さいかちの湯という源泉名。
泉質は単純泉。
湯温は64度
で,弱アルカリ性なんだね
加水・加温・循環・塩素すべてない,純温泉のかけ流し。素晴らしい~

うわあ・・・きれいなタイル風呂です。
いいね~この雰囲気大好きです。
湯船も広くて10人はゆったり入れる大きさ。

真ん中に仕切り。といっても二つの湯船は湯温は一緒かと。
ではでは,ちゃぽんと・・・
おお,しっかり熱め。43度くらいかな。
びりびりします。硫酸塩含有多めだからかな?
久しぶりにじんじんしみ込む系のお湯を堪能・・・・いい・・・

内湯が気に入ってほとんどここでまったり。
カランにはボデソとリンスインが完備。

源泉がぼこぼこと湧き出てくる湯口。
近くは熱め。

ドア一枚で露天に出られる。
近くを白石川が流れ,自然が一杯。

お湯は温め。
虫よけにオニヤンマ君が2匹警備しておる。
よかよか。

こちらもかけ流し。
オーバーフローポイント。

は~久しぶりのジンジン単純泉。
気持ちよかった。
次々他のお客さんも来たよ。
よかったよかった繁盛してて。
皆様もぜひ。
宮城県白石市 小原温泉ホテルいづみや
〒989-0233宮城県白石市小原湯元9
日帰り時間不明 入浴料600円
仕事の関係でなかなか湯旅ができない・・・なんとか近場で一泊を確保。
今回は福島は飯坂の旅。その前に宮城県南でロストしていたお風呂を狙いましょう。
小原温泉はブログを始める前は1度行っていましたが,ブログでは初。
小原温泉は「やくせん」「しんゆ」「いづみや」そして,今回おじゃまする「岩風呂かつらの湯」
の4つ?だけになりました。写真の「かつらや」さんは廃業してたみたい。
スパッシュランドしろいしも令和5年3月で終わっていました・・・ちと寂しい感じがする温泉郷です。

旧小原郵便局近くに広いかつらの湯専用駐車場があります。

そこからテクテクと3~4分歩くと赤い橋と赤いのぼりが見えてきます。

なかなか揺れて怖い橋でした。(体重の問題な)

赤い橋から見えました,かつらの湯です~
目の前は白石川のようです。

受付のおじさんに入浴料200円を支払って,いよいよ中へ。
あ,奥に薬師堂が見えます。

厳重に暖簾・カーテンの2重構造。
靴はどこに置くんだろう。
ということで,中にもって入りました。

まあ,いろいろ情報量が多いのですが,岩風呂というだけあって地下に降りていく感じ。

この日一番のりかしら?お湯の温度が下がらないようにシート(重いよ・・・)が浮いていました。

よいしょよいしょとシート(というか断熱材?)をはずし,奥のシャワー室で
丹念に体を洗い。(なかなかお湯になりません)
そしてここかつらの湯さんは石鹸類が使えませんので素湯(?)で洗います。

ザンザンと溢れる熱いお湯。
なかなかの湯温で,44度くらいかな?
首までどっぷりと浸かって,運転の疲れを癒します。
はあ~と高い天井を見上げると,ええ感じ。
お湯はツルっとして,肌になじむタイプ。

身体が真っ赤になりました。
入って出てのループは最高。

一応シャワーの画など。

シャワー側にいると常に熱い新鮮なお湯を感じますが,湯口が見つかりません。
どうやら男湯側にあるようです。よく見ると湯舟の下が男湯とつながっていました。
男湯から頑張って潜るとまあまあ女湯見えちゃうかも。(潜れるんか?)
こりゃ,男湯はさらに熱いのでは?
特に湯花は見つからず。限りなく透明なブルーいや,透明な透明でした。

単純泉その1を頂きました。
さて,次は飯坂まで飛ばしましょう~
自然の中にあるので,いろいろ管理は大変だと思いますが,頑張って続けてほしい名湯ですね。

ではでは。
しばらく前から改装工事をしていたので,どんなふうに変わったのかな~と覗きに来ました。

そして,夏は中山平のヌルヌルよりはさっぱり硫酸塩泉を欲します。
皆様はどう?

改装工事の後もしっかり日帰り対応してくれてます。
確か,10時半からだったと。今は17:00までなんですね。

こんにちは~といくと「むむっ」なんとこれまでの摩天の湯(大浴場)が露天へ,
そして新しい広い内湯ができておる。
そして,内湯と露天は料金別。新しい内湯は700円。ちゃんと男女別。
露天(旧大浴場・摩天の湯)→日帰り時間帯は女性。
美肌の湯は→男性となっていました。

内湯だけで700円か・・・と思ったけど好奇心に勝てないアラフィ~おばさん。
突撃だ。新しい内湯は一階ずっと奥突き当り。

着いた。その名も「うるおい湯」ほうほう,オサレな感じになっているね。

むむ?お風呂の温度が電光掲示板にて表示されている。
もしや循環?と思ったが,無問題。源泉かけ流しなのはフロントで確認済み。
700円払って循環・塩素だったらショックでかすぎる。

意外とこぢんまりな脱衣所。3人も入ると一杯かな。

おお~広い~。そして,滝のように流れ落ちる源泉・・・こう来たか。

ほらほら。源泉は壁の真ん中が一番多く流れ落ちている。
両脇にも少し投入あり。

こっちも源泉?と思ったけどこちらは投入なし。

こっちは排湯?一生懸命排湯ポイント探したけど,ここしか考えられず。
それともまだ溜まり切っていなかったのか?
ま,ええか。

低温?サウナあり。
水風呂もあり。

すがわらの源泉温度は高いけど,これなら万人受けする湯温を保てますね。
ただ・・・この手のタイプのお風呂・・・結構途中から別の源泉投入方法になりがち。
管理が難しいのでは?と温泉素人なのに思っちゃう。
すがわらのつるつるする手触りを堪能。大好きな薬品臭はあまりせずでした。

日を改めて今度は露天(旧大浴場)の方に日帰りで行ってみた。(どんだけ硫酸塩泉欲しているんだか)
おお,こちらもオサレに改装。


洗い場は2つ。虫対策もばっちり。
昔あった大浴場から行けたかまぼこ型の半円露天は無くなっていました・・・好きだったんだけどな~。




日帰りの車が結構停まっていて,混んでいるかな?と思ったらずっと独泉。
源泉投入が結構多いので,湯口近くでは熱々のすがわら源泉が堪能できます。
露天になるとすがわらブルーは見られるのかしら?
つるつるしていいお湯でした~。
みなさん,貸切露天に入っているようでした。
お風呂でお腹が空いたので,鳴子温泉駅近くにできた新しいカフェに行ってみました。
「cafe・gutto」さん。登良やさんの向かいですね。
駐車場は駅前で,ここを利用すると1時間無料になります。
デビャさんは湯巡り駐車場に停めました。

お昼のメニューはこのランチプレート一択。お値段はちょいとお高め。
1600円。ランチ前にはモーニングプレートもあるよう。
提供数に限りありなのかな?
本日のスープ
レンコンとサツマイモの蒸し焼き
伊達ざくらローストポーク
鳴子の銘柄米『ゆきむすび』の米粉パン
お好きなドリンク
ドリンクは地元の鳴子ブレンドやHATANAKAなどコーヒーも選べる。
一品一品どれも美味しい。冷製スープは人参ベースだけど,ガーリックの風味がしっかりして濃厚。
なかなかボリュームあります。

ゆき結びの米粉パン。もっちり。甘みがあって美味しい。

鳴子にも新しい風が吹いてきたか?後は農民の家が復活すれば・・・待ってるぞ~。
ただいま月末の栃木湯巡りの計画をルンルン立てているところ。
しかし,栃木の西の方は公共の浴場も値上がりして700円とか・・・湯巡りも小銭では対応できなくなりつつある昨今・・・
ピエール。そんななか,鳴子に行ってきた~。鳴子も値上がりの嵐か?ぬまくらさんは1000円になったみたいだし。
ここまつばら山荘さんはどうかしら。

ん?外を見ると庭でボーリング工事をしている。お湯が止まっているのかな?
玄関に居た女将さんに聞くと,大丈夫とのこと。
そしてありがたいことに「値上がり無し」500円のままだそう。

庭でボーリング工事をしているので,メインの窓はブルーシートで覆われている。
相変わらず湯量豊富で黒いお湯だ・・・
湯花もたくさん。

この日はちょいと熱めだよう。
いつもこのエリアではぼこぼことちょっと冷たい源泉が出ていたけどこの日はなし。
もしかして,こっちのお湯が出なくなったのかな?

純重曹泉と単純泉の混合です。
湯温は43度弱くらい。泉質のためか,体は真っ赤になります。

ここは常にオーバーフロー。ちょっとここでまったりトドに。

500円でさらに「まつばら源水」ペットボトルまでついてお得。
平日はいつも空いていて独泉率高し。
今回もまったりできました~。
あ,値上げはしないのですが,まつばら山荘のポイントカードが,12月で終わりだそうです。
新たなカードはもう発行していないとのこと。
デビャ,うっかり今回カード忘れて。家で見返してみたらなんとあと1ポイントでカードがいっぱいじゃないか。
しまった!まあ,このご時世値上げせず頑張って営業してくれいているまつばら山荘さんに,1回@プレゼント?
ということで。また行こう。最後のサービスもらっちゃる。(せこい)

鳴子の江合川向こうの穴場スポットで良泉のまつばら山荘さん,おすすめです。
日帰り時間 9:00~16:00