goo blog サービス終了のお知らせ 

anmo's blog Ⅱ

同じ趣味(野鳥、化石)の人達と人生を楽しめれば・・・と

アンモナイト採取

2014-06-10 22:57:05 | 化石
            今日(6/10)、朝3:50自宅発で、いつもの4人で化石巡検に行ってきた
   
            今回の採取地は、ほぼ200Km先の苫前町の古丹別川上流の本流です
        
                      途中、岩見沢のY氏と合流し
        
                     5,6年前までよく行った地点で
        
         熊追橋から下流へ約1Kmから川に入り、上流に向かって600m程上流に向かうルート
       
                    天候は、23℃ 薄曇りで微風である
        
                胴付き長靴を履くのと蚊の対策で、暑さが予想される


  目的地から10Km程手前にある駐車場から見る “おびらしべ湖” の風景  
  

    この駐車場でトイレタイム ・・・大事です  
  


            8時頃現地に着き、アメリカ兵が使用するという蚊よけクリームを塗り
       
                      さっそく古丹別川本流に入る
       
              
    蚊よけネットをかぶり古丹別川を探索するI氏とO氏   
  

    採取した化石の種を話し合う3人  
  

    川底から引き上げたφ40cm亀甲石                 15cm程のノジュールにゴードリセラスの断面  
     


            亀甲石の中にアンモナイト化石が含抱されている事があるが、化石は無かった
        
                      3時間ほど本流を巡検した後
        
              古丹別川本流に注ぐ、大曲沢にある大露頭付近を丹念に探索する


    高さ30m程の見事な白亜紀層の露頭  
  

    「あったよ! あったよ!」 30cm程のノジュールを割り、テトラゴニーテスを取り出す  
  


              年齢とともに、眼、根気、感が衰え若いときより収穫は少なくなったが
       
                    4人とも、そこそこ収穫があった1日であった
       
         確認出来た種は、ゴードリセラス、フィロセラス、テトラゴニーテス、ハウエリセラス、プゾシア
                  
                    ポリプチコセラス、 ハイファントセラス等
      
                密かにメヌアイテスを探していたが、今回は採取出来なかった
       
                 そこそこの収穫があったので、“青ぶき” を採る余裕も
       
            北海道でも、この地区のフキは商売人も採りにくる良質の青ぶきが採れます
       

   

   
                   今回は日が長いので、日帰りの採取であったが
     
                   9月頃に、1泊での化石採取を計画することに・・・

       

最新の画像もっと見る

コメントを投稿