anmo's blog Ⅱ

同じ趣味(野鳥、化石)の人達と人生を楽しめれば・・・と

日高本線の廃駅を訪ねる (1) 大狩部駅

2020-09-03 21:31:35 | 自然
ブログが、60日以上更新していないため投稿を喚起するための広告が出てしまいました

ただただ私の怠慢で、ブログ更新が負担に感じていた今日このごろでした

広告が出たことに反省し・・

なんとか継続していこうと思いますので、今後とも宜しくお願いします

6月頃から、部分的に廃線になったJRの日高本線の廃駅とその周辺に興味をもち

2年位のスパンで夏・冬に探訪しょうと考えはじめました

日高本線の一部が廃線になった詳細は、廃駅の紹介の度においおい説明するとして

5年半までは全線運行していて、苫小牧から様似間29駅で146.5Kmでした

現在は苫小牧⇒鵡川(30.5Km)で運行されており、鵡川⇒様似間(24駅・116Km)は廃止が決定されています

2ヵ月半ぶりに、日高本線1回目の掲載は、線路の被災が印象的な大狩部駅です


  国道235号線をちょいと曲がり、この小さなトンネルを通ると・・
 

  ここが大狩部駅です 小っちゃ!
 

  駅ノートには、全国からの人々の想いが書いてありました
 

  ホームから苫小牧方面を見る 右上のブロックの建物が駅
 

  ホームから静内方面を見る
 


大狩部駅の近くの線路には、2015年1月に猛烈に発達した低気圧による高波により

へし曲げられた線路がそのままに残されています

私には衝撃的な光景であり、これが廃線につながった理由の1つです

曲がった線路と錆びを説明なしに見てください


 

 

 

 

 


プラットホームと海の間には、木材でできた防波柵があります

 
  線路が曲げるほどの高波によくぞ無事に残った防波柵
 

  静内に行った帰り、再び寄ると長閑に釣りをする人が
 
 

29駅の内、まだ14駅しか訪ねていません

まあっ! のんびり訪ねましょう