秋、紅葉の風景

　　　　　　　　　　　　　　　　今年は、大雪の紅葉を撮ることに意欲をかきたてましたが・・・
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ数日、野鳥を追いかけながら
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろいろな紅葉の風景を撮ってみました
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影場所は、札幌を含めた恵庭近郊です　　　　　　　　　


　　
　　　　　皆さん、秋を撮りたくなりますね・・・

　　
　　　　　窓の外から、室内の向こう側の窓を通して見ました

　　
　　　　　何本もの釣竿を通して秋を感じました・・・

　　
　　　　　車に秋の風景を映してみました・・・　ちなみに車は私のではありません

　　
　　　　　水汲みの“つるべ”を配して

　　
　　　　　紅葉で黄葉になった樹を・・・　よく見ると変な写真？　加工はしていませんよ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くで見られる紅葉も、後、数日かな！　　

　　　　　　　　　　　　　

赤とハクチョウ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日前の23日、夕方千歳に行った帰り
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　16：30頃からわずか30分ほど長都沼に立ち寄った
　　　　　
　　　　　　　　　　　　最近カメラマンが増えているのだが、何故かこの時間誰1人いなかった
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　西を見ると、太陽が沈みかけて空に浮く雲が赤く染まっている
　　　　
　　　　　　　　　　　　　そうしたなか、近くの畑で餌をついばんでいたハクチョウが戻ってきた
　　　　　
　　　　　　　　　　　　白いハクチョウも夕日染まった雲とのコラボでは、黒くシルエットに写りました

　　


　　


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着水した付近の水面も赤く染まっています

　　



　　　　　　　　《　おまけ　》

　　　　　夕日にハクチョウを撮っていると、F15戦闘機が基地に向かって飛んでいました

　　　

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　このときは、少し薄着だったので晩秋の寒さに負け30分ほどで帰宅しました
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　やっと、ハクチョウ、ヒシクイ、マガン等で沼も賑やかになってきました　
　　　
　　

猫の絆に感動しました

　　　　　　　　　　　　　昨日、親猫と子猫（本当の親子かは不明）の行動に感動し涙が出そうになりました
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長都沼からの帰り道の農道でのこと
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2日前に、ネズミを咥えた黒猫を見かけた
　　　　
　　
　　　2日前に会った金色目の眼光鋭い黒猫です

　　　　　　　　　　　　　　昨日、ほぼ同じ場所の道端の草むらにいる黒猫に２日続けて遭遇した
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車を道脇にとめ、窓越しに写真を４～５枚撮った
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よく見ていると黒猫の様子がちょっとおかしい　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　鳴き声を発しながら、草の向こうに消えたり、姿を現したりする事が何度か見られた
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よく聞き耳をたてると、か細いもう1匹の猫の声が
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　車を降りて様子見ると、水が乾ききった小さな農業用水路に白い子猫がいた
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　50ｃｍ程の高さの用水路から子猫は出れないでいる

　　
　　　　　黒猫は子猫を気にしています

　　
　　　　　子猫は黒猫に鳴きながら助けを訴えているように見えます

　　　　　　　　　　　　　　黒猫は用水路に下りて子猫を励まし、また、用水路の上端に飛び上がり
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　鳴き声を出して子猫にがんばって這い上がるよう、呼びかけているように見える
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　2匹の姿、形からは別の品種の猫のように見えて親子には見えなかったが
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　黒猫が用水路に下りると、子猫は親猫にスリスリして甘えているようでした


　　
　　　　子猫が寄り添う姿は、何とも言えぬ可愛らしさです

　　
　　　　ん～ん！　かわいい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親猫は上から鳴き声を出して呼ぶのですが
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　一生懸命頑張るんですが、どうしても子猫には上がることが出来ないようです


　　
　　　　　うわ～、高いなぁ～

　　
　　　　　どうしても、上がれないよ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　子猫の頑張る姿を見て、私も何とか手助けしなきゃ・・と思い
　　　　　
　　　　　　　　　用水路の中に物を置いて階段状にしようとして周りに何かないか探すが目ぼしい物は無い
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　車のトランク内に30ｃｍ程高さのコンテナBOXがあるのを思い出し
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　急ぎ、取ってきて用水路の中に置こうといていたら
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丁度、親猫が子猫の首を噛んで用水路から飛び上がり
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　走って道路の反対側の茂みに入り見えなくなった
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　私は、カメラを置いてBOXを持っていたので脱出行動を撮影が出来ませんでした
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が黒猫を見てから10分程の出来事でしたが・・・
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　必死に子猫を助けようとしている姿と実際に咥えて用水路から脱出させた行動を
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目の前にした時、すごい感動にうるうるとなりました
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度、黒猫に遭遇したらお礼を言ってあげよう・・・・


　　　　　
　　　　　

　　

オオタカの狩り

　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日までの長都沼は、ちょっといつもと違う
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　恒例のハクチョウ、マガン、ヒシクイがほとんどいない
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　宮島沼には相当数のマガンが出入りしているのだが・・・
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　今年の紅葉が遅れているように飛来も遅れているのか？
　　　　　　
　　　　　　　　　　　それとも、長都沼を越えウトナイ湖さらに南方へ向かっているのか？
　　　　　　
　　　　　　　　　　　今は圧倒的にカモ類が多いのですが、そのカモを狙って猛禽が・・・
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　オオタカの若鳥が狩りの様子を見せてくれました
　　　　　　
　　　　　　　　　　　急に飛んで来るのと、我が腕の未熟さでピンは相当甘いのでご容赦を


　　
　　　　オオタカが飛んでくるとカモ達はドタバタになります

　　
　　　　真上に飛んできました、さあ～　大変！！

　　
　　　　角度を変えて

　　　　
　　　　　　　　　　　オオタカが水面近くに来ると、水面でバタバタしたり水面から一斉に飛び立ったりしています

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうした中、ついにオオタカは水の中に飛び込みました

　　
　　
　　　　水面に体半分が沈んでいます、足に餌をつかんでいるか？

　　　　　
　　　　水面から浮かび上がりましたが獲物はなし、狩りに失敗しました

　　
　　　　まだ水しぶきが飛んでます。　猛禽の狩りを見ているとどきどきしますね

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これからしばらく、長都沼通いが多くなりそうです


　　

黒岳で会った野鳥たち

　　　　　　　　　　　　　　　　　大雪山系の紅葉を撮りたくバタバタした行動のなかで
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２週間前に黒岳にも行ってきました
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　やはりこのときは黒岳山頂はそこそこ赤味がありましたが
　　　　
　　　　　　　　　　　　今回行った７合目、５合目は紅葉ピークには５日ほど早かったようですが
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　高山ならではのホシガラス、ギンザンマシコ、カヤクグリに会えました

　　
　　　　５合目までロープウェイで行きます

　　
　　　　すぐ近くの松にギンザンマシコの雌が飛んできてくれました　　　

　　
　　　　少し離れたところに、おなじみのアオジがいました

　　　　
　　　　　　　　　　　　　５合目でギンザンマシコとアオジを見た後、７合目までリフトで上がりました
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　黒岳の７合目までをロープウェイとリフトで上がれるのは楽チンです

　　
　　　　前方に見えるのが黒岳少し紅葉がかっています

　　
　　　　７合目でリフトを下りてすぐの草むらに、カヤクグリがいました

　　
　　　　上空をホシガラス　　　　　

　　
　　　野鳥ではありませんが、７合目の休憩小屋の一角にシマリスが現れました


　　　　　　　　　　　今年はすでに、大雪山系に望岳台、旭岳、黒岳、大雪高原に合計６回も行きました
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　まだ若いつもりで行きましたが、体力そしてガソリンも費やしました