anmo's blog Ⅱ

同じ趣味(野鳥、化石)の人達と人生を楽しめれば・・・と

ショウドウツバメの子育て

2011-07-29 22:02:34 | 野鳥
           我が街の漁川に、久々にショウドウツバメのコロニーに行ってみました
   
                時期的に子育て中で巣立ちも見られる時期です
  
       しばらく観察していると、利用されている巣穴は掘られた200位の巣穴の1/2位でした
   
        どうも、毎日オオタカやハイタカの狩場になっているようなので親鳥がいなくなったり
   
         川の水面近くの巣穴は、以前見たより何倍も大きくなっているのも見られるので
   
                アライグマやミンク等の動物に襲われたかも?

  
   コロニーの一角の風景、早めに生まれた幼鳥はときどき巣穴から顔を出しています   

  
   2羽の幼鳥が顔を出しています・・かわいいですね!

  
   親鳥が餌を持ってきてくれました

  
   おや! 親の嘴にはまだ餌が・・巣立ちをうながしているのかなぁ~

        幼鳥が顔を出していない巣穴でも、親が餌を持って入ると一斉に雛の鳴き声がしてきます
    
                    雛の鳴き声を聞いていると、すごく和みます
    
            ツバメを対岸から観察していると、巣穴のすぐ近くにオオタカが下りました
    
           すぐに飛び立ったので写真に撮れなかったが、足に何かを持っていたような?
    
                    そうとしたら、巣穴から落ちた雛かもしれない
    
             親鳥でさえタカから狙われているので・・・野生の世界は厳しいです
    
                 今度は、私の数m前を何かが横切って何かが下流に・・・
    
                  飛んでいった先を見るとカワセミが30m位先に止まった

  
    カワセミはあちこちで撮っていますが、漁川でのカワセミは久々でした

    

  
  

アカエリカイツブリ

2011-07-25 21:32:07 | 野鳥
              昨年は、カイツブリのおんぶ子育てをたくさん見てきましたが・・
   
          今年は、カイツブリより一回り大きなアカエリカイツブリの子育てを・・と思い
  
            早起きが苦手な私が、目を擦りながらアカエリカイツブリを見てきました
  
       初めての場所でしたが、木道を歩いているとカメラマンが8名ほど三脚をたてていたので
        
                          すぐ分かりました
  
             いましたいました、木道から20m位の沼の中洲に巣を造っていました

  
   周囲の景色も綺麗で、雰囲気のいい場所です! 

    
   餌を捕ってきた雌が、抱卵中の雄に与えていました、やさしいですねぇ~
  
  
   時々、こうやって声を出し合っています・・派手さはないけど綺麗な鳥でした

              隣のカメラマンによると、卵は3個あったが1羽が孵化し1個は抱卵中で
   
                     もう1個は無精卵だったか?放棄したそうです

  
   しましま模様の幼鳥が親に寄り添っています・・・表現に困るほどかわいいです

    
   7~8cmのヒナが親にまとわり付くように・・・この光景を見れただけでも満足

  
   親の背中にいるのが分かりますか? この後、背に乗ったまま右にいる親が小魚を与えていました


                 振り返れば利尻富士が見えて、とても素晴らしいとこですが・・・
   
                           とにかく遠い! 疲れました!



    
  

朝・昼・バン

2011-07-21 23:49:41 | 野鳥
                    今回のタイトル「朝・昼・バン」は
   
           私が訪問している鳥見の方のバンを掲載した時のブログの題名でした
    
        なぜか? バンを観察している間「朝・昼・バン」のフレーズが頭から離れません
   
    ブログの記事を書くに、いろいろ題名を考えましたが前述のフレーズが頭の中をグルグルと回って・・・
    
        他の題名が思い浮かびません・・・・ そこで真似させてもらいました(ごめんなさい)

    鳥見であちこちと歩いていると、「えっ!こんな所に、こんな鳥が!」と時々思うことがありますが
    
                      今回のバンもまったくそうです
    
          週に何度か通るところで、又、車で5分ちょっと位の近場にある遊水池である
    
                       ここにバンがいると知ってから
    
            それこそ、朝、昼、晩(バン)と行き帰りの途中にのぞくようにしています

   
    北海道では比較的珍しい野鳥にはいります

   
    バンの親子です、もう少しで子供は嘴から赤みが取れて羽も薄茶色になります

   
    バンの子供です

   
    ずいぶん大きな青虫を咥えています、子供の餌?自分で食べる?

   
    さすが親です、子供に近づいたマガモを走って追いやりました


           もう少しで、2番子が生まれそうです。そうしたら、上の写真の幼鳥はお兄ちゃんになって
    
                        新しく生まれた子供の面倒をみるそうです
     
                         そのシーンを見るのが今から楽しみです
    

野鳥の親子

2011-07-16 23:29:11 | 野鳥
                今時期は、巣立して少しお兄ちゃんになった幼鳥が多く見られます
    
                  そうした幼鳥たちと親鳥とのほほえましい光景があちこちで・・・
    
                      ごく身近に見られるスズメやカラス達も同様です

   
    右2羽がスズメの幼鳥です

      
    左、幼鳥のカラスは口が赤いです             右がヒバリの幼鳥      

   
    マガモの親子

      
    ノビタキの親子                         バンの親子です

   
    道路を歩く、新種のカモ類か? キヒッ! 
   
              これからは、鳥の種によっては2番子が見られるようになります
   


ミサゴの子育て

2011-07-13 23:23:46 | 野鳥
                昨年の今頃も、積丹にミサゴの子育てを撮りに行きました
  
             今年は子育てしているのかな?  急遽思い立って行って来ましたら
  
                      昨年と同じ場所に2羽の幼鳥がいました

   
    撮影場所から広角で撮った写真で、①の所に巣があります
  
       それにしても100m以上は離れていて遠い、でも頑張って撮ってきましたので掲載することに・・
    
               昨年は、3羽いたが今年は2羽で昨年より少し小さいみたいです

   
    この写真だけデジスコで撮ったもので少しトリミングしています  左に幼鳥2羽、右に親がいます

                 今年は、昨年見れなかった餌運びを見ることができました
   
             お昼を挟んで3時間ほど観察していましたが、4回、巣に運んでいました
   
   
    確かに、足で魚をつかんでいます

      
    このときは、巣に降りるところを連写で5枚ほど撮りましたが、その流れを2枚で

           餌を捕ってくるのは雄の仕事です、雌は餌をちぎって一生懸命幼鳥に与えることと
    
               ハヤブサなどの天敵から子供を守るため常に側にいるのですが・・・
   
               私が観察している時1度だけ、ほんの1分程ですが、巣を離れました
   
                       何故なのか? 餌でも落としたのかな?

   
    雌が戻って来たときの飛翔の姿です

                 雄は、餌を捕ってきて雌に渡すとすぐに餌捕りに出かけますが
    
              私が帰る寸前、巣のすぐ近くの岩(1枚目写真の②)で休んでいました

   
    さすが、猛禽ですね。 かっこいい! 

                 昨年は、親子連れの熊が出没したとの事で町役場の車で
   
                  撮影現場から駐車場まで移動したことを思い出しました