anmo's blog Ⅱ

同じ趣味(野鳥、化石)の人達と人生を楽しめれば・・・と

すずめ

2012-12-30 01:13:22 | 野鳥
                    今年最後のブログは・・・何にしようか?
     
                好きな猛禽類! 今年初めて出会った野鳥達! ・・・
      
                        ん~~ん!  そうだ!  
   
                 最近、身近で撮った身近な野鳥の“すずめ”にします

  
   たくさん、いますねぇ~  嘴の元が黄色い幼鳥が多く見られます

  
   ぶ~ん 枝にとまるところです

  
    片足立ちです


               《 おまけ 》

                         来年は、巳年です。 
    
                  そこで、蛇の化石を・・・・と言いたいところですが
    
             異常巻きアンモナイト化石のユーボストリコセラス・ジャポニカムです
    
          そんなに珍しい種ではありませんが、長さ22cm程で5巻きあるのが素晴らしい

  
    Eubostrychoceras japonicum (友人Y氏所有)

     
                    後、2日で2013年を向かえます

              拙いブログですが、訪問して下さった読者の皆様
       
                      本当に有難うございました
       
             巳の年も、マイペースで更新していきたいと思っています

                     また、訪問宜しくお願いします


同じ所で見た猛禽達

2012-12-22 11:36:41 | 野鳥
               シメの大群を狙って、何種もの猛禽が出て来てくれました
        
                その中から、そこそこ写真に納めれた5種を掲載します
        
               オジロワシが小鳥(今回はシメ)を襲うところ初めて見ました
       
                 逃げ惑うシメを追いかける場面は・・・圧倒されます

  
    
                  ハヤブサが飛んできて近くの高木にとまりましたが
      
                       襲う様子はなくやがて飛び立ちました        

  

                いろいろいる猛禽のなかで、ノスリが何度もアタックしていました
                        
                      うまい具合に畑のいっかくにある網に追い込んで
           
                        飛びたったノスリの足には捕獲したシメが・・・
            
              この後、トビ数羽がノスリの捕った餌を横取りしようと追いかけていましたが
            
                         近くの雪中からでている藪に無事隠れました

                                 後姿で残念!

  

                しばらくして、またハヤブサか?と思ったがオオタカも狩場に来たようです

  

                        この日は、天気はまあまあだが風そこそこあり
          
                            外気はマイナス10℃ほどの寒さ
          
                       車の中で暖をとりながら、動きがあれば車から出て
          
                        上4枚の写真は車の横1ヵ所から撮ったものです
          
              最後のオオワシはブレた写真になりましたが、ここから少し離れた山側のところで

  

                      冬によく見られる猛禽が、よく目につくようになりました
         
                      この日、ハイイロチュウヒの雌か幼鳥か?も見れましたが
          
                       今度は、雄成鳥のハイイロチュウヒを狙いたいものです

  

シメとハイタカ

2012-12-14 21:49:11 | 野鳥
                    先週の土曜、近郊の田舎道を走っていたら
       
               昨年あまり見れなかったシメが低木にとまっているのが見えた
       
           車を止めて観察していると、低木の横の枝豆?を植えていた畑に群れている
       
                  50羽ほどが畑で取り残しの豆を食べているのだが・・・・
       
            車や何かに反応して一斉に飛び立ち、近くの低木や遠くの高木に逃げては
       
                       また、畑に戻り餌をついばんでいる

  
   細い低木にとまっているシメ (1羽違う鳥がいます)

  
   よく見ると、畑には取り残しの豆がいっぱい見えます
           
  
   車が近くを通ると一斉に近くの木に逃げるのだが、こんなところにも・・・

           車だけでなく、何に驚くのか何度もついばんでいる畑から近くの木に逃げ込むのだが・・
    
                     今度は逃げ方が異常である、何かと周りを見回すと
    
                         猛禽がどこからとなく急に飛んできたのだ
    
                   一瞬追いかけたがすぐにシメがとまっていた低木にとまった
    
                         よく見るとハト位の大きさ、ハイタカである

  
    やっぱり、タカはいつ見ても凛々しくかっこいい

  
    1分ほどとまっていたが、シメは戻るはずもなくハイタカは飛び去った
         
       

アンモナイトの縫合線

2012-12-07 21:53:27 | 化石
                   アンモナイトの魅力に縫合線の紋様があります
        
              外側の殻を一皮剥ぐと見えてくる複雑な形状が縫合線といいます
        
                    まず見てもらいます、下の写真が縫合線です

  
      Mesopuzosia(メソプゾシア)

                  その複雑な紋様は、パソコンでも描けないんじゃないか?
        
                   と思うほど、化石採取を始めた頃は魅了されていました
        
                        見方を変えて、縫合線を見てみましょう       

  
     Gaudryceras(ゴードリセラス)
        
                    全体を見ていれば縫合線に気づきづらいですが・・・・
        
           の部分を拡大して見ると
        
                    最上部の殻が剥がれた部分に縫合線が見れます
               


                 縫合線の上からさらに研磨していくと隔壁の筋だけが残ります
        
            ここまで研磨すると飾りにもなり、ネクタイピン、ブローチ、帯止め等にもできます
        
               飾りにするには、保存状態が良い化石を使用しないと飾りになりません
        
              保存の悪い化石は中まで泥や砂が入り込んでいて綺麗な文様がでません

  
      Tetragonites(テトラゴニテス)
    
      
             上の写真は、保存状態が良いので、全体が俗にいうメノウ化になっています
  
                下の写真は、自然に風化した縫合線が見事な表情を見せています

  
     Phylloceras(フィロセラス)

                 縫合線は、棒状などの異常巻きアンモナイトにも必ず見られます
        
                   また、縫合線は時代の進化とともに複雑化していますが・・
        
                水圧に耐えるため、成長過程で殻のつなぎ目を強化するため・・・と
        
               仮説はいろいろありますが、その要因や役目に詳細はわかっていません

        
          

ハギマシコ 飛ぶ

2012-12-03 18:17:27 | 野鳥
                   独特のピンク色のハギマシコ、冬に見られる野鳥です
       
              雪の無い枯れ草にいるハギマシコを見つけるのは容易ではありません
       
             でも、何かに驚くと一斉に群れで飛び交うので近くにいれば見つけやすい
       
     先日見れたハギマシコは、何度も飛んでは比較的近くの枯れ草に下りる事を繰り返してくれました


  
      わぁ~ ハギマシコが飛んでいる

     
     お~、近くを・・・                       道路の近くを低空で

     
               飛んでるハギマシコをカメラを構えて追うのはランダムに飛ぶので大変 
       
                          あっ! 向きを変えて来た! 

  
     背景のいいとこ飛んでくれないかなぁ~

     
     わぁ~ 頭上近くを・・                    向こうの枯れ草に下りそうです

            群れで一斉に飛ぶのですが、下りても草陰に隠れてなかなか綺麗に撮れない
       
                     やっと、なんとか撮れたのが下の1枚です

  
     

              私のブログも、後5日程で延べ10万人の訪問を受けることになります
    
                      これからも、ご訪問よろしくお願いします