anmo's blog Ⅱ

同じ趣味(野鳥、化石)の人達と人生を楽しめれば・・・と

今年最後の化石採取

2011-11-24 22:33:46 | 化石
                     23日の勤労感謝の日に
   
          いつものメンバー4人で今年最後のアンモナイト採取に行ってきました
  
                毎年、今時期に「ハンマー納め」とい名目で
   
            使用してるハンマー類を地に置いてその上からお神酒をかけ
   
                   採取道具に一年のご苦労を感謝します

              今年は、最初にシュウパロ湖上流の上巻沢に入った
   
      上巻沢は、化石採取して15年目位で初めてニッポニーテスを採った思い出の沢です
   
              上巻沢沿いの林道を100m程行ってそこから沢に下りる

  
   雪をもろともせずに車は林道に入り、ここで支度をして沢に下りる

     
   林道の雪道に付いた車の跡です               止めた車から5~6m下を流れる上巻沢

           川原はまったく雪で化石は探せず、沢の水中を探すことにしたが水は冷たく
   
               皆、水中で転ばないように気をつけてノジュールを探しました
   
          2時間ほどここで探索したあと、シュウパロ湖の裏側の白金川に移動することに・・
  
                  移動の途中、雪をかぶった夕張岳が眼前に見えます
   
                     白金川の源流は夕張岳の麓になります

  
   夕張岳は雪で真っ白です

  
   途中、シュウパロ湖にある森林鉄道の三弦鉄橋が見えます
  
           三弦鉄橋は今は使われていませんが、正面から見ると三角形になっている
   
                  世界にも類のない珍しい鉄橋だそうです。
   
       今、シュウパロダムの嵩上げ工事が急ピッチでなされており、完成時には橋は水没する
   
           水没前に写真を・・といって鉄橋を撮りにくるカメラマンが増えているそうです
   

  
   白金川での化石採取場所の風景ですが、ダム完成時ここも水没するところです

     
   上記写真のアップでO氏、I氏が川底探索しています    流れではねた水が氷の芸術を創っています

        陽の落ちるのも早い時期なので、適当に切り上げいよいよハンマー納めの儀式を・・
    
  
     4人の大ハンマーと小ハンマーを並べ、ワンカップのお酒を1人づつ一口飲んでハンマーに
     ハンマーの上方の真ん中あたりと右にある石がアンモナイト含有のノジュールです

               例年、ハンマー納めの時はあまり採れないのですが、
   
         今年は4人とも仲良く20cm~30cmのノジュールを1個ずつ採取しました
  
          皆さん、年をとったためか今年は3回しか化石採取に行きませんでした
   
                 10年前位までは、15回以上は行ったものです。


   《おまけ》
    
     今日行った、上巻沢と白金川で過去に採ったアンモナイトから

     
   “ニッポニーテス・ミラビリス” φ=11cm           “ゴードリセラス・デンセプリカタム” φ=13.5cm
    (夕張、シュウパロ川支流上巻沢の転石から)       (夕張、白金橋より50m下流の川底から)
    アンモナイト収集で最高の的の品種です。 アンモ     この大きさでも、地殻変動の影響を受けず変形も
   ナイト採取生涯していて1個当るか当らないかの希少    なく、道開拓記念館の記念展示されたこと有り
   種で写真のものは、高価な評価もいただきました。
      

  
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寄って集(たか)って・・

2011-11-20 20:06:42 | 野鳥
           先日降った雪もとけて、畑に下りたハクチョウ達も餌探しが楽なようです
    
          長都沼の帰りに、20羽ほどのオオハクチョウが畑で落穂を食べていました
    
                   よく見ると大勢のカラスも混じっている
   
             さらに観察していると、どうもカラスがオオハクチョウに意地悪して
    
                  「俺たちの餌場から出て行け・・」という感じです

  
   ハクチョウの動きに付いて歩き、時々飛び上がっては威嚇しているようです

  
   かなり執拗な威嚇にハクチョウの群れも少し分裂気味に

  
   ついに1羽になったとこに、カラスが周りを取り囲んでいます

  
   さらにカラスの数が増えてきて寄って集って意地悪しています

            しばらく観察していましたが、カラスといえども自分より大きなハクチョウには
   
                  攻撃的な威嚇はほとんどなく、意地悪程度のようです
   
            でも、ハクチョウも近づいてきたカラスに長い首で反撃する場面もありました
    
               やがて、カラスの方が威嚇をあきらめ近くの木々に飛び去りました
    
  
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冬を前に食欲旺盛

2011-11-15 00:05:25 | 動物
                  明日から雪が降るという予報が出ています
   
                    まもなく雪のある冬がやってきますね!
  
           昨日、遭遇したエゾリスも栄養満点のオンコの実を夢中で食べていました
   
                オンコの実は、ドングリ、クルミと違って貯蔵ができない
  
                この日、リスはオンコ(いちい)の木の上ですが下では・・・
  
          木の下ではせっかく隠したドングリをカケスに見つけられ持って行かれてました(笑)

  
    赤い実、だ~い好き!

  
    ほっ、ほっ、本当に美味しいんだよ!

              食べている時は、近くをうろうろしていても平気の平左衛門です

  
   もぐもぐもぐ  mogumogumogu  もぐもぐ

  
   粘性のあるオンコの実を口いっぱいに入れて食べていると、糸を引くくらいの粘りです

            私は子供の頃は、何回かオンコの実を食べたことがあるので粘りは覚えています
   
                ただ、美味しくはあまりないのと食べ過ぎは良くないというのを
   
              子供なりに聞いていたのですが、エゾリスはおかまいなしに夢中でした


  

  
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奔別(ポンベツ)炭鉱跡 (三笠編Ⅱ)

2011-11-11 23:16:52 | 思い
                文化の日に三笠の幌内炭鉱に行って廃鉱跡に魅力を感じていた
   
                   そして、次に訪問したのが同じ三笠の奔別炭鉱です
   
                奔別炭鉱は明治35年開抗で開抗から100年以上経過しています
   
           写真の冒頭3枚はシンボル的立坑で、こちらは昭和35年に建てられたそうです

  
   堂々としたシンボル立坑です、高さ51m、立坑内径6.4m、深さ750mで東洋一と言われたそうです

     
   正面斜め横から見た立坑                   斜め後ろから見た立坑  

      立坑の周囲は鉄骨がむき出しで内部には曲がった鉄骨も見られます、閉山まで壁で囲まれていましたが  
   
                   奔別炭鉱は昭和46年閉山した後、
  
          坑口密閉作業中にガス爆発があり外壁が爆風で飛ばされ死者も5人でたそうです
   
         さて、立坑から100m程、北の山側に国内最大を誇ったホッパー(貯炭場)が見えます 

  
   100mほどの長さでその威容に圧倒されるホッパーです   

     
   石炭列車が3列並んで積み込みが出来ました       内部写真で、天井には5m間隔で流し坑があり

                    内部を歩くと外観以上に威圧感を感じました
   
       さらに、このホッパーより山側に行くとどんどん雑草に覆われていて廃鉱気分になります

  
   ここもホッパー施設のようですが天井の高さから貨物列車でなく石炭トロッコが通っていたのかな?

     
   見たことの無いコンクリートの造形、何の施設だろう?    ここも貯炭場のようだが1列の小さな施設です 

           どの廃墟にも、雑草をかき分けた跡と内部にはかすかに人の足跡が見られます
    
               私以外にも、ネット検索しているとマニアックな人が結構いるようです                    

  

         茂みの中を1人で歩くのが平気なのは、化石探しで山奥をうろついているおかげのようです
  
                  でも、歳とともに無理はしないようにはしています・・・・
   
            奔別炭鉱の威光を感じながら歩いたこの日は、男の充実感を感じました


  
         《おまけ》
     
                今日、私の書斎の壁に掛けてある写真を
       
             2011年11月11日11時11分11秒 に撮った写真です

       
                 左側の下半分が見える建物はフランスのノートルダム大聖堂です


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幌内炭鉱跡 (三笠編Ⅰ)

2011-11-07 23:46:57 | 思い
            11月3日(文化の日)、炭鉱跡を見たく三笠の幌内炭鉱に行ってきました
  
      泊村にある茅沼炭鉱の次に古い? 明治12年に開坑(音羽坑)されたとされている炭鉱跡です
  
                      まず、唐松地区の立坑跡を

  
   これは昭和40年に建てられた北炭幌内炭鉱立坑です 最深部まで1,210m ここから多くの炭鉱マン
   が地底に運ばれたのでしょう

                  この後、車で15分位走らせ幌内本沢地区に行く

  
   う~、石炭鉄道跡だ! 何という光景! ここの写真を6枚撮りましたが、見た通りの素晴らしい光景
   を表現できない・・・雰囲気だけ感じて下さい

  
   きっと、こうした凸電の炭鉱電車が走っていたのだろう  マニアの人にはたまらないだろうな~

                ここから、歩いて選炭場施設跡を見に行くことに

     
   直径が10m程の円形施設の廃墟だ、美しい! 20年前に仕事でイタリアに行ったとき見たコロッセオ
   の時の感動を思い出す。  そして、何の為のコンクリート枠?それも崩れかかっている

  
   この円形施設はシックナーと言って石炭を洗って不純物などを沈殿除去する装置らしい、廃墟になって
   今なお内部を見れるなんて、まして向こう側にあるコンクリート枠と・・絵になるなぁ~

     
   選炭場の施設跡なのですが、どの施設も何の施設だったんだろう?  テンションがあがります!!

  
   ところどころ、鹿と人の足跡が見れますがどの施設も雑草の中、またそれがいい!

     
  この地区で最古の坑口(音羽坑・明治12年)だそうです、当然坑口はふさがれていますが最下部に水を流す溝が
  赤レンガの朽ちた建物が坑口の側に、これは大正末期から昭和初期に建てられたとの事

    
   坑口から100m程離れたとこにレンガ造りのモダンな変電所跡がありました、建設は大正中期とありますが
   よくデザインされた建物です  中に入って見たかったがどこも施錠されていた。

                とにかく感動して、12枚もの写真を使ってしまいました
   
               廃墟がこんなに心動かす美しいものとは思いませんでした
    
                    これから、ちょっとはまりそうな予感!!
    
          炭鉱といえば北海道の文化遺産と思われるのだが、施設跡をみている間
    
                  祭日というのに誰一人とも会いませんでした
    
                今日訪れた中で1番山奥に位置した音羽坑辺りで
   
              ひょっとして熊が出没するのでは? という雰囲気でした

  
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