今日は早朝から空一面に青空が広がっています。
昨日の天気予報では、放射冷却で朝は冷え込むとのことで心配していましたが、そうでもなかったようです。
朝食後、ベランダ菜園の様子を見に行くとイチジクの枝から枝へと小鳥が跳ねていました。メジロのようでした。
慌ててカメラを取りに行き、戻った時にはもう姿はなくシャッターチャンスを逃してしまいました。
我が家の庭では、晩秋から冬にかけてピラカンサ、ナンテン、センリョウ、マンリョウの実をついばみに小鳥たちが集まってきます。しょっちゅう来るのはやかましいヒヨドリですが、他にシジュウガラやメジロなどの姿も見ることができます。
今後のシャッターチャンスに期待したいと思います。
今日の庭散策では、青空の下で鮮やかに咲く花が目を引き、気持ちも晴れやかになりました。
写真上:晩秋になり赤い色が濃くなったつるバラ、カクテルの花
写真下:芳香を漂わせるロイヤルサンセットの花
写真下:つるバラ、マダム・アルフレッド・キャリエールの花
咲き始めの初夏から秋口までは花弁はほぼ純白ですが、晩秋になると淡いピンク色に変わってきます。
小鳥の好きなピラカンサの実も真っ赤に色づいてきました。
南米原産のシコンノボタンは、今日もたくさん花をつけています。
今年もこのまま駐車場の屋根の下で冬越ししてもらいます。結構寒さに強いようです。
晩秋に向かう小さな庭の様子を少しは感じてもらえたでしょうか。