小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

オリーブの塩漬け

2017-10-28 | ガーデニング

数日前、オリーブの実を収穫しました。先週末の台風でかなり落ちたのですが、まだたくさん残っていました。

今年は2本あるオリーブの木のうち1本にはほとんど実ができていなかったので、あまりたくさん収穫できないと思っていたのですが、集めてみるとけっこうありました。

実が付きだして3年目にしてオリーブの実の加工に挑戦です。

本当は自家製のオリーブオイルを搾りたいのですが、この量では小量すぎると思ったので、まず今年は塩漬けにチャレンジすることにしました。

渋みを抜くのに苛性ソーダが必要と聞いていたのでしり込みしていたのですが、苛性ソーダを使わない方法もあることを知り俄然やる気が出てきたのです。

収穫したオリーブの実を水洗いした後、ナイフで一粒ずつ種にあたるまで切れ目をつけ、瓶に入れて水につけます。

冷蔵庫に保存した瓶の水は毎日入れ替え、水が透明になったらよいそうです。それまでには3日~1週間程度かかるそうです。

今日で3日目ですが、水の色はまだ茶色になっているのでもうしばらくかかりそうです。

透明になったら、次は3%の食塩水に着けると1週間程度でオリーブの塩漬けが完成するそうです。

毎日ワクワクしながら水かえをしていますが、さてどうなるでしょうか?

完熟した黒い実だけは別にして、メープルシロップに漬けてもよかったと、あとで後悔。

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月下美人 今年最後の花

2017-10-28 | 月下美人

今朝、用事があり自転車に乗ろうとすると目の先に月下美人の白い花。

10月中旬からたったひとつできたつぼみがだんだん膨らみ、数日前から上を向きだしていたのでした。

昨夜ひっそりと咲いたのでしょう。今年最後の花でしょうが、咲いた姿を見落としてしまいました。

夏に咲くと翌朝にはすっかりしおれていますが、晩秋に咲いた花は気温のせいかまだ元気なように見えます。

今年は6月下旬に最初の開花があり、それから何回咲いたでしょうか。たぶん今回が5回目だと思います。

普通は花が終ったあと次の開花までにほぼ1か月かかるのですが、今年は短い間隔で咲いたように思います。

たった1枚の葉挿しから始めた月下美人ですが、いまでは大きな株に育ち置き場所にも悩まされています。

11月中頃にはガーデンルームに取り込み、オイルヒーターで最低温度を5℃以上に保って冬越しです。

まあ、いろんな苦労がありますが、咲いたときの美しい姿や芳香ですべて帳消しです。

今年のシーズンオフには、来年より多くの花を咲かせてもらうために、少し鉢増しをして用土の更新もするつもりです。

 

 

 

二日前の様子

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秋の花

2017-10-25 | ガーデニング

寒くなってきました。そろそろ暖房の準備をしなくてはなりません。

ホームセンターの植物コーナーではシャコバサボテンの開花株が売られ、冬の近づきが感じられます。

我が家のシャコバサボテンにも、葉の先に小さな花芽が出てきました。

自然のままにおいておくと今頃の日照時間で花芽ができるのでしょう。売られている開花株は、もっと早くから人工的に日照時間を調整していたのでしょうね。

いろいろな植物を何年も育てていると、自分の庭でいつ頃どんな花が咲くかのデータベースが頭の中にできています。

シャコバサボテンのつぼみも、先日そろそろできているのではと見てみたら小さなのがいくつかできていて、それからいっぺんに数が増えました。

その年の天候により数日間の誤差はあるものの、ほぼ同じ時期に同じ花が咲くので、花を通じていろいろな出来事を思い出すことができます。

昨年の10月13日には20年間生きた愛猫が老衰(たぶん)で亡くなり、庭に墓をつくりました。今、貴船菊(シュウメイギク)がその周りで咲いています。

この時期から早春までの長い間、目を楽しませてくれる山茶花にも一番花が咲きだし、つぼみもいっぱいできています。

春とは違い、咲く花の種類も数も減っていくこの時期こそ身近に咲く花とじっくり向き合える気がします。

貴船菊

シャコバサボテン

スウェーデンアイビーの花

 

 

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台風過ぎてオリーブの実の明暗

2017-10-23 | ガーデニング

日曜日の午後、台風接近とともに雨も風も強くなりました。

雨の中かなり時間をかけて外に出してある植木鉢を取り込み、バラの支柱などをシュロ縄で固定しました。

夜になるといよいよ風が強くなり、外さなかったすだれが激しく雨戸をたたき、何度も驚かされました。

朝、明るくなってから気になっていたオリーブを見に行くと、あちこちに実が落ちています。中には大きいフェイジョアの実も。

ガックリと気落ちしながら集めるとたくさんありました。

フェイジョアは株の根元にたくさん落ちていました。重いのであまり遠くには飛ばなかったのでしょう。

オリーブの木を見上げるとまだたくさん実が残っています。たくましいものです。

オリーブの実の明暗を分けたのはなんでしょうか。

落ちた実もまだ新鮮なので、残った実と合わせて加工するつもりです。

台風が過ぎ、気温がいっそう低くなったようです。

オリーブに負けないようたくましく過ごしたいものです。

 

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実りの秋です!色づくオリーブ、フェイジョア、イチゴ他

2017-10-14 | ガーデニング

今週初めは日中30℃にみもなる季節外れの暑さでしたが、週末から一転して気温が下がっています。

今日は慌てて半袖と長袖の入れ替えをしていました。

気温も秋らしくなり緑色だったオリーブの実も急に色づき始めたようです。

去年はせっかくたくさん収穫できたのに使い方が分からず、捨ててしまいました。

その反省から「決定版 育てて楽しむオリーブの本」を買って研究し、今年こそと思っていたのですが、残念ながら今年は実が少ないようです。

場所によって熟し方が違います。

 

フェイジョアの実も膨らんできました。葉の色と実の色がほとんど同じなので見つけにくいのですが、この時期になると実の先の方が少し茶色になり見つけやすくなります。

ただ、食べるサイズのものができるまでにはもう少し年がいるようです。

今年の果樹のヒットは畑に植えたデコポンです。初めて実がつき11個も大きくなっています。大きさは売ってあるものとそん色なしです。

熟す頃に鳥にやられないか心配なので、そのうち鳥よけネットで守るつもりです。

ベランダでは四季生りイチゴがたくさん白い花を咲かせ、大きな実もできています。

夏の暑さが残っている間にも花が咲きましたが、できた実はサイズも小さく形も悪いものでした。

秋が本格化してからは春と同様に形よく大きい実ができています。

5月の収穫が終わった後は秋の収穫を目指して株を整理し、世話をするのがよいのかもしれません。

たわわにできたヒメリンゴの実も赤く熟し始めました。こちらは食用ではなく、冬場の鳥たちの餌になります。

果樹は1年おきに豊作だそうですが、このヒメリンゴもその通りで昨年はダメ、今年は豊作です。

 

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美しい秋のバラ

2017-10-12 | バラ栽培

秋の深まりとともにバラの開花が進んでいます。

我が家のバラはほとんどが「四季咲き」か「返り咲き」などで、5月から晩秋の11月までバラが繰り返し咲いてくれます。

もちろんバラの花が最も華やかに咲くのは5月から6月ですが、10月から11月の秋には数は少ないものの色が濃く、大きめの美しい花が咲きます。

10月に入り、杏色のロイヤルサンセットに始まり、黄色いグラハムトーマス、白いアイスバーグ、薄紫のブルームーン(ツルタイプの方)、真紅のウルメール・ムンスターなどが開花を始めています。

夢見たバラの花に埋もれた庭はまだ夢のままですが、興味のある植物がたくさんあるので、それらとの調和を考えるとこれぐらいでいいのかもと思っています。

 

ロイヤルサンセット(四季咲き)

 

イングリッシュローズのグラハムトーマス

 

つるバラのブルームーン

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ルアーのチョイ投げでガシラ

2017-10-08 | 釣行日誌

今日は職場恒例の「釣り大会」でした。

「釣り大会」と言っても、メインはその後のバーべキューでの楽しい交流です。

釣りの方の世話役の私ですが、昨日は世話を早めに切り上げ自分の釣りに没頭してみました。

今年になってルアー釣りに興味が湧き道具をそろえてきたので、実際に使ってみたい誘惑に負けたのです。

数日前に釣り具屋でチヌ釣り用のルアーを買っていたので、それを使ってチヌを狙ってみました。

遠くに投げ護岸近くまで誘いながら引いて来ると、すぐ近くで予期せぬ大きなアタリ。びっくりしました。

もともと餌釣り派の私はルアー釣りに半信半疑なのですが、このアタリ「釣れる!」と確信しました。

チョイ投げで同じ場所を探ると、今度は針にかかり釣り上げることができました。大きいガシラでした。

その後は、最初のルアーを根がかりで失うアクシデントもありましたが、約1時間で8匹(ガシラ、メバル、アコウなど)釣ることができました。本命のチヌは不発でしたが、食べて美味しい根魚を持って帰れたので家族に鼻高々でした。

ルアー釣りは道具も少なく、シンプルな釣りです。護岸の上に立ってルアーのチョイ投げで根魚を狙う釣りにはまりそうです。

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今夜は中秋の名月

2017-10-04 | 日記

今夜は中秋の名月でした。

夜、8時頃ベランダに出て見ると空には薄い雲が流れていましたが、満月をはっきりと見ることができました。

さっそく愛用のNikon D7100を持ち出し、望遠ズームで撮影しました。

今日は水蒸気が多いせいか、月の表面が曇って見え、クレーターがあまりはっきりとは撮影できませんでした。

数年前に撮影したときはびっくりするくらいはっきりとクレーターが撮影できたのですが・・・。

今夜は、親しい方のお通夜に参列しいろんなことを考えていました。

最近記憶力が落ちいろいろな出来事を忘れることが多いのですが、中秋の名月を見るたび今夜のお通夜のことを思い出すでしょう。

 

 

 

 

 

 

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秋バラの香り

2017-10-02 | ガーデニング

キンモクセイの花がほぼ終わったのに、玄関のドアを開けると何か良い香りが漂っていました。

探してみると、その香りの主はつるバラの「ロイヤルサンセット」でした。

数輪しか花が咲いていないのに強い香りを漂わせています。

このバラは四季咲きなのですが、去年まであまり立ち入らない西側の庭に植えていたので目立ちませんでした。

もったいないと思い、今年の冬に思い切って鉢植えにしてしまいました。

移植で根が傷んだせいか樹勢が弱り、夏ごろには葉も落ちて息も絶え絶えの様子でしたが、置き場所を少し日陰にして世話をしたところ元気になってきました。

今では若葉がたくさん出て、大きく美しい花も咲きだしました。

他にも、イングリッシュローズの「グラハムトーマス」やつるバラの「アイスバーグ」など、四季咲きバラが開花準備をしています。

秋のバラは、花数は少ないものの、大きく、色の深いのが特徴です。

深まる秋とともに美しい秋のバラを楽しみたいと思います。

ロイヤルサンセットの花

 

バラと見間違う八重咲き酔芙蓉

日本のベゴニア=シュウカイドウ ひっそりと咲く姿が深まる秋を演出しています。

プレクトランサス・モナラベンダーの花数も増えてきました。

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大賑わいのスズメバチトラップ

2017-10-01 | ガーデニング

今日はスズメバチの話題。

以前、渓流釣りに行ったときスズメバチに襲われた経験があり、次に刺されるとアナフィラキシーショックを起こす心配があります。

冬から早春の間はスズメバチがいなくなるので心配ないのですが、5月から11月まではスズメバチが飛んでいるので要注意です。

万が一に備えて「エピペン」を常備していますが、やはりスズメバチの数を減らすことが大事と庭に「スズメバチトラップ」を仕掛けています。

市販の「ハチとれとれ」と言う仕掛けもありますが、ペットボトルで作った仕掛けで十分です。作り方はネット上で紹介されています。

中に入れる誘引液が問題ですが、私の場合、リンゴジュースがメインでその上にブドウの皮を置いています。数日後から有効になるようです。

5月頃には仕掛けに入る数は少ないのですが、飛び切り大きいものが入ります。女王バチらしいです。

真夏にはあまり動きは活発ではなく、入る数も少なくなります。

秋になるとやって来るスズメバチの数はいっぺんに増え、スズメバチトラップの中は大賑わいです。

ペットボトルに入ったスズメバチは、中で死に物狂いで暴れるため30分もたたないうちに力尽きて誘引駅の中に落ちて溺れます。

今日の午後、賑やかな音がするので家の中から仕掛けを見てみると、スズメバチが同時に3匹も入り中で暴れていました。

そのうちに静かになったのでですが、1時間ほどするとまた3匹入っていました。

中で2匹が暴れているときにさらに1匹がやってきて入ったのですが、かなり大きいスズメバチで、きっとオオスズメバチでしょう。

スズメバチの飛来は、夕方や雨の後に特に多いように思います。

きっと今日の夕方もペットボトルの中はにぎやかになることでしょう。

ハナミズキの枝に吊るしたスズメバチトラップ

 

3匹目のでっかいスズメバチ

 

 

 

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