小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

ささやかな秋バラが彩る小さな庭

2022-10-28 | ガーデニング

真っ青な秋晴れの空が広がり、屋根上の太陽光パネルもフル稼働しています。

庭では、強い太陽光を浴びて眩しそうに秋のバラが咲いています。

5月や6月に比べると花の数が圧倒的に少なくて華やかさはないのですが、それが庭に秋の風情を醸し出いているようです。

四季咲きツルタイプのフローレンティーナの真っ赤な花。色が濃くてとても鮮やかです。

ロイヤルサンセットにいくつかつぼみができ、順番にぽつぽつ咲いています。

香りが強くて、近づくと花が咲いているのがすぐわかります。

写真下は、マダムアルフレッドキャリエールの花。

初夏に咲くときは純白の花びらですが、秋に咲く花は薄くピンク色に染まっています。

花の色だけでなく香りの強さも違っています。、初夏には淡い芳香なのに、秋に咲く花は離れても感じるほどの強さです。

ハニーキャラメルの花色も、黄色かかった橙から赤色っぽい橙に変わっています。

四季咲きタイプのアイスバーグ(木立性)の花は純白のままです。

アイスバーグには他にツルタイプのものがあり、そちらは四季咲きでなく返り咲きのタイプです。

そのアイスバーグの花は、初夏には純白の花が咲き、秋に返り咲く花は赤みが混じってきます。

季節による気温の差や日照時間、紫外線の量などにより微妙に変化するのでしょうか。

 

庭の隅ではツワブキの花が満開になっています。

シュウメイギクも終わりに近づきました。

シコンノボタンは気温が下がった戸外でまだ咲き続けています。

月下美人はガーデンルームの中に取り入れました。

つぼみがさらに大きくなり、頭をもたげたものもあります。開花が近いようです。

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家庭菜園日誌~役立つポータブル電源

2022-10-27 | 家庭菜園

我が家の家庭菜園にはレモン、不知火(デコポン)の他にスモモの木が3本植わっています。

レモンと不知火は背が低くて問題ないのですが、スモモの木が高く伸び過ぎて困っているのです。

太い木も切れる電動チェンソーを買っていたのですが、コードレスじゃないのでコンセントにコードを繋がないと使えません。

家の庭木の剪定には便利なのですが、家庭菜園には電源がないので使えないのです。

やむなく充電式の高枝用ノコギリを買いましたが、それでは太い幹を切ることができません。

そこで、非常用電源として買ったポータブル電源の「EcoFlow River Max」が使えないか試してみることにしました。

結果、まったく問題なく使えることが分かりました。

RIVER Max の最大容量は 576Wh、出力は600Wですが、X-Boosという機能により最大1200Wまでの出力が可能だそうです。

私が持っているリョービの電動チェンソーは750Wと記載されていたので、このX-Boos機能により問題なく動いたようです。

最大容量 576Whまでは充電せずその85%程度にしているので、使用開始時には約490Whの容量があることになります。

750Wで出力すると、490÷750×60分=約39分使用できることになります。

今年の冬は家庭菜園にRIVER Max を持っていき、延長コードで電動チェンソーとつなげば太い幹の剪定も問題なくできます。

このRIVER Max は85%程度の充電ならほぼ1時間で完了します。

たったそれだけの手間で、停電時には扇風機、固定電話、蛍光灯などの電源に早変わりです。

冬の停電時は暖房が一番問題ですが、ファンヒータがこの電源で使えそうです。

ファンヒータは点火時こそ大きな電力が必要ですが、動き出したらそんなに電力は必要ではないそうです。

もうじきファンヒータを物置から出す予定なので、本当にRIVER Maxで 点火できるか、またどれぐらいの時間もつか調べたいと思います。

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家庭菜園日誌~タマネギ苗の植付け

2022-10-26 | 家庭菜園

今日の天気予報では午後から農作業日和と判断し、午前中にパーク堆肥、完熟牛ふん、それにタマネギ苗を買ってきました。

最初に行ったホームセンターでは、たくさんタマネギ苗があり、しかも30%引きの値札。買おうと手を出しましたが、苗の先が茶変して元気がなさそうなのでやめました。たぶんそれが30%引きの理由で、そうしてもなかなか売れずにたくさん残っているようでした。

時間がない時なら気にせず買ったのでしょうが、今は勤めから解放された自由人。いくらでも時間はあります。

一昨日広告が出ていたホームセンターに回ると、元気そうな苗が売られていました。しかも安い!大当たりでした。

早生の白玉ネギ100本と赤タマネギ50本を買ってきました。

先日、サツマイモを掘り上げたとき、イモヅルを片付ける前に激しく雨が降り出し放置して帰宅しました。

今日の農作業は、その片付けからでした。

イモツルを駐車スペースに積み上げたのが上の写真。家庭菜園入り口のハナミズキが美しく紅葉しています。

また、入り口からは見えない場所にあるピラカンサの実が真っ赤に色づいていました。

サツマイモを掘り上げた場所をスコップで掘り返し、完熟牛ふんとパーク堆肥、それに有機石灰をまいてよく混ぜかえしました。

三角ホウで畝を仕上げてからタマネギ苗を植えましたが、計150本植えるので苗間距離がけっこう短くなりました。

スコップでの作業、重たい堆肥袋を運び、しゃがんでの苗植え。今日は腰が相当疲れました。

 

レモン(写真上)と不知火(デコポン)の実が色づいてきました。

実が重た過ぎるので、支えをしないと枝が折れてしまいそうです。

ミズナもホウレンソウも元気に育っています。

ここ数年、ホウレンソウが発芽せず困っていたのに、今年の秋は大異変です。何が違うのでしょうか。

密集していたダイコンの苗を間引きました。それでもまだ混んでいますが…。

ダイコンの間引き菜は炒め物に使います。

 

ピーマンはまだ現役です。たぶん11月いっぱい大丈夫なようです。

エビイモの収穫が楽しみです。

食べられないほど小さなイモからこんなに大きな株が育つのですから驚きです。

久しぶりに長時間の農作業で汗をかきましたが、充実した時間となりました。

ここまで回復した自分の身体に感激しています。

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ガーデンルームの「冬支度」

2022-10-25 | ガーデニング

今朝も寒かったのですが、明日以降はさらに気温が下がり深夜には10℃を切るとか。

つぼみのできている月下美人が心配になり、雨が上がった今日の午後、ガーデンルームの冬支度をはじめました。

外に出してある鉢植のハイビスカスやブーゲンビリア、シコンノボタン、シンビジュウムはけっこう耐寒性があるので、まだ外に置いたままです。

今日、ガーデンルームに取り入れたのは月下美人とデュランタ、クンシラン、シャコバサボテン、ベゴニアなどです。

赤い花のブーゲンビリアは以前からガーデンルームの中ですが、赤紫色の方は外に出したままです。

まだ戸外にあるハイビスカスには小さなつぼみができているので、晩秋から冬にかけてガーデンルーム内で咲かせます。

シャコバサボテンにはすでに小さなつぼみができています。

葉の先の小さなつぼみが見えるでしょうか。

 

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家庭菜園日誌~サツマイモ収穫

2022-10-25 | 家庭菜園

昨日の午後、家庭菜園でサツマイモの収穫をしました。今年植えた品種は紅あずまです。

今年の特徴はイモの巨大化です。

1本のツル苗にできた個数が少なくて、1個のサイズが大きいのです。ツルの植え方が浅かったせいでしょうか。

土の中に小石がたくさん混じっているので、サツマイモの形はデコボコだらけです。

掘り起こすときにスコップでいくつか傷つけてしまったので、持って帰って直ぐに焼き芋にしてもらいました。

ひと月ほど寝かした方が甘さが増すそうですが、掘り上げ直後でも私には十分美味しく感じました。

品種が紅あずまのせいなのか、鮮やかな赤色できれいな色をしています。

今年の5月15日、ツル苗を植えたときの様子です。

こんな貧相な状態から育ち、こんなに大きなイモを育てるのですからサツマイモは素晴らしい作物ですね。

来年に向けては土づくりをしっかりしようと思います。

土がふかふかになるようにパーク堆肥など、改良剤をしっかり入れたり、小石取りも・・・・。

昨日は天気予報を確認して家庭菜園に出かけたのに、収穫の終わりかけに激しく雨が降りずぶ濡れになりました。

やむなくイモヅルはそのまま放置。晴れた日に片付けに行かねばなりません。

さらに、サツマイモの後にはタマネギ苗を植えるつもりなので、耕し直し肥料を入れて準備しなければなりません。

ささやかなサツマイモの収穫でしたが、嬉しくて俄然やる気が出てきました。

11月に入ったら今度はエビイモの収穫です。

 

 

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庭の秋 色づく木の実 ピラカンサ 他

2022-10-20 | ガーデニング

10月も中旬が過ぎ、陽が落ちると寒く感じるようになりました。初秋から晩秋へ一足飛びに季節が動いたようです。

我が家の庭では金木犀の花が咲き、ピラカンサの実が真っ赤に色づいてきました。

ピラカンサの実はまだ青いうちは小さいのですが、熟して赤く染まって来ると急に膨らみ大きくなるようです。

傍にあるナンテンの実の方はまだ薄く色づいたぐらいです。

もうしばらくするとピラカンサと同様にナンテンの実も真っ赤になるのですが、不思議なことに、小鳥たちは先にピラカンサの実をほぼ食べつくしてからナンテンの実を食べるようになるのです。

大好物を後に回しているのか、それともあまり好きじゃないものを後に回しているのか、小鳥達に訊いてみたいものです

センリョウの実も薄赤く色づいています。

他にマンリョウもありますが、そちらの実はまだ緑色のままです。

ヒメリンゴの実もリンゴ色に染まってきました。

わずか数個しかできていない実ですが、今年初めてできたので感慨深く眺めています。

この木は、依然あった親から受け継いだヒメリンゴの大木を処分した際、根から生えていた子苗を鉢植えにして育ててきました。

きっと、来年はたくさん実を付けてくれるでしょう。

花が開いたシュウメイギク

キンモクセイの花

アメリカハナミズキの紅葉とつぼみ

シコンノボタンにはもう少し戸外で頑張ってもらいます。

つぼみが次々できているので、晩秋にガーデンルームに取り込んだ後で花が楽しめそうです。

ブーゲンビリアの花(苞)も復活してきました。ガーデンルームに入れる頃には再び満開になっていそうです。

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家庭菜園日誌~ホウレンソウの発芽

2022-10-19 | 家庭菜園

ベランダ菜園の秋野菜の発芽がうまくいったので、近くの家庭菜園の様子を見に行ってきました。

どういうわけかこの間、家庭菜園では、ミズナがほとんど発芽せず、コマツナも極めて少数しか発芽しませんでした。

ダイコンも、最初に蒔いた丸ダイコンはほとんどダメで、次に蒔いた長ダイコンは何とかうまくいきました。

そんなことで、先週はダメもとで秋まきホウレンソウの種をまいたのですが、今日行くとたくさん発芽していてビックリしました!

右に見えるのが9月上旬に種を蒔いた京ミズナ。数本だけ発芽し、大きく育っています。

これまでホウレンソウの発芽にはほぼ失敗しているので、今回の一斉発芽には驚きです。

ニンニクの間に見えるのはコマツナ。発芽が少なく、全く間引いていないのにこんな状態です。

長ダイコンはたくさん育っています。そろそろ間引き菜をいただきます。

サツマイモは来週収穫します。できはどうでしょうか。

エビイモは11月に入ってから収穫します。少なくとも親芋は大きく育っています。

レモンは少し色づいてきました。

不知火(デコポン)の実は大きくなってきました。

ひと枝に数個できているので重くて、枝が折れそうになっています。

今日もピーマンがたくさん収穫できました。

まだ小さな実がたくさんあるので、そのまま放置しています。いつまで収穫できるやら・・。

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ベランダ菜園日誌~秋野菜の発芽

2022-10-19 | ベランダ菜園

ベランダ菜園でイチゴ苗の移植と秋野菜の種まきをしてから、今日でちょうど1週間目です。

9月上旬から家庭菜園で種まきしたダイコンやミズナの発芽がうまくいかず、今回のベランダ菜園での種まきも心配していました。

毎日様子を見ていたのですが、3日後には少し発芽し、あとはあっという間に下の写真通りです。

右の密集した方がサラダミズナ、左がリーフレタスです。

 

すでに双葉の状態から違う種類と言うことが分かりますね。

発芽を心配したせいで、たくさん種をまき過ぎました。少し大きくなるまでこのままにして、後は間引きながら食べていきます。

イチゴ苗の移植もうまくいったようです。中央から若葉が元気よく育っています。

ハーブコーナーでは、イタリアンパセリ、ルッコラ、レモンバーム、ブラックミントがみずみずしく育っています。

 

 

今日も午後の休憩時にハーブティをいただきます。

ベランダではもうじきブルーベリーの美しい紅葉が始まります。

 

 

 

 

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漆黒のヌバタマと秋の花

2022-10-16 | ガーデニング

ヒオウギの鞘がはじけ真っ黒な実=ヌバタマがむき出しになっています。

濡れたように光る漆黒の実で、秋の到来と深まりを文字通り「実をもって」示してくれています。

 

ヌバタマの傍では、行く秋を追っかけて華やかな花が咲いています。

写真下は、八重咲きの酔芙蓉の花。

四季咲きバラ、スイートマザーズデイの花も白とピンクに分かれ次々咲いています。

秋バラはつぼみがたくさんできていて、これから本格的に咲き出しそうです。

 

写真上は木立ベゴニア、下はツワブキの花。

シュウメイギクの花。我が家のは毎年開花が遅くなります。

最後は月下美人のつぼみ。10月最初には小さなつぼみがいっぱいできていましたが、流石に自然淘汰されて残ったのは7個だけになりました。

これが今年最後の花になるでしょう。

6月以降、何回花期を迎えたか分からないくらいに今年は何回も、そして一度にたくさん花が咲きました。

花が終わるころには11月目前。そろそろ冬支度でガーデンルームに移動です。

 

 

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美しい秋の彩り 庭の酔芙蓉 他

2022-10-14 | ガーデニング

庭の酔芙蓉の花が赤く色づいていました。傍には純白の花も。

気温が下がってくると1日の色変化のサイクルが狂うようです。

それにしても美しい色です。

 

赤萩の花もたくさん咲いています。満開にはまだ遠いようですが。

この花が好きなのは私だけでなく、スズメバチも大好きなようです。

最近、庭にやってくる数が増え、今日は1つのスズメバチトラップに3匹が同時に入るなど、2つのトラップ合わせると7~8匹捕まえました。

 

 

赤い花のブーゲンビリアも復活してきました。

下は四季咲きのミニバラ、スイートマザーザズデイ

プレクトランサス・モナラベンダーのクローズアップ

次はブルーサルビア

最後はミズヒキ

色とりどりの花に癒されました。

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