小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

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ベランダ菜園日誌~秋日和のベランダで憩う

2020-10-12 | ベランダ菜園

昨日今日と暖かい日が続きます。長袖のシャツを着て少し動くと汗ばみ、暑さを感じるぐらいです。

こんな秋日和にベランダに出ると、小さな蜂たちも体温が上がり気持ちがよいのか、辺りを飛び回っています。

スズメバチと違い、この小さな蜂たちとは平和共存でき、秋日和の恩恵をともに楽しむことができます。

ベランダのすぐ前にある柿の葉の紅葉が進み、風で散ったのか枚数も減ってきたようです。

柿の葉の紅葉は日あたりの良いところから進むようで、枝の奥の方の葉はまだ緑色が大勢です。

そんな緑色の葉の中に黄色いもの発見!柿の果実です。

渋柿なのでまだ食べられませんが、熟すとスイーツのように柔らかく甘い果実になるので楽しみです。

良い天気に後押しされ、久しぶりに野菜用コンテナに秋野菜の種まきをしました。

本来なら土を交換するところですが、体力的にまだそんな作業は無理なので、「古い土の再生剤」をしっかり混ぜて使うことにしました。

小松菜と水菜と春菊の種をまきましたが、ストックしてあった種なので発芽するかどうか心配です。

経験上、春菊は古い種でもよく発芽すると思うのですが、他は分かりません。

イタリアンパセリは元気に育っています。毎日のサラダにどんどん使ってほしいのですが・・・。

月桂樹の木も元気に復活しました。

冬明けに見ると、ほとんどの枝にカイガラムシがビッシリついていたので、思い切ってそんな枝をすべて切り取り丸裸にしました。この鉢植の月桂樹は、料理用の葉を採取するために育てていいるので、カイガラムシ退治に薬剤が使えないのです。

月桂樹の木の生命力は強く、「丸裸」の状態からでも下の写真のように見事復活してくれました。

昨日のバジルソースに続き、今日は料理用のローリエ(乾燥させた月桂樹の葉)を作りました。

葉をしっかり水洗いし、キッチンペーパーで水滴をふき取り陰干しします。2週間程度でローリエができるでしょう。

せっかく月桂樹の木があるのにわざわざローリエを買っていましたが、そんなこともなくなります。

 

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