小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

庭でヒオウギの花開く

2024-07-15 | ガーデニング

ヒオウギの花が咲きました。

すでに咲き始めた株もありましたが、見に行くと花が終わった後でなかなか花に出会えませんでした。

今日は見事に咲いた花に出会えました。いつみてもきれいな花です。「魔除け」の花にはとても見えませんが…。この花の後に漆黒の実(ヌバタマ)できるのも想像しにくいですね。

この株には数日前まで花茎の気配もなかったのですが、葉の先(あいだ?)から顔を出すとあっという間に長く伸びて花を咲かせます。驚きです。

祇園祭ゆかりの花なのでそろそろ祭りの気配を感じたのかもしれません。それこそ不思議な花です。

ヒオウギの傍では昨夜咲いた月下美人の花が萎れていました。そろそろ咲くとは思っていましたが、昨夜はノーマークでした。開花後のうなだれ方はいつも通りなのでしょうが、今日は寂しさを感じてしまいました。申しわけないことです。

庭を歩いているとオダマキの葉に溜まった大粒の雨滴を見つけました。こんなに大きくても葉が支えています。強いものですね。

今日もガクアジサイと木立ベゴニアの写真を撮りました。美しい光景でした。

 

深紅のバラも咲き続けています。

写真上が木立バラのアンダルシアン、写真下は修景バラのスカーレット・メイディランドです。いずれも今年二度目の開花です。

冬の間に枯れかけたプレクトランサス・モナラベンダーの株も元気を取り戻してきました。土替えと肥料などの世話が良かったようです。

娘の結婚披露宴の時にウェルカムボードに飾ったのが始まりなので、もう12年ほど経っています。

何としても枯らしたくない植物なので、挿し木で増やし常に3鉢ほどバックアップを確保しています。名前がモナラベンダーというくらいで、ラベンダー色の美しい花を咲かせてくれます。私のお気に入りの花の一つです。

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我が家の花日記 二度目のアンジェラとオリーブの実 他

2024-07-14 | ガーデニング

つるバラのアンジェラに二度目の花期が訪れました。まだ花数は少ないのですが、次々のつぼみができています。

アンジェラの傍では木立バラのアイスバーグも咲いています。こちらは5月以降、ずっと花をつけています。アイスバーグはつる性と木立性があり、つる性は返り咲き、木立性は四季咲きとされています。

我が家にはどちらもありますが、つる性のは5月にたくさん咲いた後、晩秋に返り咲きます。その時には花弁に桃色が混じったりして少し変わった咲き方をしてくれます。

木立性の方は、5月につけたつぼみが虫害でたくさん落蕾するので花数が減りますが、6月からは虫害も減りたくさん咲いてくれます。

オリーブの木を見に行ったら小さな実ができていました。今年の花期に、かなり広がっていた枝を思い切って剪定したため心配していましたが、残った枝にそれなりに実ができていました。

庭を歩いていろんな花に出会いました。

玄関の前では、ガクアジサイと木立ベゴニアの花がたくさん咲いています。他にベゴニア・センパフローレンスの花も咲きはじめました。

庭のあちこちで育っているヒオウギの長い葉から花茎が顔を出しています。ヒオウギは祇園祭ゆかりの花ですが、頑張ってくれないと花が間に合いません。

ヒオウギの花は秋になると真っ黒な種子「ヌバタマ」になります。写真下は、我が家の玄関内に飾った昨年できたヌバタマです。

鉢植のシコンノボタンにもたくさんつぼみができています。真夏に紫紺の花が咲きそうです。

クレマチスのプリンセスダイアナの花も返り咲いています。その横ではウメモドキの実がたくさんできています。

大きく育ったデュランタの枝先にも花が咲いています。風にそよぐと涼しさを感じさせてくれます。

この2週間ほどで灼熱の日光から梅雨の雨へと変わり、我が家の植物たちもほっとひと息ついたようです。

そんな庭の花をながめ、最近の忙しさで疲れていた私もほっとひと息つけました。

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家庭菜園 キュウリの巨大化!

2024-07-12 | 家庭菜園

雨がよく降った上に地域活動の新聞づくりに没頭していたので、家庭菜園行きが4日ほどご無沙汰でした。

今日の午前中は、配り物があったので自転車であちこち回りました。曇り空で気温はそんなに高くはなかったのですが、やはり運動すると汗が出ます。ついでに家庭菜園に回ろうとも思ったのですが、けっこう疲れたので夕方に行くことにして帰宅しました。

私の帰宅後しばらくすると買い物に行っていた妻が帰ってきました。いろいろ買ってきたようですが、ぬか漬けのキュウリがなくなったので買ってきたとのこと。エエッ!と思い値段を聞くと1本120円したそうです。どの値段に私の汗も疲れも吹っ飛んだようで、直ぐに立ち上がり家庭菜園に向かいました。

家庭菜園では最近の雨水をたっぷり吸った作物が元気で生き生きとし、大きくなったキュウリ、甘長トウガラシ、ピーマンがたくさんぶら下がっていました。

キュウリは6本採れましたが、そのうち3本は巨大化していてそのままではぬか漬けは無理なようでした。妻が買ってきたのと同じようなサイズと形のものが1本採れたので、少なくともキュウリの経済効果は120円以上あったことになります。

ナスビはまだ小さめですが、今後の成長を考え早めに採りました。

ピーマンはよいサイズのものが21個採れました。少し小さいものは残してきたので、明後日ぐらいには再びたくさん収穫できそうです。

左がインゲンマメ、右が甘長トウガラシです。どちらも夫婦二人には十分な量です。

今日はおまけもありました。ブラックベリーの実です。まだ未熟な赤い実もありますが、放置すると野鳥の餌になるので持って帰りました。

ベランダの鉢栽培のものと比べると1.5倍ぐらい大きい感じです。横のピーマンと比べてください。

さっそく食べてみましたが、黒く熟したものは甘酸っぱくて葡萄酒のような味がします。私の大好物です。まだ赤い実がどうなるか分かりませんが、ほっておいたら熟すのでしょうか…。

元はベランダの鉢栽培のものですが、挿し木で増やし家庭菜園の隅に移植しました。こんなになるは!大成功でした。

今日は他にも嬉しい収穫がありました。

ベランダのミニトマトがこんなにたくさん採れました!まだまだ収穫は続きます。

買いものに行っても、外食に出ても物価高の状況をひしひしと感じます。こんな時こそささやかであっても家庭菜園の作物が役に立ちます。

キュウリとインゲン豆の収穫期間は短いですが、ミニトマト、ナスビ、ピーマン、甘トウガラシは晩秋まで収穫できます。大きめの野菜用プランターでも栽培できるのでぜひやって来てください!

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自主防災活動研修会に参加して

2024-07-10 | 自主防災活動

福知山自主防災ネットワークの第6回公開研修会が6月23日(日)午後、福知山市三段池体育館会議室において開催されました。

テーマは「能登半島地震から考える災害への備え」。

第1部では、能登半島地震被災地支援に入られた福知山市社会福祉協議会職員の3人の方から報告を受けました。現地の避難所運営の支援や高齢者福祉施設での会議支援など、社協職員ならではの活動内容や目線に触れ、ふだんはなかなか目にすることがない社会福祉協議会を身近な存在、頼りがいのある存在として感じることが出来ました。

第2部では、福知山自主防災ネットワークの事務局から災害関連死についての問題提起がありました。

2016年に発生した熊本地震の後、災害関連死が大きく注目され、それを防ぐための手立てとして避難生活におけるTKB(トイレ・キッチン・ベッド)の整備が求められるようになりました。今年発生した能登半島地震においても再び災害関連死がクローズアップされています。

せっかく災害から生き延びても、その後の避難生活が原因で命がなくなるという災害関連死。いつになったら避難支援での先進国入りが果たされるのでしょうか。問題提起を聞きながら気持ちが沈みました。

第3部では、少人数に分かれてのグループ討議でした。

参加者は、自治会長や民生児童委員さんなどの自治会役員、市会議員、防災関係の行政職員の方の他、災害時の情報取得が困難なろうあ者、難聴者の方など100人。行政の支援で手話通訳と要約筆記者の方が配置されていました。

福知山自主防災ネットワークの公式ブログに当日の様子や参加者アンケート結果などが掲載されています。自主防災活動の推進やネットワークづくりに関心のある方に訪れてほしいと思います。

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我が家の木立ベゴニアと月下美人

2024-07-10 | ガーデニング

昨日から雨が降ったおかげで外の気温が少し下がったせいか、今日は過ごしやすく感じました。

そんな気がして今日の午前、ガーデンルームとカーポートにあるテーブルの移動を行いましたが、少し作業したら汗びっしょりになりました。

シャワーを浴びてさっぱりして庭の植物の観察に出ました。

玄関前では木立ベゴニアがたくさん花を咲かせていました。しっとりした花びらの質感が今日のような雨の後にぴったりくる感じです。

まだ3年目のようにも思うのですが、こんなに大きくなるとは思っていませんでした。今では、6月~晩秋までの我が家の看板娘になりました。

 

写真下は上の親株の枝を挿し木した子株です。こちらにも美しい花が咲いています。この株は知り合いの方の所へ行くことになっています。

庭の中にある小径に居ると真っ赤なバラの花が見えました。遠目にも強烈な赤色です。四季咲き木立バラのアンダルシアンです。

今年に二回目の花ですが、周りが繁って少し光量が減っていますが、その方がさらに花色の赤が濃くなったように思います。

さらに進むとカーポートの端にある月下美人の大株に大きなつぼみがぶら下がっていました。6月下旬に6個咲いたばかりで油断していました。全く気が付いていなかったです。

今回大きくなっているのは2つだけですが、他にもう少し小さいのが1つできています。それによく見るとでき立てほやほやのような小さなつぼみもありました。

株が古くなったせいか、晩秋までまるでずっと花期のような感じです。

啓翁桜の株胴体から花が咲いていてびっくりしました。後ろにあるギボウシの花茎が回り込んでいたのでした。

ヒオウギのつぼみも見つけました。そういえば祇園祭の時期でしたね。

他にもたくさんヒオウギの株がありますが、まだ花茎は伸びていません。今年のヒオウギの花は遅れているように思います。

 

最後はブーゲンビリア。ずーっと咲き続けています。

灼熱の季節に向かいます。そんな中でも咲いてくれる花に感謝しながら乗り切りたいと思います。

みんさん、とにかく熱中症に気を付けましょう!

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