小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

大晦日 ロウバイとセンリョウの正月飾り

2019-12-31 | ガーデニング

今日はとても寒い大晦日になりました。

毎年の年末には、畑で大きく育ったソシンロウバイの花枝をたくさん切り、近くの知り合いの方に届けています。

今年は大晦日の午後になってやっと重い腰を上げ、車で畑に向かいました。

黄色い葉がたくさん残っているので遠目には花の様子が分かりにくいのですが、近づくといっぱい蕾ができ、下の方の枝では半分くらいの蕾が開いています。

上品ないい匂いが漂う中、長いものから短いものまで10本ぐらい枝を切りましたが、まだまだたくさんの枝が残っています。

最も大きい枝はお世話になっているお寺の御住職に届けました。毎年、迷惑を顧みず届けているのです。

夕方になって正月の縁起物のセンリョウのことを思い出し、庭に出て赤い実のついたセンリョウの枝を切ってきました。

ロウバイを我が家にも1本持って帰っていたので、それとセンリョウを合わせて玄関に生けてもらいました。

自分が育てた花木で正月を飾れ、何となく満足な気分がしています。

ロウバイの左の枝は1週間前に生けたので、たくさん蕾が開花しています。

センリョウの赤い実は、まだ庭にたくさん残しています。小鳥たちの冬の食べ物にしてもらいます。

テーブルの上に並べたセンリョウとロウバイ

いよいよ2020年の幕開けです。

健康で暮らし、新しいことにまだまだチャレンジしたいと思っています。

2020年もよろしくお願いします!

 

 

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2019年の記録ー我が家の花の移ろい(2)3月中旬~4月末

2019-12-31 | ガーデニング

3月中旬を過ぎると我が家の庭は急に「華々しく」なります。

日に日に主役が変わる花に目を奪われ、あっという間に4月が過ぎ、落ち着くのは5月のゴールデンウィークになります。

仕事上でも、地元の自治会活動上でも3月から4月は大事な行事がたくさんあるので、一掃そのように感じるのでしょう。

3月16日 オイルヒーターで冬越ししたガーデンルームでは、カランコエとラベンダーの花が満開になり、ひと足早く春爛漫を演出してくれます。

戸外では、啓翁桜が早くも5分咲きぐらいになっています。

3月19日

啓翁桜の可憐な花が満開です。

その下では黄色いラッパスイセンと白い匂いスイセンの花が満開です。

チューリップ咲きのツバキは遅咲きで、この時期にたくさん開花します。

3月20日 ガーデンルーム内では、カラフルなカランコエの花が咲き続けています。

3月28日 啓翁桜の花が風に散っています。満開時の美しさとはまた違った風情を感じます。

散り際の美しさを感じながら本格的な春を迎えます。

3月30日 庭の散歩道を彩るユキヤナギとスイセン。

正面のガーデンルームの中はカランコエの三色の花でカラフルに彩られています。

鉢植のシュンランにも花が咲いています。

4月6日 ジューンベリーの芽吹き?が始まりました。

4月8日 ジューンベリーの花です。

花は4月で実は5月なので、名前にはあっていませんが、本来の場所ではきっと5月に花で6月に実なのでしょうね。

熟した実はヒヨドリたちの大好物です。

啓翁桜の葉桜。若葉が光に輝き、若いエネルギーを感じさせてくれます。

ギボウシ(ホスタ)の若葉。食用にもなり、てんぷらにすると美味です。

4月11日 ムスカリのブルーの花が満開です。

4月21日 ベランダのプランター栽培のイチゴにも元気な花がいっぱい咲いています。

今年も甘いイチゴがたくさん採れました。

フリージアの花も咲いています。

アセビの純白の花

アメリカハナミズキの花も咲き始めました。

ガーデンルームの中で冬を越したクンシランも開花し始めました。

このクンシランは、綾部高校農業科の生徒たちが育てたもの一鉢買い、株分けで増やしてきました。

もう20年になると思います。

ツツジとフリージア

お気に入りのオダマキの花。素敵な花色で心が落ち着くようです。

4月22日 アカバナトキワマンサクの花

普段は赤銅色の葉で非常に地味な花木ですが、この時期になるとアッと驚く大変身です。

派手過ぎる花姿にびっくりします。

満開はまだまだこれからです。

友人のお父様からいただいた株を挿し木で増やし、鉢や地植えで楽しんでいます。

黄色いフリージア。香りもよく姿もきれいでとても気に入っています。

フリージアは、花後放置しておくと種ができ、いろんな場所で咲くようになりました。

八重ヤマブキの花。

剪定ミスで少し花数が寂しい年になりました。

玄関前に置いた満開のクンシラン

4月25日 畑のアメリカハナミズキ

庭に植えたアメリカハナミズキの枝から挿し木で増やしました。

陽あたりがよいので、庭のものと比べると花数がが倍以上です。

4月26日 春になり復活したブーゲンビリア。長い冬をガーデンルームの中で耐えました。

クレマチスの花が咲きだしました。

ポツンと一輪 ミヤコワスレの花開く。

ジューンベリーの実

これから大きくなり、熟すと赤色から黒赤色に変わります。

ヒヨドリには食べごろが分かるようで、黒赤色に変わったものからついばんでいきます。

5月を目前にしてツツジが満開になっています。

一番お気に入りの色のツツジです。

これはたぶんレンゲツツジ。派手なだけでツツジ本来の美しさは感じません。

でも、この派手さは、もうじき咲くアザレア(西洋ツツジ)の花につながるので大切にしています。

さあ、バラとアザレアの季節までもうすぐです。(続く)

 

 

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2019年の記録ー我が家の花の移ろい(1)(正月~3月中旬)

2019-12-29 | ガーデニング

今年もいよいよ残りわずかとなりました。

今日も外は寒くて小雨模様のため、庭仕事も畑仕事もお休みにしほとんど自室で過ごしました。

午後からは、昨日録画しておいたテレビ番組「ポツンと一軒家」と「ドキュメント72時間」の総集編を視て、テレビ漬けでした。

幼児期を過ごしたのが滋賀県の山の中だったので、「ポツンと一軒家」には特に血が騒ぐようです。

「ドキュメント72時間」はテーマソングを聞くだけで胸がうずき、様々人たちの人生の語りとそれへの共感で涙ぐむのもしばしばです。

どちらの番組も、自分の奥底に眠っている親世代との生活の思い出やこれまでの人生の様々な出会いを呼び起こしてくれるようです。

さて、今年も我が家の花の写真をたくさん撮りました。

毎年同じように花が咲くようでも、その年の気候により少しずつ花期はずれるようです。

記憶は年々曖昧になっているので、2019年に咲いた主な花を月ごとに整理しておこうと思います。

題して「我が家の花の移ろい」

2019年1月5日 年末から咲き始めたロウバイが満開になり、庭には上品な芳香が漂っていました。

下は、鉢植のソシンロウバイ

1月8日 畑のソシンロウバイも満開

1月13日 ガーデンルーム内では、少し時期遅れで「クリスマス・カクタス」(シャコバサボテン)が満開。

この美しい姿はまるで冬の妖精のようです。

室内では、黄色いシンビジュウムが満開。

自分で咲かせただけに喜びもひとしおでした。

1月20日 庭では、早咲きの二ホンスイセンが咲き始めました。

姿もかわいく香りもよいのですが、雪が降ると埋もれて花茎が折れてしまいます。

どうしてこんな苛酷な時期に咲くのでしょうか。

毎年、花茎の折れたニホンスイセンを集め花瓶に生けるのが楽しみではあるのですが・・・。

2月4日 そろそろクリスマスローズの開花期です。

2月11日

2月15日 室内では、黄色い花に続き白いシンビジュウムの花が咲き始めました。

2月21日

クリスマスローズの花が満開です。

2月23日 ガーデンルームの中では、カランコエのカラフルな花が咲きだしました。

3月1日 純白のツバキの花が玄関前を飾ります。その前には純白のクリスマスローズの花。

3月5日 待ち望んだ春の到来です。最初に咲くのは紫色のクロッカス。

黄色いクロッカスもありますが、少し時期が遅れて咲きますね。

クリスマスローズの花は終期を迎えています。

ツバキの花も満開です。

3月8日 ガーデンルームのカランコエ

3月9日 沈丁花が満開になり、辺りに強い芳香が漂います。

3月11日 ミニ水仙の初開花

この頃には啓翁桜の蕾が膨らみ、赤く色づきます。

黄色いラッパ水仙の蕾も目立ってきました。

3月15日 啓翁桜が開花し、ラッパ水仙も咲き始めました。

春本番は目前です。(続く)

 

 

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ひと足早く新春の香り ソシンロウバイの花開く

2019-12-24 | ガーデニング

昨日、畑に行くとソシンロウバイの花が咲き始めていました。

庭のソシンロウバイの開花はまだ先ですが、畑に植えたものが毎年年末に咲き始めるのです。

枝には黄色くなった葉がまだたくさん残っているので、近づかないと分かりにくいにですが、今年もたくさん蕾ができすでに咲き始めています。

姿も香りもよいロウバイの花は新春にぴったりの花と思い、お世話になっているお寺や知り合いのお家に持っていっています。

大きな枝に短い枝がたくさん出ていて、そこに蕾がたくさんあります。

長い枝は大きな花瓶に飾り、枝元の小枝は取って一輪挿しに。

玄関に置くとロウバイの芳香が漂い、すでに新春を迎えたような気分になります。

ロウバイの株は、畑に1本、庭に1本、他に鉢植で2本あります。

鉢植の1株だけは自分で買いましたが、他の3株は姉や知人からもらった小苗を大きく育てました。

たぶん3株がソシンロウバイでひと株が普通のロウバイです。

鉢植のソシンロウバイ。残っていた葉は取りました。

株本に一輪花が咲いていました。

毎年、満開になる頃に雪が降り美しい雪帽子の姿を見せてくれます。

下は、庭に地植えしたソシンロウバイです。

咲き始めて3年目ですが、今年は高く伸びた上の方にもたくさん蕾ができています。

新春には我が家の庭がロウバイの芳香で包まれそうです。

今朝、クリスマスローズの蕾も見つけました。

葉の奥に何やら・・・。

葉の奥を覗くと大きな蕾がありました!

さらに新春の楽しみが増えました!

 

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シャコバサボテンの花開き クリスマスがやって来る

2019-12-20 | ガーデニング

シャコバサボテンの蕾がひとつ開きました。

今年の株は小さくなった上に蕾の数も数えるほどしかなく寂しい姿ですが、それでも永年引き継いでいるので愛着があります。

玄関の飾り棚は、もうじきやって来る孫たちのためにクリスマスバージョンになっています。

外は美しかったモミジの葉もほとんど散り、ロウバイの黄葉が目立っています。

黄色い葉が散る頃には蝋細工の様なロウバイの花が咲き、庭にはその芳香が漂います。

カーポートの屋根の下に置いたバラの鉢には、勝手に生えたアップルセージの赤い花がまだ咲き続けています。

庭の隅でひっそり咲く真っ赤な山茶花の花

沈丁花の蕾も薄化粧

見上げるとピンク色の混じったバラの蕾がありました。つるバラのマダムアルフレッド・キャリエールの蕾です。

本来は純白の花ですが、寒い時期になるとピンク色が混じってきます。

寒い日でしたが、久しぶりの庭散歩で気分転換できました。

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久しぶりの畑行き

2019-12-20 | 家庭菜園

今日も京都北部は小雨模様でした。

時折太陽が顔を出すのでその時を見計らって畑に行ってきました。久しぶりです。

自転車で行く途中に雨が降り出し帰ろうかとも思ったのですが、鍋野菜が欲しかったこともあり頑張りました。

丸大根にミズナ、ルッコラ、九条ネギ。その他、黄色くなった不知火(デコポン)も2つ収穫。

下の写真の右側がルッコラ。ちょうど食べごろの大きさになっています。

12月最初に種まきしたエンドウの発芽を期待していましたが、全く気配なしでした。

タマネギの苗は枯れず順調に根付いているようです。

ホウレンソウとシュンギクも大きくなってきたので、次回には収穫できそうです。

下の写真は黄色く色づいたベランダのレモン。形がよすぎて収穫がもったいないような・・・。

 

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ジョウビタキの好きなピラカンサの実

2019-12-12 | ガーデニング

雲の晴れ間から日が差し込んだ庭に小鳥の動く気配に、慌ててカメラを持ち出し、グミの葉の間から見えたのを撮影しました。

羽に白い部分があり、顔も黒いのでジョウビタキです。

先日はメジロのつがい(たぶん)が来ていました。

庭の一角にナンテンとピラカンサの実が隣り合ってできていますが、ピラカンサの実ばかりが食べられています。

どちらも赤い実ですが、ナンテンの実の方がやや大きいように思います。

冬が進めばナンテンの実もすっかりなくなるので、小鳥たちはどちらも食べるのでしょうが、先になくなるのはピラカンサの実。

なぜでしょうか。好きなものから先に食べる人もいれば、楽しみを後に残す人もいるので、どちらが好物かは分かりませんが・・・。

庭が寒くなければカメラを持って隠れ、実を食む瞬間を撮るのですが・・。

落葉樹の葉がほとんど散った中、我が家の楓は今が紅葉のピークのようです。

冬枯れの庭に日が差し込み、その場所だけが浮き上がっているように見えています。

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色づいたベランダのレモン

2019-12-08 | ベランダ果樹園

ベランダのレモンの木に大きな実ができ、黄色く色づいてきました。

すでに畑のレモンの木からは黄色くなった実をいくつか収穫しましたが、ずんぐりした形であまりレモンのようには見えません。

でも、このベランダのレモンは形がよくて、見るからにレモンの実です。

この大きなのは1個だけで、5月に咲いた花が結実したものです。

その後、真夏にも花が咲いて5個結実しましたが、時期遅れのせいかまだあまり大きくなっていません。

このレモンの木の結実は今年が初めてなので、収穫への期待が高まります。

まだ青い部分もあるので、収穫まではもう少し時間がかかりそうです。

写真の上部奥に小さな実が見えています。

ベランダのイチゴ。これまでの株が弱り、子株の育成にも失敗したので、新しい苗を購入しました。

「めちゃデカ」で四季生りだそうなので期待しています。

ベランダのブルーベリーにも来年の花芽ができています。

年が明ければ古い枝の整理もしなければなりません。

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庭の紅葉と季節外れの花

2019-12-05 | ガーデニング

たいへん寒くなり、庭の楓の葉も赤く色づいてきました。

寒さを我慢しながら庭を散策すると、シコンノボタンの花や真っ赤なハイビスカスの花が目に入りました。

どちらも南国をイメージさせる花ですが、シコンノボタンは戸外で、ハイビスカスはガーデンルームの中で咲いています。

晩秋から冬に移った荒涼感漂う庭。季節外れの花で少し心が温まったような・・。

 

 

 

地植えのミヤコワスレ。元の場所がツワブキに占領され滅んでしまいましたが、別の場所で生き延びていました。

嬉しい発見です。

バラも咲いています。

美しい色のブルームーンの花。気温のせいで開花するまでに時間がかかります。

下がブルームーンの蕾。この段階では赤い色をしています。

真紅の花は、ウルメールムンスターの花。冬の庭を引き立てています。

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師走を迎えた庭

2019-12-03 | ガーデニング

12月を迎えて寒い日が続いています。

数日前の深夜、余りに寒いのでガーデンルームを見に行くと温度計がちょうど5℃を示していたので、慌ててオイルヒータのスイッチを入れました。

安全な冬越しには最低温度を5℃以上に保つことが必要なのです。

我が家のガーデンルームは、雪が降り積もり外気温が0℃以下になっても、オイルヒータの出力を上げれば5℃以上に保てます。

そのおかげでハイビスカスや孔雀サボテン、月下美人などが何年も生き延びています。

日中になり陽が差し込むと、ガーデンルーム内の温度は20℃を超えポカポカ陽気になるので、残っていたハイビスカスの蕾が開いたりしています。

上は、手前がカランコエの蕾。これまでは花茎がもっと長く伸びてみっともなかったのですが、今年はうまくいったようです。

2月末から3月の花枯れの時期に、赤、黄、橙の3色の花がガーデンルームに咲き誇ります。

奥の薄紫色の花は、プレクトランサス・モナラベンダーの花です。(慣れたもので、今も長い名前がスッと出ました!)

シャコバサボテンの葉先にできたほんの小さな蕾が、もうこんなに大きくなっています。

陽がよくあたるので薄いピンク色をしていますが、家の中に取り込むともっと赤く、濃い色に変わります。

別名が「クリスマス・カクタス」ですが、今年ももっと早く咲きそうです。

戸外では、イングリッシュローズのグラハムトーマスが濃い黄色の美しい花を咲かせています。

これだけ美しいと欲が出て来ます。地植えにして、もっと大きな株にしたいと・・・・。

他にもポツンとバラの花が咲いています。

赤く色づいたピラカンサの実が少なくなってきました。小鳥が来て少しずつついばんでいるようです。

もう残りわずかで、次のターゲットはナンテンやセンリョウに移るでしょう。

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