小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

晩秋のバラ

2017-11-26 | ガーデニング

過ぎゆく秋を惜しむかのように、バラがぽつぽつと美し花を咲かせています。

例年より花数が少ないように思うのですが、その分ひとつひとつが美しく感じられます。

純白の花を咲かせる「アイスバーグ」には木立性とつる性があり、木立性は四季咲き、つる性は返り咲きだそうです。

晩秋の今、どちらも花を咲かせていますが、純白の花に交じって淡いピンク色のものも混じっています。

この時期に咲くバラの花は貴重ですが、初夏のバラの様子とは比べようもありません。

今年の冬は、鉢の土替えや肥料に注意してしっかり休養させたいと思います。

木立アイスバーグ

つるアイスバーグ。花数は多く、花色もきれいですが、葉の色が黄色くなっているのが残念!

スカーレット・メイディランド

オールドローズの「マダム・アルフレッド・キャリエール」

つるバラの「ゴールデンシャワー」

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植「不知火」に「デコポン」の果実?

2017-11-23 | ベランダ果樹園

めっきり寒くなり、晩秋とはいえもう気分的には冬到来です。タイヤは先週冬用に交換しました。

この季節になるとよく食べるのがミカンですが、数年前から「デコポン」という種類が一番気に入っています。

「デコポン」は登録商標名で、「清美」と「ポンカン」を交配してできた「不知火」という品種の果実です。熊本県の不知火町で栽培が始まったので登録品種名は「不知火」というそうです。

「不知火」の栽培地域は日本各地に広がっていますが、その果実を「デコポン」として出荷するには厳しい基準が定められているそうです。

私が数年前に買った苗木には「デコポン」との名前がついていましたが、上の説明からすると間違っていますね。

正しくは「不知火」の苗木で、できた果実が「デコポン」と呼べる基準を満たしているかどうかが問題になるのですね。

まだ熟さず、食べても見ていないので、「不知火」の実が「デコポン」になるかどうかは現在不明です。

ややこしくなってきましたが、とにかく私は「デコポン」が気に入っています。

「不知火」の葉はアゲハチョウの幼虫に食べられ、かなり傷んでいます。

3年前に苗木を2本買い、1本は畑に地植し、もう1本を鉢植にしています。

畑の方には11個の実がつきかなり大きく育っています。鉢植の方には3つの実ができていますが、畑よりずいぶん小さめです。

どちらも果実の色は黄色と緑と半々なので、収穫時期はまだ先ですが、無事に収穫できるかどうか・・・。心配なのは鳥害です。

ブルーベリー、ブラックベリー、スモモ、ヤマモモ、イチジクの収穫に成功し、今年は小さいながらもフェイジョアの実を味わうことができました。

そう、オリーブも収穫でき、塩漬けにして食べる準備中です。

収穫に至っていないのは、ザクロ、レモン、デコポン、サンシュユです。

もともと気が短いのですぐに成果を求めがちなのですが、果樹はそう行きません。

辛抱しながら待つことを教えてくれているようにも思います。

上部に少し「デコ」ができています。

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬支度のガーデンルーム

2017-11-18 | ガーデニング

先週の日曜日、数日先には気温が真冬並みになるとの予報を知り、戸外では冬を越せない鉢植植物をほとんどガーデンルームに取り込みました。

ガーデンルームの中にはオイルヒータを置き、サーモスタットの設定で積雪の時にも最低温度5℃以上を保つようにしています。

ハイビスカスやシコンノボタンは、晩秋まで残ったつぼみをガーデンルームの中で次々に咲かせています。

シャコバサボテンのつぼみも、ガーデンルームに取り入れた後みるみる大きくなっているようです。

今年は挿し葉で5鉢準備したので一斉開花が楽しみです。クリスマスを待たずに咲くでしょうが・・・。

サフィニアの花も数は少ないですがきれいな花を咲かせています。

 

赤いブーゲンビリアの花(苞)数も増えてきました。

今日も戸外は寒く、冬の衣装でないと外に出る気はしませんでした。

そんな戸外から華やかに彩られたガーデンルームを眺めると、季節感のない不思議な気持ちになります。

これから春までの長い期間、ガーデンルームの花を眺めて過ごしたいと思います。

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の紅葉

2017-11-13 | ガーデニング

秋の深まりとともに、美しく紅葉した柿の葉はすっかり散ってしまいました。

見通しのよくなった庭でアメリカハナミズキの葉が真っ赤に紅葉し、太陽の光を受けて輝いています。

アメリカハナミズキの樹の下から青空を見上げると、紅葉した葉が透けていっそう美しく見えます。

ベランダではブルーベリーの葉も真っ赤に紅葉しています。

ヒメリンゴの高木は葉をすっかり落とし、裸になった枝にはた赤い実がたくさんついています。

風が吹くとカーポートの屋根がドンと鳴ります。ヒメリンゴの実が落ちているのです。

街中にいながら「里の秋」の趣を感じ、深まりゆく秋を楽しんでいます。

アメリカハナミズキ

 

ヒメリンゴ

 

ベランダのブルーベリー

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデンルームは花いっぱい

2017-11-09 | ガーデニング

10月中旬までハイビスカスとシコンノボタンの花がよく咲きましたが、10月下旬から気温が下がるにつれ咲かないようになりました。

大きくなったつぼみがまだたくさんあり、今にも咲きそうなのですが開かないのです。

気温低下のせいだろうと思いガーデンルームに取り込み戸を閉めておくと、たった1日で再び咲き始めました。

まだヒーターはつけていないのですが、夜間もある程度の温度が保たれ、日中はサンルーム効果で室内の気温は20℃を十分超えています。

サンルームの中は、紫色のシコンノボタン、真紅のハイビスカス、薄紫のプレクトランサス・モナラベンダー、赤紫のブーゲンビリアなど、色とりどりの花が咲き、季節を忘れてしまいます。

さらに気温が下がると、まだ戸外にある月下美人やクジャクサボテン、クンシラン、カランコエ、シャコバサボテン、ベゴニア、などなどを取り込まなくてはなりません。

年々ガーデンルームの中が混雑するようになり困っています。今年は思い切って同じ種類の植物の鉢数を減らすつもりですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋に赤いイチゴとトマト

2017-11-06 | ベランダ菜園

めっきり寒くなり、朝と晩は石油ストーブで部屋を暖めています。

そんな季節ですが、四季生りイチゴの株にはまだ白い花が咲き続け、早いものから順番に真っ赤なイチゴに育っています。

赤くなった実は、鳥よけネットを二重に張っても直ぐに食べられるので、今は白い不織布で覆っています。

日光が遮られたり、受粉に役立つ虫が近づけなかったりで、デメリットも多いのでしょうが赤い実を収穫するためにはやむをえません。

先日、ほぼ1週間ぶりに不織布を取ってみると立派な赤い実がぶら下がり、きらきら輝いていました。

まるで初夏の収穫時のようで驚きました。

里帰りしていた孫の口に入りましたが、美味しかったようでおじいちゃんの株が少しアップしたようです。

イチゴ栽培は場所を取るので、いくら四季生りでも来年からは初夏までの栽培にするつもりでしたが、今はまた心が揺らいでいます。

他に、フルーツトマトもそこそこの大きさのものができ、赤く色づいています。

夏が過ぎるといったん収穫は終わるのですが、そのままにしておくと脇芽が育ってたくさん花が咲き、実もいっぱいできます。

日照のせいで色づくまでに時間はかかりますが、赤くなったトマトはフルーツトマトらしい味で家族に好評です。

作物を育てる上で、先人の知恵(常識)は非常に大事で役に立ちますが、たまには逆らって好きにやるのもいいものです。

この晩秋の赤いトマトもそんな思い付きでやってみました。

初夏の様子を思い出します。

鳥よけの最後の手段です。不織布で覆いました。

フルーツトマト

ベランダの奥ではブルーベリーの葉がが紅葉しています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェイジョアの実を食べました!

2017-11-01 | ガーデニング

今日初めてフェイジョアの実を食べてみました。

10月22日の台風で落下した実を直ぐに拾い冷蔵庫に保存しておいたのです。

あまり大きいものはできていなかったので、ナイフで縦に二等分しスプーンで果肉をすくって食べてみると美味!びっくりです。

私の様子を見ていた妻がすぐにもう半分を横取りしました。

パイナップルのようなカシスのようなさわやかな味で、気に入りました。

4株植えてあるのですが、毎年雪で枝が折れるなど痛めつけられていますが、着実に大きくはなっているようです。

今度の冬は肥料に気をつけ、来年の秋にひと回り大きい実を期待したいと思います。

まだ枝にはフェイジョアの実が残っています。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする