今夜の夕食後、家庭菜園で収穫して来たエビイモの煮つけを作ってみました。
妻に作ってもらうつもりでしたが、夕食後ではよい返事がもらえず、やむなく私が作ることにしました。
去年の晩秋、自分が収穫したエビイモを妻が煮つけにしてくれたのですが、それが美味しくて忘れられないのです。
ネットでレシピを調べ、少しアレンジしてできたのが下の写真の煮つけです。
少しだけ味見し、美味しくできたことを確認しました。残りは明日の楽しみです。
下の写真は、今日収穫したエビイモです。大きなものから小さいものまでたくさん採れています。
今日はこのうちある程度大きなものを選んで煮つけにしました。
残りは、土のついたまま新聞紙に包み、室内で保存します。冷蔵庫の中は温度が低すぎて痛みやすいそうです。
煮つけにするには、水洗いした後、まず皮むきをしなければなりません。
エビイモの皮むきは、そのままでは手が痒くなったりするし、小さいものの皮むきは面倒だし・・。
ここでもう嫌になるところですが、茹でると簡単に皮がむけると教えてもらい俄然やる気になりました!
写真上下:皮むきのために茹でています。沸騰してから10分間程度でよいようです。
茹で上がったらザルに移し、水道水で十分に冷まします。芋の中まで冷ますには少し時間がかかります。
茹でたエビイモの皮むきは実に簡単です。ペロッとすぐに剝けるのです。
皮をむいたエビイモは、大きいものは半分に切り、小さいものはそのまま使い、形を残しました。
鍋には、水、醤油、みりん、砂糖をそれぞれ適量を加え、さらに万能だしのパックを入れ、蓋をしてじっくり煮込みました。
妻の指導を受けながらの煮つけ挑戦でしたが、初めてにしてはうまくできたようです。
我が家の二人だけで食べるのはもったいないので、おじいちゃんの手料理の宣伝に離れの息子家族にも分配するつもりです。
今夜は他に、鶏肉のブロックを適当に切り分け味噌漬けも作りました。
自分用のまな板(青森産ひば)と包丁が料理作りの意欲を高めているようで、私の料理見習い修業はまだまだ続きます。
以上