小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

赤トウガラシの「鷹の爪」を収穫

2014-08-30 | ベランダ菜園

ベランダで育てている「鷹の爪」の実が真っ赤に色づいてきたので、今朝、1回目の収穫をしました。
今日収穫した株は、4月にホームセンターで買った苗を育ててものです。
これまでは種から育てていたのですが、4月の気温のせいか、発芽が遅くて苗もなかなか大きく育ちません。
花が咲き出すのも遅くて、実が赤く色づくのは晩秋になってからでした。
昨年、5月に1株を買って地植えしたところ、直ぐに大きく育って秋口にはびっくりするくらいたくさん収穫できました。
晩秋に収穫すると、天候も悪く、気温も下がって、天日で乾燥させるのに時間がかかります。
秋口に収穫できると天日乾燥にも有利で、「一味」の完成までの期間が短縮できます。
友人たちに「一味」を配るのが楽しみなので、今年は、買った苗6株をベランダで、種から育てた10株を畑でと
大量に栽培しています。
昨年同様、買った株は早くも色づいて収穫期を迎えましたが、種からの畑の株はまだ緑色のままです。
収穫の時期は遅くなりますが、例年以上にたくさん収穫できそうです。

カラカラになりまで乾燥させるのに約1カ月かかります。その後、ヘタを取ってミキサーで「一味」にします。

 

収穫前。ここに4株あります。

 

収穫した「鷹の爪」を水で洗った後、ザルで自然乾燥させます。

 

収穫後、まだ緑色の実がたくさん残っています。

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月下美人 今年4度目の開花

2014-08-28 | 月下美人

今夜、月下美人の花が4ついっぺんに開花しました。2株に2つずつの開花し、まだつぼみが3つ残っています。
ガーデンルームの内側の戸を開け放つと、家の中に甘い芳香が漂います。何度も見ている花ですが、
何度見ても美しく、今夜はゆっくり花と香りを楽しみました。

これまでの経験からいくと、もう一度9月下旬に開花するはずです。

 

 

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ツルバラ「バフ・ビューティ」の花

2014-08-24 | ガーデニング

今日も午後から短時間に多量の雨が降りました。関西一円で避難勧告や避難準備の勧告が出されています。
秋の台風シーズンも近づき、いったいこれからどのような災害が起こるのか、本当に不安です。
福知山市内の広範囲の水没や広島の土石流災害のこともあり、なかなかブログを書く気にもなりませんが、
庭の植物たちは、自分たちの今の時間を大切にして生きているかのように花を咲かせたり、実を育てたり、新しい
枝を伸ばしたりしています。

鉢植えのツルバラ「バフ・ビューティ」も杏色の美しい花を咲かせています。
育ててから3年目になりますが、なかなか大きく育たず、葉も黒星病にずっとやられてきました。
バラ愛好家の方のブログで紹介されている「バフ・ビューティ」は、大きく育って美しい花をいっぱい咲かせ、黒星病も
1年目だけでおさまったなどと書かれているのですが、私の育て方が悪かったのでしょうね。
今回が今年二回目の開花になりますが、最初より花数も増え、花のサイズも大きくなったようです。
なにより茎の途中から太い、元気そうなシュートが3本伸びているのが嬉しいですね。
苦労しましたが、いよいよ成長期に入ったような気がします。
秋の成長具合を見てからですが、できれば冬には地植えにして、アーチ作りにチャレンジしたいと思います。
その前に秋の台風シーズンがありますが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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真っ赤なハイビスカスの花と水害

2014-08-21 | 日記

ゲリラ豪雨が過ぎ、打って変わって真夏の激しい太陽光が射しこんでいます。
玄関前に置いたハイビスカスの古株には、美しい真っ赤な花が咲き、真夏の太陽光線を受けて輝いています。

先日の水害は予想以上に被害がひどく、市内のあちこちで床上浸水の被害がありました。
由良川の堤防がきれなかったことが不幸中の幸いですが、自宅や車の浸水被害にあわれた方の落胆を考えると
そんなことも言っておれません。
市内の商業地域が広く浸水被害にあったために、たくさんの商品が廃棄処分になるなど、経済的な被害も
相当出ています。
今回の水害を教訓にするために、浸水被害を大きくした排水ポンプの「故障」の原因について、ポンプの
運営管理当事者による「説明」だけでなく、第三者的な専門家による原因分析と今後の対策についての提言を
ぜひお願いしたいと思います。

今回の水害では、近隣の方との情報交換の必要性や緊急時に協力し合うことの大切さを改めて感じました。
今、市内には各地から復旧作業のためのボランティアの方がたくさん来られています。私たちもまた恩返しが
できるよう、いろんな機会に頑張らねばと思います。

 

 

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福知山市内にゲリラ豪雨と激しい落雷

2014-08-17 | 日記

昨夜は異常に激しい雨と雷に怯えて過ごしました。
由良川の氾濫を恐れるこの地域では、激しい雨が続くと「由良川水位情報」で水位をチェックするのですが、なんと
午後6時過ぎにあった落雷のため福知山水位観測所からの情報配信がストップしました。落雷による停電は直ぐに
回復したのですが、機器に何らかの故障があったのでしょうか。
どうでもよいときには正常に作動し、いざ緊急事態に故障するようでは「防災情報」として全く役に立ちません。
深夜の0時に復活した水位情報では、5m14と避難判断水位の5m00を超えていました。
その後、午前3時には5m72に達し、氾濫危険水位の5m90に近づき、その後の動きに注目しようとしたのですが、
再び「欠側」の表示。そういえばまた大きな落雷がありました。
「欠側」の表示は、その後午前11時まで続き、午後0時に再開された数値は4m26。
結局、最も危ない時間帯に水位情報がなかったことになります。
落雷による故障は「想定外」などと、どこかで聞いたような言い訳がなされそうですが、防災情報として役に立つよう
2段構え、3段構えの安全策を取って欲しいものです。

未明に疲れて寝てしまい、午前7時頃に目を覚ますと、家の前の道路が冠水していました。
これまで見たことがない状況に驚き、外に出て近所の方に聞いてみると、由良川の水位が堤防を越えたのではなく、
市内を流れる別の小さな川が氾濫しているとのこと。
それを想定して近くの地下に大きな貯水槽とポンプが準備されているのですが、落雷の影響でしようか、そのポンプが
動いていないらしいと、御近所の方が言われていました。
幸い我が家を含めて御近所には床上浸水の被害はありませんでした。
驚くほどあふれていた水も昼過ぎには徐々に減っていき、午後2時を過ぎる頃には我が家の前の道路の冠水は
なくなりました。後は、御近所の方と一緒に泥を流すなど、清掃活動を行ってぐったりです。

今夜は大丈夫でしょうか。

今日の午前7時過ぎの様子 我が家の月極駐車場は水没

 

 

午後2時過ぎの様子 水が引く頃、御近所総出で泥を流し、水できれいに洗いました。

 

みんなの力で道路はきれいになりました。

 

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生き残っていた「シュウカイドウ」!

2014-08-13 | 木立ベゴニア

木立ベゴニアが気に入り、緋色、薄ピンク、濃いピンク、純白の4種類を育てていますが、あるとき、和製ベゴニア
と呼ばれる「シュウカイドウ」があることを教えてもらいました。
さっそくホームセンターの園芸コーナーで探してみると、野草の扱いで売られていました。
安かったので数株買い、庭の半日陰の場所に分散して植えたところ、秋にはピンク色の可憐な花を咲かせてくれました。
冬には地上部は枯れ、球根で冬を越すと書かれていますが、よく春には全部消えてしまいました!
消えてからもう3年ぐらい経ちますが、それが別の場所に「移動」して生き残っていました。
、数日前に鉢植の椿の下にありました。ベゴニアに似ているけど葉が薄いのが特徴なので直ぐ分かりました。
他にもあるのではと探してみると、以前植えた場所には全く気配がなく、新しく作った庭に2つの株がありました。
日あたりは、以前植えた場所の方が暗く、今育っているところの方が日あたりがよい環境です。
シュウカイドウが消えた原因は土壌の酸性度ではと考えたりしていますが、場所が移動したのは「?」ですね。

「シュウカイドウ」という名前は、秋に「海棠」によく似た花を咲かせるから「秋海棠(シュウカイドウ)」だそうです。

 

 

 

ハイビスカスの大株の下に4種のベゴニア。

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庭のヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)に注意!

2014-08-12 | ガーデニング

庭に見慣れぬ植物があり、葉がケイトウの葉に似た感じだったので、どう育つか様子を見ようと放置していました。
今年の2月、新しく作った庭に「ワイルドフラワーミックス」といういろんな花の種が混じったものをまいた関係で、
春から初夏まで名前を知らないいろんな花が咲き乱れ、どれが雑草で、どれが園芸植物か分からないようになって
いるのです。
一週間前くらいから花穂が伸び出し、それなりに落ち着いた花姿になってきたので、きっと園芸植物だろうと思い
図鑑で調べたのですがありません。では、やはり野草かと思い、買っておいた「季節の野草・山野草図鑑」(日本文芸社)で
探しましたがそれらしきものは見つかりませんでした。
そこで、ネット検索で調べてみると、葉の形と花穂の様子から「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」という植物であることが
分かりました。アメリカからの帰化植物で、根がヤマゴボウに似ているが有毒植物だそうです。
そこで、再度「季節の野草・山野草図鑑」(日本文芸社)で名前検索すると、ちゃんと載っていました!実が熟して赤紫に
なった写真だったので分からなかったのです。やはり、図鑑には若い木の写真も載っていないと困りますね!
根はもちろん樹液も有毒で、素手では触らない方がよいとのことなので、今朝、手袋をして庭を歩き、見つけた4株を引き
抜きました。
昔、西南の役で官軍の兵士がキョウチクトウの枝を箸にして食事したら中毒になったそうですが、知らないと怖いですね。
我が家には、アセビ、スズランという有名な有毒植物がありますが、花がきれいなので有毒と知った上で育てているのです。
「ヨウシュヤマゴボウ」に行きあたるまで図鑑でいろんな花を調べましたが、野草だけでも知らない者がたくさんあり過ぎて
どうしようもありません。まだまだ園芸の道でひよ子だということを思い知らされました。

 

 

まだ花穂が出ていない若い株。野草には見えない。

 

すでに根っこはヤマゴボウのようですね。

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驚き!つるバラ「スパニッシュビューティ」が返り咲き

2014-08-10 | バラ栽培

一季咲きのつるバラ「スパニッシュビューティ」が初めて返り咲きの花を咲かせました。
一季咲きと言われているバラが、株の年数が経つと夏や秋に返り咲きすることはよくあるのですが、この
「スパニッシュビューティ」はあるサイトで「返り咲きは100%ない」と断言されているほど咲かないようです。
今回返り咲きしたのは、親株から挿し木で増やした子株の方で、栽培年数は3年~4年ぐらいです。
親株の方はこれまで返り咲きしたことはないので、年数ではなく別の要因があるのかもしれません。
モッコウバラに次いで咲く早咲きの「スパニッシュビューティ」の花は、濃いピンク色の花弁が波打ち、香りもよくて、
名前の通りフラメンコを踊る美女を想像させる美しい花です。毎年たくさん花を咲かせますが、一季咲きなので
さびしい思いをしていました。少しずつでも返り咲きしてくれると楽しみが増えます。
他に、我が家にあるつるバラ「ブルームーン」と同じくつるバラの「アイスバーグ」も年に何度も返り咲きしてくれます。
「アイスバーグ」には木立性のものもあり、それは最初から四季咲きとされていて、繰り返し純白の花をたくさん咲か
せてくれます。返り咲きのつる「アイスバーグ」の方は、6月には純白の花をたくさん咲かせますが、その後の返り咲き
では花数も少なくなり、色も純白から薄いピンク、そして晩秋には濃いピンクに変わってきます。
本によると、つる「アイスバーグ」は木立性の「アイスバーグ」の枝変わりでできたそうですが、その中にはいろんな
バラの性質が含まれていて、周りの環境(温度、日照時間など)で表に出てくる性質が微妙に変化するのでしょうか。

 

返り咲いた「スパニッシュビューティ」 5月の時より花は小ぶりで、色が濃い気がする。

 

イングリッシュローズ「グラハムトーマス」(つる性、四季咲き)

 

四季咲きの木立性バラ「ハニーキャラメル」

 

四季咲きの修景バラ「スカーレット・メイディランド」 小さな真紅の花が密集して咲きます。

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香り高い粉山椒

2014-08-09 | 日記

裏庭にある山椒(サンショウ)の木に毎年たくさんの実ができるのに、そのままほったらかしにしていました。
今年こそはと使い道を考え、粉山椒をつくってみることにしました。
以前買った粉山椒は緑色だったので、実が若いうちに収穫して乾燥させているのでしょう。
今回、私が収穫したときにはもう実が熟していて、皮は赤くなり、はじけて中の黒い実が見えているものもありました。
収穫したものを水洗いし、ザルで約1週間自然乾燥させてから粉にしました。またまたフードプロセッサーの出番です。
Web上の情報では、中の黒い実は辛くないので取り除くそうですが、そんなことを知らないまま粉にしました。
でき上がった粉を「味見」したところ、辛いだけでなく、しばらく舌がしびれて弱りました。
この山椒の舌がしびれるような辛さのことを、中国では「麻(マー)」と言い、山椒は四川料理でたくさん使われているそうです。
中国で使われているのは花椒と言い、日本の山椒とは異なるものだそうです。
四川風の麻婆豆腐の辛さは、赤トウガラシだけでなく山椒(花椒)にも原因があったのですね。
粉山椒を目玉焼きや漬物、焼魚、みそ汁などに少しずつかけてみましたが、辛いだけでなく、風味、香りがあって素敵です。
これからいろいろ試してみようと思っています。

 

 

実を採った後、整枝しました。棘がたくさんあり、収穫するのは一苦労です。

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赤トウガラシの「鷹の爪」色づく

2014-08-06 | ベランダ菜園

友人たちに配って最も喜んでもらえるのが、我が家で栽培した「鷹の爪」から作った「一味(いちみ)」です。
喜んでもらえるの嬉しくて、今年もたくさんの株を育てています。
ベランダで6株、畑で10株育てていますが、ベランダのは苗を買ったもので、畑のは種から育てたものです。
種から育てると、実ができるのが遅くて収穫も晩秋になってしまいます。
それで、何株かは苗を買って早く収穫できるようにしています。
ベランダで育てている鷹の爪にはたくさんの実ができ、早くも赤く色づきだしました。
真っ赤に色づいた鷹の爪を収穫し、水洗いした後、約ひと月かけて自然乾燥させます。
カラカラになったものからフードプロセッサーで粉末にしたら一味の完成です。種もそのまま粉末にしています。
とにかく辛いので、粉末が少しでも指につき、それで目の付近を触ったらえらいことになります。

 → 関連ページ

でき上がる頃には、秋も深まり、鍋ものやアツアツうどんがおいしい時期になります。

今年は、家の裏に植えてある実ザンショウが豊作だったので、洗って乾燥させ、二匹目のドジョウ狙いで
粉サンショウ作りにチャレンジです。

 

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